■茅ヶ崎から、熱い胸騒ぎを。茅ヶ崎FM応援団「エボシーズ」の入団受付もスタート!
海と音楽の街、茅ヶ崎に待望のラジオ局「茅ヶ崎FM(通称:EBOSHI RADIO STATION/エボラジ)」が誕生する。
“砂まじりの茅ヶ崎”と歌われるこの街は、波と林に囲まれ、芸術や音楽そして文化が生まれる“音”のある場所。同局では、烏帽子岩、浜降祭、花火大会、生シラスといった地域の魅力、人と自然を守る、防災情報、サステナブルな取り組みを届けていく。
加山雄三、尾崎紀世彦、桑田佳祐といった偉大な音楽家をはじめ、数々の芸術家を輩出、また出身者ではなくとも数多の才人から愛されてきた街として知られる、湘南のコンパクトシティ“茅ヶ崎”。近年はその素晴らしい自然環境と相まって、英国の有名なライフスタイル誌『Monocle(モノクル)』(2020年1月号)では、「世界のベストスモールシティ25」にて日本で唯一、第5位に選ばれた。
茅ヶ崎ではかねてより市民の間から、素晴らしい地域の文化と情報を発信する場を作ることができないかという声が高まっていた。そんななか、地元情報の発信基地としては“コミュニティFM”という形態が最もふさわしいのではないか、という茅ヶ崎在住の有志が、そのアイデアを市内各所に持ち掛けていったことがきっかけで、とんとん拍子にこのたびの開局実現へと繋がった。
茅ヶ崎といえば、やはりその地名を全国に広めた立役者である桑田佳祐、サザンオールスターズをいちばんに頭に浮かべる人が多いことだろう。2023年は、そのサザンが“砂まじりの茅ヶ崎~♪”と衝撃のデビューを飾ってから45年という記念すべきタイミングでもある。そんなタイミングで茅ヶ崎に音楽発信基地ができるということも大変意義深い。
いよいよ世界的に“コロナ明け”が謳われ、改めて前向きな文化体験と発信が必要とされている2023年。同時に、ここ数年縮小せざるを得なかった個人と個人、あるいはコミュニティ同士のより緊密なコミュニケーションが求められていくことは、想像に難くない。
また一方で、“地域社会”ということに目を向ければ、昨今再び多発している地震を改めて省みるまでもなく、防災意識や防災対策がよりいっそう重要なものとなってきていることは明白。昨今盛んに言われているサステナブルな世の中を目指すためにも“地域社会”が果たす役割は大きくなってきている。そんな様々な要素を煎じ詰めて考えれば考えるほど、今回の“コミュニティFM”開局は、これ以上の選択肢がないほど最適な流れだったと言える。
「茅ヶ崎FM(エボラジ)」は、2023年秋の10月1日に開局。茅ヶ崎市内であれば、通常のFMラジオで聴取可能(周波数は後日発表)となる。
さらに、6月24日より茅ヶ崎FM応援団「エボシーズ」が結成され、入団受付がスタート。こちらに入団すると、特典として「やっぱいいジャン」が進呈される。ぜひ「エボシーズ」の一員となって、これから開局に向けて準備を進める茅ヶ崎FMを応援しよう。詳細は茅ヶ崎FMオフィシャルサイトまで。
茅ヶ崎FM OFFICIAL SITE
https://chigasaki-fm.com