稲垣吾郎＆草なぎ剛＆香取慎吾、サントリーの愛鳥活動50周年記念CMで「切手のないおくりもの」を歌唱

■「僕は絵を描く時、そのことについてよく知らないと描けないので、サントリーさんの愛鳥活動のことを学んだ上で、思いを込めて、いろんなことを考えながら描きました」（香取慎吾）

野鳥が環境のバロメーターであることへの気づきから、サントリーホールディングスが1973年から行っている愛鳥活動が今年で50周年を迎えた。

これに伴い、稲垣吾郎、草なぎ剛（「なぎ」は、弓へんに旧字体の前に刀が正式表記）、香取慎吾が出演する新CM「#素晴らしい過去になろう愛鳥活動50周年」篇（60秒）を6月5日の世界環境デーから全国でオンエアする。本CMは、2021年から展開している企業広告「#素晴らしい過去になろう」CMシリーズの最新作となる。

また、愛鳥活動が50周年を迎えたことを記念し、香取は5月1日公開の「#素晴らしい過去になろうこどもの日 2023年」（60秒）に登場している3羽の鳥をはじめ、本CMで初公開となる愛鳥活動50周年記念ロゴをデザインした。香取は50周年を記念した鳥もデザインしており、こちらは6月5日の新聞広告などに登場する。

■「#素晴らしい過去になろう愛鳥活動50周年」篇（60秒）ストーリー
「天然水の森」の渓流を気持ちよさそうに飛ぶ1羽の鳥（声：香取）。そこへ別の2羽（声：稲垣、草なぎ）が合流してきて、「やぁ、香取さん」「どこに行くの？」と尋ねる。すると香取（鳥）は「フェスさ！」「50周年のお祝いだよ！」と応じる。そして、その眼下に、フェス会場へ向かう集団が見えてきて、その人々のにぎやかな様子、3羽の鳥がワクワクしながら飛行する様子に、森で暮らす生き物たちも次々と顔を出す。
「私たちサントリーは鳥が歌い喜べる森を未来に届ける活動を1973年から続けてきました」というナレーションをバックに、水源涵養（すいげんかんよう）活動を行うサントリーホールディングス社員の映像がインサートされたのち、緑豊かな森を仲良く飛行する3 羽の先に、香取（鳥）のおじいちゃんがタネをまいたという樹が見えてくる。
「おじいちゃんは、素敵な仕事をしてくれたんだね」「ぼくらが未来のために今できることはなんだろう」と、稲垣（鳥）がつぶやく。3羽がようやくフェス会場に到着すると、稲垣、草なぎ、香取が「切手のないおくりもの」を歌っていて、バンド演奏のメンバーやステージを囲む大勢の人たちと一緒に盛り上がっている。
ここで、「ぼくたちには大自然の仲間に相談したいことがいっぱいあるんだ」という草なぎのナレーションとともに、森に囲まれたフェス会場の遠景がゆっくりとトラックバックしていく映像がインサート。“サントリー天然水”の3本のボトルに3羽がそれぞれ止まるカットに、「ずっとずっと、水と生きてゆけますように。サントリー」というナレーションが重なる。

■香取慎吾（「#素晴らしい過去になろう」シリーズ鳥/ロゴデザイン）コメント
僕自身、結構自由に描ける方なんですけど、鳥ってすごく難しいんですよ。こんなに描くのが難しいと思ったのは久々というか、あんまり経験がないぐらいです。羽根の長さ、頭の大きさ、口ばしや尻尾の長さとかが、ちょっと違うだけで、不細工になっちゃったり、可愛くなったり、かっこよくなったりして。本当に数ミリ単位で変わってくるというか。鳥って、きっとバランスが絶妙に美しいんでしょうね。
僕は絵を描く時、そのことについてよく知らないと描けないので、サントリーさんの愛鳥活動のことを学んだ上で、思いを込めて、いろんなことを考えながら描きました。気持ちよく羽ばたいている鳥を描けたと思うので、今回の作品を通じて、サントリーさんの愛鳥活動について、多くの皆さんに知ってもらえたらいいなと思います。

※CM内に登場する3羽の鳥は、香取のデザインではありません。