■記者会見では感極まって涙を流す場面も!「自身の感情そのままに、その思いをそのままにこれからも活動していきたい」
NCT TAEYONG(テヨン)が6月5日、韓国にて1stミニアルバム『SHALALA』の発売を記念した記者会見を開催した。
テヨンはNCT / NCT 127として2017年に韓国でデビューし、2018年に日本デビュー。で2度のワールドツアーを行い、昨年日本でもドームツアーを成功させたグループのリーダーとして8年目を迎えた。
そんなテヨンが満を持してソロデビュー。同日に1stミニアルバム『SHALALA』をリリースした。
記者会見では、「これまでのグループ活動で多様な活動をしてきましたが、ソロということでとてもドキドキ、ソワソワしている一方で怖さも感じています。何より一生懸命頑張りたいという気持ちがいちばん強いです」と話した。
『SHALALA』では、収録曲全7曲すべての作詞・作曲にテヨンが関わった。
記者会見では収録曲のハイライトとともにテヨンが直接各楽曲のエピソードを紹介。特にタイトル曲「SHALALA」は歌詞のひとつひとつに気を配ったと明かした。
パリのファッションショーに参加した経験から、「そこにいる人々、その一人ひとりがその人だけがもっている感性があり、それを思う存分発揮しているのを目の当たりにした」といい、「この世にいるすべての人が必ずその人だけの魅力がある。出かける準備をするときに『SHALALA』を聴いてくれたら、堂々と自分に自信を持って出かけることができると思うし、チャレンジする気持ちも持てると思う」と話した。
この曲のMVでは、1人4役を演じ分けた。ハッカーが巻き起こすカオティックな世界観がこの曲の“SHALALA”さをいっそう引き立てている。ぜひチェックしてみよう。
イベントでは、「SHALALA」のパフォーマンスも披露。“にゃんにゃんパンチ”と命名されたダンス、がリズムチェンジとあいまって目を惹くポイントとなっている。
また、記者会見途中にはたくさんの人への感謝の思いが募ったようで、感極まって涙を流す場面も。
そして、「自身の感情そのままに、その思いをそのままにこれからも活動していきたい」と自身の想いを伝え、記者会見を締めくくった。
リリース情報
2023.06.05 ON SALE
MINI ALBUM『SHALALA』
NCT OFFICIAL SITE
https://nct-jp.net/