■「皆が出した答えの芝居みたいなものは、前作以上に見応えがあると思う」(北村匠海)
北村匠海が主人公・タケミチを演じる、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』が4月21日、『同 -決戦-』が6月30日に公開。
4月6日に行われた『プレミアムナイト』は新宿歌舞伎町のど真ん中を“東リベ一色”に染め、豪華キャスト陣がレッドカーペットを闊歩。完成を心待ちにしていたファンに向けて、作品の完成度の高さを力強くアピールしたキャスト陣、熱気渦巻くど派手な演出で終始盛り上がった。
このイベントに対してファンからは、
「プレミアムナイトのキャストの豪華さ本当凄い!改めてヤバいですね。いよいよって感じで楽しみすぎる!」
「今日のプレミアムナイト最高でした!もう少しで映画公開で毎日ウキウキです!」
「制作陣の熱量が高いのがめちゃくちゃ伝わってきて心から応援したくなる!素敵な企画をありがとうございます」
「幸せな夢の時間でした。ひとまず21日の公開を心待ちに。思い出を胸に刻みます!」
といった熱烈なコメントが後を絶たず、ファンが待ち望む全国公開日に向けて、ボルテージは最高潮に。
そして、この日行われた完成披露試写会で一足先に作品を鑑賞したファンからは、
「感想がまとめらんないくらいとにかくすんごくて大迫力で熱くて早くまたみたい!!」
「映画取り急ぎ2もまじ最高、、、前作大好きマンも大大大大大満足です(大がこれでも足りない)」
「ほんとうに豪華で贅沢で幸せすぎる時間だった!映画のクオリティ高すぎたし、決戦も早く観たい!」
など、前作を超えるクオリティと熱量の高さに期待が膨らむコメントが続々と届いている。
本作の勢いは留まるところを知らず、Twitter41.4万フォロワー超、Instagram40.3万フォロワー超、TikTok36.5万フォロワー超、#東京リベンジャーズ 関連動画は76億視聴超え。ふたたび『東京リベンジャーズ』が日本のみならず、世界中を熱狂の渦に巻き込んでいる。
■「目の前の芝居を超える」「もっと深い芝居となった」圧倒的熱量で撮影に挑んだ“東リベ”を支える3人の信頼と覚悟
そして4月21日、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』がついに公開を迎える。
前作から約2年の時を経て公開となる本作は、原作でも屈指の人気を誇り、最も泣けるエピソードという呼び声高い「血のハロウィン編」を映画化。ドラマやアクション、全てがパワーアップして返ってきた『東京リベンジャーズ』だが、中心にいるのはやはり主演のタケミチを演じた北村匠海、山田裕貴(ドラケン)吉沢亮(マイキー)の3人だ。
本作は、凶悪化した東京卍會に再び殺されたヒナタを救うため、再び過去へ戻るタケミチが、ヒナタを救う鍵は東京卍會結成メンバーを襲った“悲しい事件”にあると知り、前作を超える“リベンジ”に挑む物語。熱い仲間たちの絆とエモーショナルなドラマとアクションで多くのファンの心を燃やした前作だったが、本作はそんな仲間たちを引き裂いた“悲しき事件”を題材に、東京卍會の過去が明かされていく。
続編のプレッシャーはもちろんのこと、前作とは全く違うトーンで描かれるこの「血のハロウィン編」について、主演の北村は「役者として悩むタイミングが多かった作品」だと語っている。「『1』の時はコロナで撮影が何度も止まって、皆で最後までやり切ること、リベンジをするってことがテーマになっていたんですけど、今回は止まらず撮影ができたので、より作品と向き合えました」と語っており、コロナ禍の中での戦いに挑んだ前作から一変して、じっくりと撮影に挑んだ本作の現場を述懐。
本作は役者の想いがキャラクターに乗り移り、観る者の感情を揺れ動かす言葉やアクションが本作の大きな魅力のひとつ。前作を超えるキャラクター同士の感情の絡み方も見どころだ。
北村は「皆が出した答えの芝居みたいなものは、前作以上に見応えがあると思う。作品の迫力ももちろんですが、皆の芝居がすごく輝いています」と力強く断言。「『1』ももちろん全力でしたけど、さらにもっと深い芝居になっているんじゃないかな」と自信を覗かせている。
そんな前作よりも難しい題材に挑んだキャストたちだったが、前作を超える作品作りが出来たのは、気心の知れた仲間と切磋琢磨し一緒に作り上げることができたからだ。
山田は本作の現場について「この現場では人のお芝居を見て『いいな~』ってしみじみ思うタイミングがすごくあって。匠海っちもそうだし、亮もそうだし“皆すげ~な!”って思う。そう思わせてくれるパワーがあるんです。この現場の中にいてこの中で芝居ができることって刺激でしかないし、心が動く何かがありましたね。皆のお芝居を見ているだけで楽しい瞬間がいっぱいありました」とキャスト同士で刺激を与え、時には受けながら撮影に臨んだと語る。
そして、吉沢も現場での想いを「皆実力がすごいですし、そんな方たちがひとつの作品に集まっているからこそ、芝居で乗っかっていける感じがありました。“この人たちの前で下手な芝居はできない”という想いが強かったです」とコメントしている。
同じ作品を作る同士であり、各々が戦いながら作り上げられた本作。“目の前の芝居を超える”という高い熱量を皆がもって撮影に挑んでいたのだ。
キャスト、スタッフが全身全霊を込めて作り上げた本作。前編「-運命-」で描かれる東京卍會の過去と“悲しき事件”の真相。運命に抗う男たちの想いはやがて、後編「-決戦-」で魂と魂のぶつかり合いとなって壮絶なラストへと進んでいく。
映画情報
『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』
4月21日(金)公開
『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』
6月30日(金)公開
原作:和久井健『東京卍リベンジャーズ』(講談社『週刊少年マガジン』連載中)
監督:英勉
脚本:高橋泉(「高」は、はしごだかが正式表記)
出演:北村匠海 山田裕貴 杉野遥亮 今田美桜 眞栄田郷敦 清水尋也 磯村勇斗/永山絢斗 村上虹郎 高杉真宙/間宮祥太朗/吉沢亮
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)和久井健/講談社
(C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
作品サイト
https://wwws.warnerbros.co.jp/tokyo-revengersjp/