■「マイノリティや社会的弱者が、勇気を持って立ち向かっていけるきっかけになってくれたら嬉しいです」(神はサイコロを振らない・柳田周作)
神はサイコロを振らないが、4月23日からスタートするTBS系 日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』の挿入歌として新曲「修羅の巷」を書き下ろした。神はサイコロを振らないが、TBSのドラマで挿入歌を担当するのは初めて。
「修羅の巷」の作詞・作曲は、神はサイコロを振らないのボーカル・柳田周作、サウンドプロデュースは亀田誠治が担当した渾身のロックアンセム。同ドラマの第2話が放送される4月30日にデジタルリリースされ、9月27日にリリースされる2ndフルアルバム(タイトル未定)にも収録される。
ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』は、福山雅治×大泉洋という無敵のバディが送る痛快バディドラマ。福山演じる全盲の人たらしFBI捜査官と大泉演じる犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事が凸凹バディを組んで難事件に挑む。
■TBS編成プロデュース・東仲恵吾 コメント
今回は、柳田さん、亀田さんと話し合いを重ねて、『ラストマン』に込めたメッセージを伝えさせてもらいました。その後、度重なる試行錯誤を経て、これぞ!という曲を完成してもらいました。
この曲がバディの痛快さを後押ししてくれると思います。ドラマとあわせてぜひお楽しみください。■亀田誠治 コメント
神はサイコロを振らない(神サイ)に僕はデビューのときから注目していた。ボーカル柳田周作の唯一無二の歌声と楽曲が、そして塊のようなバンドサウンドが、パンデミックの閉塞感にもがく僕の日常の希望の光だったのだ。そんな僕に「神サイが歴史あるドラマ枠の楽曲を書き下ろすので力になってくれないか?」というオファーが舞い込んだ。出会ってしまった。僕らは台本を読み込み、番組プロデューサーと会話を重ねながらこの「修羅の巷」を作り上げていった。無様でもいい、自分の限界を突破しよう。この力強いメッセージが、パンデミックがあけゆく今、お茶の間に鳴り響くことに運命を感じるのだ。■神はサイコロを振らない・柳田周作 コメント
無骨且つ艶やかさも兼ね備えたサウンドは神サイらしさ満載でありながら、グリッドの中で完結されがちな現代音楽とは対照的に、バンドならではの生のグルーヴや生きた音、熱量を体現するべく、オケレコーディングはメンバー4人での一発録りに挑戦しました。スケールの大きなアンセム的アプローチで攻めたバンドサウンドの一方で、ボーカルは内省的で深く深く堕ちていく様を歌い上げ、逆境と孤独の中で必死にもがく一人の人間を表現しました。
どんな時代であれ環境であれ、心だけは搾取されてはいけない。
マイノリティや社会的弱者が、勇気を持って立ち向かっていけるきっかけになってくれたら嬉しいです。
リリース情報
2023.04.30 ON SALE
DIGITAL SINGLE「修羅の巷」
2023.09.27 ON SALE
ALBUM『タイトル未定』
番組情報
TBS 日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』
4月23日スタート
毎週日曜 21:00~21:54
※初回25分拡大
出演:福山雅治 大泉洋
永瀬廉(King & Prince) 今田美桜 松尾諭 今井朋彦 奥智哉 王林
寺尾聰 吉田羊 上川隆也
第1話ゲスト:筒井真理子 草川拓弥(超特急) 関町知弘(ライス)
日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』番組サイト
https://www.tbs.co.jp/lastman_2023_tbs/
神はサイコロを振らない OFFICIAL SITE
https://kamisai.jp/