■「強くてキュートなスパイダーウーマンである、私の大好きなグウェンが活躍を見せる本作に、日本語版主題歌を託していただき、とても光栄です」(LiSA)
LiSAの新曲「REALiZE」が、6月16日より全国公開となる映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の日本語吹替版主題歌に決定した。LiSAがハリウッド映画の主題歌を担当するのは初となる。さらに、楽曲と映画の最新映像がコラボした特別映像も初解禁となった。
全米で「今年の夏に最も期待されている大作映画」の第1位(※)に選ばれ、<スパイダーマンの歴史を決定的に変える映画>としてすでに世界中で大きな注目を集めている本作。
(※)米国最大のチケット販売サイトFandangoが2月から3月にかけて、6,000人以上のユーザーを対象にした調査より
LiSAのもつパワフルな歌声と疾走感が本作のスパイダーマンの世界観にぴったりとマッチし、今回のコラボレーションが実現した。「主題歌を託していただき、とても光栄です」との喜びのコメントも到着。
楽曲の歌詞は、LiSA自身が本作のために書き下ろしたもの。「大いなる力を受け入れ、大いなる責任を背負い、時間や空間、時には恐怖心も飛び越えてきたヒーローたち」と彼女が語る通り、世界を守る使命を背負う一方で、愛する家族や恋人、憧れのヒーローを失ってしまう<哀しき定め>を受け入れてきた過去のスパイダーマンたちだが、本作『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』では、主人公マイルス・モラレスが、これまでのスパイダーマンたちが受け入れるしかなかった<運命>に初めて抗い、立ち向かっていくストーリーとなっている。
作品の世界観と真摯に向き合い、物語に寄り添いながらメッセージを紡ぐLiSAならではの歌詞にも注目だ。
6月14日から配信となる楽曲のジャケットアートは、映画の制作に携わったアニメーターが特別に描き下ろし。スパイダーバース世界のLiSA“の姿が描かれている。
さらに、楽曲×映画の最新映像がコラボレーションした特別映像は、LiSAの大好きなキャラクターであるグウェンの語りから始まる。映像の中で「選ぶんだ。愛するひとりを救うか、世界を救うか」と問われ「両方救ってみせる!」と覚悟を叫ぶ主人公マイルス。<運命なんて、ブッ潰す!>そんなスパイダーマンの歴史を変える決断をしたマイルスと対峙する、あらゆるバースから集結したスパイダーマンたちの躍動感ある姿が切り取られた映画の最新映像と、LiSAの熱く力強い歌声と共に流れる疾走感溢れるロックチューンが本作の世界観とリンクした映像となっている。
【ストーリー】
ピーター・パーカー亡きあと、スパイダーマンを継承した高校生マイルス。共に戦ったグウェンと再会した彼は、様々なバースから選び抜かれたスパイダーマンたちが集う、マルチバースの中心へと辿り着く。そこでマイルスが目にした未来。それは、愛する人と世界を同時には救えないという、かつてのスパイダーマンたちが受け入れてきた<哀しき定め>だった。それでも両方を守り抜くと固く誓ったマイルスだが、その大きな決断が、やがてマルチバース全体を揺るがす最大の危機を引き起こす…。
■LiSA コメント
『スパイダーマン』の新作。
強くてキュートなスパイダーウーマンである、私の大好きなグウェンが活躍を見せる本作に、日本語版主題歌を託していただき、とても光栄です。大いなる力を受け入れ、大いなる責任を背負い、時間や空間、ときには恐怖心も飛び越えてきたヒーローたち。
フィルムで大暴れする彼ら、彼女たちの姿と共に「REALiZE」をお楽しみいただけたら嬉しいです。
映画情報
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』
6月16日(金)全国の映画館で公開 ※US公開日:6月2日予定
日本語吹替版声優:小野賢章<マイルス・モラレス/スパイダーマン>、悠木碧<グウェン・ステイシー/スパイダー・グウェン>、
宮野真守<ピーター・B・パーカー/スパイダーマン>、関智一<ミゲル・オハラ/スパイダーマン2099>
日本語吹替版音響監督:岩浪美和
日本語吹替版主題歌:LiSA 「REALiZE」
(C)2023 CTMG. (C) & TM 2023 MARVEL. All Rights Reserved.
リリース情報
2023.06.14 ON SALE
DIGITAL SINGLE「REALiZE」
映画サイト
https://www.spider-verse.jp
LiSA OFFICIAL SITE
https://www.lxixsxa.com/