■タケミチ(北村匠海)とヒナタ(今田美桜)の愛おしい時間を捉えた場面写真も解禁!
映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 –運命-/-決戦-』(4月21日/6月30日公開)より、キャラクターPVが公開中。その第2弾となる主人公・タケミチ(北村匠海)×人生唯一の彼女・ヒナタ(今田美桜)×ヒナタの弟でありタイムリープのトリガーでもあるナオト(杉野遥亮)のPVが公開された。
人生唯一の彼女だったヒナタが、凶悪化した東京卍會に殺され、逃げっぱなしだった自分の人生に終止符を打ち、そして最愛の人であるヒナタを救い、失ったものを取り戻し、リベンジを成し遂げた前作。しかし、すべてを変えたはずだった現代で再びヒナタが東京卍會に殺され、彼女を救うために過去へと戻るタケミチ。そこでタケミチは、東京卍會結成メンバーを襲った“ある悲しい事件”の真相と、ヒナタの死が関連していることを知る。
ダメダメだったタケミチをいつも肯定し、時には背中を押しながらタケミチを守る優しさを持つヒナタ、そして、ヒナタの弟であり凶悪化した東京卍會を追い詰めようと刑事になったナオト。10年の時を経ても変わらないタケミチとヒナタの両者を繋ぐ想い、“もう二度とヒナタを失わない”と決意するタケミチとナオトの揺るぎない信頼関係が描かれる「血のハロウィン編」は、前作を遥かに超える3人の絆が描かれる。
今回解禁されたキャラクターPVは、再び過去へ戻りもういちど“大切な人”を取り戻す決意を見せるタケミチとナオト、現代と過去それぞれで再会を果たしたタケミチとヒナタの愛おしい時間からスタート。現代で再会を果たしたふたりの微笑ましいやり取りと、ぎこちない空気に思わずツッコミを入れるナオトの姿は、前作でのタケミチの奮闘によって取り戻した未来だ。
しかし、永遠に続くはずだった幸せも長くは続かなかった。「ヒナには、いつも笑っててほしい」と自分の気持ちを伝えるタケミチと「私はずっと笑ってるよ。タケミチくんが一緒にいてくれれば」と答えるヒナタの姿は、激しいアクションが描かれる劇中でも“癒やし”と言えるシーンであり、ヒナタに待ち受ける運命を知るタケミチの悲しみと、絶対に助けるという気持ち、そしてそんな未来を知る由もないヒナタの笑顔と優しさが見る者の心を揺さぶる映像だ。
全編を通して緊張感が続く本編の中でも、前作と変わらない空気で穏やかなシーンとなったタケミチ、ナオト、そしてヒナタのシーン。前作では、ナオトに背中を押されて過去へ戻り、少しずつ成長していくタケミチの姿が描かれていたが、本作では自ら過去へ戻り、再び姉を亡くしたナオトを鼓舞する姿が映し出されている。自分の過去へのリベンジを果たした“泣き虫ヒーロー”は、ナオトにとっての“本物のヒーロー”として、強く逞しくなってスクリーンに帰ってきた。全幅の信頼を寄せ合うふたりの関係性の変化にも注目だ。
そして、タケミチとヒナタのシーンについて、北村は“ヒナタの空気に包まれていく感覚”で撮影をしていたと語っている。タケミチの身にどんなことがあっても変わらない笑顔で迎え入れるヒナタの優しさが全編に渡って描かれており、お互いが救いの存在としてスクリーンで輝きを放っている。岡田プロデューサーも今田について「ヒロインとしての風格が前作より増していた」と、男性だらけのキャスト/キャラクターの中で可憐な存在感を残していると太鼓判を押している。
キャラクターPVは、前編「-運命-」のキャラクターPVとして毎週水曜7時に、4週連続で解禁中。次回は4月5日に解禁される。また、後編「-決戦-」のキャラクターPVも今後解禁予定だ。
映画情報
『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』
4月21日(金)公開
『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』
6月30日(金)公開
原作:和久井健『東京卍リベンジャーズ』(講談社『週刊少年マガジン』連載中)
監督:英勉
脚本:高橋泉(「高」は、はしごだかが正式表記)
出演:北村匠海 山田裕貴 杉野遥亮 今田美桜 眞栄田郷敦 清水尋也 磯村勇斗/永山絢斗 村上虹郎 高杉真宙/間宮祥太朗/吉沢亮
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)和久井健/講談社
(C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
作品サイト
https://wwws.warnerbros.co.jp/tokyo-revengersjp/