■「ライブの経験を経て、僕のルーツであるチルアウトR&Bなグルーヴ感のサウンドを軸に、ハウスビートだったり、ノレるサウンドを作った」(idom)
注目のアーティストが月替りMCで出演し、音のセルフ・ライナーノーツをお届けする『誰だってNeed music』。4月度の担当MCは、楽曲制作、ボーカル、ラップのみならず、映像制作、イラスト制作などもマルチにこなす、新世代型のマルチクリエイター・idom。リニューアル5回目となる4月30日放送では、自身が4月19日にリリースした2nd EP『EDEN』の全体像を紹介。
「今月、ご紹介してきた『EDEN』。このEP、とても自分の中では気に入ってる作品で、あらためてidomらしい音楽を届けられたらと思って作っていたEPになっていて。ライブの経験も経て、ライブでノレるサウンドも作っていけたらなと思う中で制作したEPでもあります」と、自身の2ndEP『EDEN』をあらためて紹介したidom。
「デビューEPの『GLOW』は、ドラマ(『競争の番人』)の主題歌となったタイトル曲(GLOW)が入っていたということもあって、結構、歌い上げるような“ザ・J-POP”なサウンド感だったんですけど。今回のEPはチルアウトR&Bなグルーヴ感のサウンドを軸に、ハウスビートだったり、ノレるサウンドというのを作っていきまして」と、前作との違いについて語ると、「前作で僕を知ってくれた方にとっても、新しいidomを感じられるような作品になっていて。本当に僕らしい、僕のルーツに沿ったサウンド感やボーカルワークが垣間見えるんじゃないかなと思っています」と、今作への自信を熱く語る。
さらに、「ジャケットとアートワークは、無機質なコンクリートの中から草木が生えてきて、僕を包み込んでるような。そんなイメージになってるんですけど。何もない世界から生命が誕生して、そこに僕だけの楽園が生まれるみたいな、『EDEN』というタイトルに合ったジャケットになっているかな? と思っています」と、ジャケットとアートワークのイメージを説明したidom。
「アートワークだったり、僕が作ったリリックビデオだったり、MVだったり。今回はもう、本当に僕がトータルでディレクションしたEPになっているので、このEPでぜひ“idomワールド”を楽しんでいただけたら嬉しいです」と、リスナーに強く勧めた。
番組最後は、「今後もライブや楽曲の配信をたくさんして。みなさんとたくさん繋がれたら嬉しいなと思っているので、応援をよろしくお願い致します。そして、そんなidomのほかの曲も、ぜひ聴いてみてください」と、今後の活動への意気込みを力強く語り、4月の『誰だってNeed music』を締めくくった。
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『誰だってNeed music』は、J-WAVE(81.3FM)で毎週日曜午後に放送中の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』内で、13時30分~、15時25分~(※)放送。注目アーティストが月替りでMCを担当し、自身の楽曲を毎回一曲ずつ紹介。熱量の高いセルフライナーノーツで、楽曲の新たな魅力を伝えていく。
『THE FIRST TIMES』では、放送しきれなかったMCの言葉もノーカットで紹介。radikoでは、放送後から1週間、視聴可能となっている。
『誰だってNeed music』概要
4月30日(日)放送
毎週日曜13:30~、15:25~放送
※放送時間は毎週入替
※J-WAVE『SAISON CARD TOKIO HOT 100』内で毎週放送される120秒の長尺CM企画。
idom OFFICIAL SITE
https://www.idom-official.jp/