■原作は平田オリザの処女小説! 2015年には、ももいろクローバーZのメンバーが出演した映画、舞台版も
7月12日から17日まで東京・サンシャイン劇場にて舞台『幕が上がる』が上演される。
原作は、2012年に出版された劇作家・平田オリザによる処女小説。平田自身がワークショップなどで関わりを持ち続けてきた高校演劇をテーマに書き下ろし、累計10万部の売り上げを記録した。
2015年2月には映画化され、生徒役としてももいろクローバーZのメンバーが全員出演し、話題となり、作品および出演者は、日本アカデミー賞、TSUTAYA映画ファン賞、報知映画賞などを受賞。同年5月には舞台化され、こちらもももいろクローバーZのメンバーが出演した。
そして今回、世代年代を問わず共感し感動を覚える珠玉の青春ストーリーが、再び舞台化される。
舞台の脚色・演出を務めるのは、企画演劇集団ボクラ団義の主宰で、舞台『炎炎ノ消防隊』『ぼくらの七日間戦争』『信長の野望・大志』シリーズ、ULTRAMAN『DARKNESS HEELS』『チョコレート戦争』など数々の舞台を作り出してきた久保田唱。
そして今回、日向坂46のメンバーとして活躍する森本茉莉と山口陽世がW主演を務め、演劇部部長のさおりを森本茉莉が、親友で看板女優のユッコを山口陽世が演じる。
ふたりは日向坂46の同期であり同じ歳で誕生日も同じ。自他ともに認める親友同士のふたりが初めて挑戦する舞台に注目だ。
チケットは、5月13日から最速先行販売が開始となる。その他、詳細はオフィシャルサイトで。
【あらすじ】
ある地方の高校演劇部を指導することになった女性教師が部員らに全国大会の出場を意識させる。
高い目標を得た部員たちは恋や勉強よりも演劇ひとすじの日々に。
演劇強豪校からの転入生に戸惑い、切磋琢磨してひとつの台詞に葛藤する役者と演出家。
彼女たちが到達した最終幕はどんな色模様になるのか。
爽快感を呼ぶ少女たちの青春譚。
舞台情報
舞台『幕が上がる』
07/12(水)~07/17日(月・祝)サンシャイン劇場
脚色・演出:久保田唱
出演:森本茉莉(日向坂46)、山口陽世(日向坂46) 他
主催:舞台「幕が上がる」製作委員会
リリース情報
2023.04.19 ON SALE
日向坂46
SINGLE「One choice」
舞台『幕が上がる』公式サイト
https://makugaagaru-stage.com
日向坂46 OFFICIAL SITE
https://www.hinatazaka46.com