■「メジャーデビューしてからの1年半で成長したM!LKが見える、1曲1曲が宝石のように輝いているアルバム」
M!LKが6月17日、東京・表参道ヒルズの吹抜け大階段の特設ステージでメジャー1stアルバム『Jewel』の発売記念イベントを開催した。
『Jewel』というタイトルにふさわしく、きらびやかな表参道ヒルズの中央に位置する吹き抜けの大階段に特設されたステージ。M!LKが開催するフリーライブは2019年の5周年アニバーサリーシングル「ERA」をリリースしたとき以来、約3年半ぶり。直前の告知にもかかわらず、表参道ヒルズには約2,500人の溢れんばかりの観客が駆けつけた。
期待のこもった眼差しで360度から特設ステージを観客が囲み見守るなか、アルバムの1曲目に収録されている「Aiシャンデリア」に乗せ、吹き抜け大階段の頂上から颯爽とメンバーが登場した。
待望の登場に表参道ヒルズが大歓声で包まれるなか、上下左右から見守るファンに向かって手を振りながら、輝くビジューをまとった純白のタキシード姿でまるで王子様さながらの登場を果たしたM!LK。
普段のライブステージよりはるかに距離の近いステージに、観客の興奮は冒頭から最高潮に。
メンバーが特設ステージに到着すると、アルバムのリード曲である「topaz」を披露。M!LKの結成月である11月の誕生石・トパーズをタイトルに掲げ、石言葉である“誠実”や“希望”という想いが込められたパフォーマンスで表参道ヒルズをしっとりと優しく包み込み、山中柔太朗のセリフ「trust me」ではこの日いちばんの歓声が沸いた。
MCでは「急な告知にもかかわらず、こんなにたくさんの方に来ていただいて、ありがとうございます!」とリーダーの吉田仁人が集まった観客たちへ感謝を述べた。その後、メンバーの仲の良さが伝わってくる和やかなトークを繰り広げたメンバーは「メジャーデビューしてからの1年半で成長したM!LKが見える、1曲1曲が宝石のように輝いているアルバム」と、『Jewel』への想いを語った。
続いて披露されたのは、M!LKの自己紹介ソングである「フレ!フレ!オレ!」。「topaz」で見せた大人な姿とは一変、観客も巻き込んだパフォーマンスで、M!LKらしく“変幻自在”なギャップを見せつけた。
そして、5人は駆けつけた観客たちへ最後の一瞬まで大きく手を振りながら大階段をゆっくりと下り、興奮の冷めやらぬなか、表参道ヒルズをあとにした。
なお、M!LKは10月22日にグループ史上初となる横浜アリーナでの単独公演『M!LK 1st ARENA “HAPPY! HAPPY! HAPPY!”』を開催する。
リリース情報
2023.06.14 ON SALE
ALBUM『Jewel』
M!LK OFFICIAL SITE
https://sd-milk.com/