YouTubeをメインのフィールドに音楽活動を行う韓国のシンガーソングライターのJ.Fla。洋楽のカバー曲をアップするたびに驚異的なビュー数をカウントする彼女。自身のYouTubeチャンネル・JFlaMusicは、現在(2023年3月時点)全世界で1760万人の登録者数を誇っている。数字の凄さに圧倒されてしまうが、それは彼女の実力があってこそ生み出された結果と言っていい。繊細さと強さを併せ持つJ.Flaのボーカルは、リスナーに癒しを与えるパワーがある。カバー曲だけでなく、彼女のオリジナル曲も高く評価され、今年2月に発表した「Before I Met You」1ヵ月で433万回視聴を記録している。そんな彼女が『THE FIRST TAKE』に登場し、自身の人気曲「The Hare」をスペシャルアレンジで披露した。インタビューでは、J.Flaのキャリアやパーソナリティ、日本との意外な繋がりなどをたっぷり語ってくれた。
■皆さんと同じように、ちょっとずつ触れていくなかで“音楽っていいな”って思うように
──J.Flaさんが、音楽に興味を持ったきっかけから聞かせてください。
何か大きなきっかけがあって音楽が好きになったとかではなく、小さい頃から家族でカラオケに行ったりして自然と好きになっていったんです。家族をひとつにしてくれるものとして、常に音楽が近いところにあったんですよ。なので、皆さんと同じように、ちょっとずつ触れていくなかで“音楽っていいな”って思うようになっていきました。
──どんなアーティストから影響を受けたんですか。
もちろん、たくさんの方から影響を受けてます。友だちと聴いてた音楽、当時流行っていた音楽、両親が好きだった音楽とか、ジャンルを問わずいろんな音楽を聴いてたと思います。
──学生の頃、バンドを組んだりとか音楽をやったりしていたんですか。
高校に入ったとき、一緒にカラオケに行ってた友達は、みんな軽音楽部に入ったんです。でも、なぜか私は美術部に入ったんです。というのも、私は音楽だけじゃなく、自分が興味があるものにたくさん触れたいという気持ちが強かったんです。それと当時の私は、音楽を習うとか勉強の対象にしたくなかったんだと思います。単純に、歌ったりいい曲を聴くことが好きだったので、それで音楽部に入るって選択をしなかったんだと思います。私は体育が嫌いで運動部は考えられなかったし、結局、美術部に3年間在籍してました(笑)。
──そんなJ.Flaさんが音楽を作り始めたのは、どんなきっかけがあったんですか。
そういう学生時代だったので、私は歌手になりたいって気持ちはなかったんです。でも、たまたま作曲家の方たちと出会うタイミングがあって、その方たちと時間を過ごすなかで“作曲ってめちゃめちゃ大変なんだな”って思ったんです。そこから興味を持って“音楽を作るのって面白そうだな”って気持ちが芽生えたんです。その後、ご縁があって曲を作るチャンスをいただいて、実際に曲を作っていくなかでどんどん音楽の沼にハマっていった感じですね。それが高校を卒業したあと、20歳(日本での19歳)くらいの頃でした。
──最初に、作家としての活動が音楽キャリアの始まりだったんですか。
そうです。当時私は、日本のソニー・ミュージックパブリッシングの専属作家として活動していたんです。私が初めて挑戦したのが、伊藤由奈さんの楽曲のコンペでした。曲を送らせていただくにあたって、伊藤由奈さんの曲をたくさん聴いて大好きになりましたし、すごく彼女のことを考えて曲を作った記憶があります。そしたら、運よく私の曲が採用されて、「Happy Days」という曲で作曲家デビューする機会をいただけたんです。そこから作家として日本のアーティストの曲を作っていました。
──そうだったんですね。では、J.Flaさんの曲作りのこだわりをお聞きしたいです。
私は、絶対に歌詞を先に書くんです。その歌詞にギターでメロディをつけて、歌詞とメロディの世界観が合うかを調整して、最後に編曲をするという順番が私のこだわりです
──J.Flaさんの楽曲は、歌詞の世界から広がっていく音楽であると。
そうです。
■YouTubeは全世界の人が見てくれて自分なりのステージを作ることができる場所
──さてJ.Flaさんは、2011年8月のビヨンセの「Halo」のカバーからご自身のYouTubeチャンネル・JFlaMusicでの活動が始まりました。YouTubeを始めたきっかけを聞かせてください。
2011年からたまに動画を上げていたんですが、そのあと私は2013年に歌手デビューをしたんです。でも、そのときは失敗して売れなかったんですよ。なのでライブの出演依頼もなく、立つステージがなかったんです。どうしようかなと思ってるときに、YouTubeは全世界の人が見てくれて自分なりのステージを作ることができる場所だと聞いたので、じゃあ私はYouTubeを自分のステージにしようと思ったんです。それがYouTubeに力を入れていくきっかけでした。
──これまでの動画をさかのぼって見させていただいたんですが、最初は服装などもリラックスした雰囲気だったのがどんどん変化していきましたね。
そうですね。YouTubeを始めるとき、いくら世界で見ることができるとはいえ、私なんかが部屋でリラックスして歌ってる動画を誰が見るんだろう?って全然期待してなかったんです。でも動画をアップして寝て朝起きたら、8人の人が見てくれてたんです。それがすごくうれしかったですね。当時の私にとっては、それがすごく勇気になったんです。そこから、どうしたら8人の視聴者さんたちは喜んでくれるんだろう?こうすればもっとたくさんの方が見てくれるんじゃないかな?って考えるようになっていったんです。
──動画を見ていくと、2015年ごろに背景がカラフルになり、2016年のテイラー・スウィフト「スタイル」、ザ・チェインスモーカーズ「ドント・レット・ミー・ダウン」の頃から窓の夜景をバックに歌うようになっていきましたね。その辺りから、今の動画のスタイルが確立していったように思います。やはり、見てもらうための工夫は結構されたんですか?
それはすごく考えました。今おっしゃってくださった夜景を背景にしたときに、たくさんの方が「温かい気持ちになるよ」って言ってくださったんです。その頃に、私は絶対に夜にしか動画を撮らないって決めたんです。夜景の光は自動車や信号機の光なんですけど、自動車がたくさん走ってる時間を考えたら、それは会社の退勤時間だって気づいたんです。だから私があの動画を撮る時間って、実はめちゃめちゃリミットがあるんです。退勤時間を狙いつつ、信号が変わるこのタイミングまでに歌わなきゃいけないとか、そういう工夫して動画を撮ってます。
──なるほど。では、YouTubeのカバー動画でご自身で手応えを感じたのはどの曲ですか。
私の動画で代表的に言われるのはエド・シーランの「シェイプ・オブ・ユー」(3.3億回視聴)だと思うんですけど、それ以前にマッシュアップの企画をやっていたんです。そのときにフォロワーとビュー数が爆発的に増えたんです。
──2015年10月にエリー・ゴールディングの「サムシング・イン・ザ・ウェイ・ユー・ムーヴ」と「ラヴ・ミー・ライク・ユー・ドゥ」を始めてから、いろいろマッシュアップをやられていますね。
ハイ。私の中ではすごく試行錯誤したものだったんですよ。なので、自分が考えた楽しいアイデアが、いろんな人に届いたのかなと感じられてすごくうれしかったです。
──マッシュアップもそうですが、カバーの音源のアレンジはご自身で考えるんですか。
そうですね。アイディアは私が出して、実際の編曲はプロデューサーがやってくださってるんです。
■オリジナル曲をアップするときは“大丈夫、これは誰も知らないカバー曲を私がアップするだけなんだ”って
──なるほど。あと、カバーが注目される中で、ご自身のオリジナル曲をアップするときはどんな思いがありましたか。
カバーの活動を本格的に始めたのは、もともとは自分のオリジナルを出すために必要な要素という感覚だったんです。ですが、皆さんがカバーを楽しみにしてる比率があまりにも大きくなってしまったんです。ですが、そういうなかでも、私はいつでも自分のアルバムの準備をしていました。ただ、いざ自分のオリジナル曲をアップするとなったときに、カバーへの期待が大きくなっている今の状態で私のオリジナルを上げても大丈夫なのかな?という気持ちになりましたね。なので、カバーをアップするよりもすごく緊張したし、不安な気持ちが大きかったです。だからアップする瞬間も、“大丈夫、これは誰も知らないカバー曲を私がアップするだけなんだ”って自分に言い聞かせて投稿しました。
──結果的には、視聴者からもいいリアクションがあったんですよね。
そうなんです。全然宣伝もせずに出したオリジナル曲だったんですけど、たくさんの方がいい反応をくださったんです。「オリジナル曲を出してくれるのもすごくいいね」「とてもよかったよ」ってコメントをくださってすごくうれしかったです。
──J.Flaさんは、YouTubeを通じて音楽を届ける面白さを体現してる方だと思いますが、YouTubeで音楽を発信するうえでどんな部分に可能性を感じていますか。
YouTubeというのは、ジャスティン・ビーバーもテイラー・スウィフトもBTSも全世界全てのアーティストが自身のチャンネルを持ってますよね。オフラインで有名なアーティストもまだ知られていない若手でも、アーティストである以上、みんながYouTubeのチャンネルを持ってる。それが今の共通の状況だと思うんです。そうしたなかでも、私は韓国で初の最強だよってタイトル(韓国で初めて1000万人の登録者を達成)をもらった人間ですし、YouTubeの中では最強だと思ってます。ですが、私にはオフラインの世界は未知の領域なんです。そういう私が、全世界のアーティストと肩を並べて競えるチャンスがあるのが、YouTubeのひとつの凄みじゃないかなと思っています。なので、音楽をやってる人たちにとってYouTubeというのは、すごく可能性に満ちたプラットフォームだと感じています。
──あと、J.Flaさんは今年1月に初のJ-POPカバーでTVアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』オープニングテーマであるAimerの「残響散歌」を歌われました。カバーしたきっかけやこだわったところを聞かせてください。
私は、ほんとにめちゃめちゃアニメが大好きなんです。今しゃべってる横にもトトロの人形がいるんです(笑)。いろんなアニメに関するグッズを持ってたりフィギュアを集めたりするくらい、大のアニメ好きなんです。歌ったきっかけは、『鬼滅の刃』がすごく流行っていたときに、残念なことに韓国ではテレビシリーズが見られなかったんですよ。私はNetflixで見たんですけど、韓国でも放送してほしいなって気持ちだったり、単純に私がファンだからというのもあってカバーさせてもらいました。あとは、アニメの主題歌やサントラもいつか機会があったらぜひぜひやらせていただきたいなって気持ちも込めてます(笑)。
──その気合いの表れが、初のハンドマイクでの歌唱につながったと(笑)。
まさにそうです(笑)。
──では、『THE FIRST TAKE』の話題に移ります。今回初出演されて、ご自身の楽曲「The Hare」を歌われました。『THE FIRST TAKE』出演の感想をお伺いしたいです。
やはり1回しか撮影ができないってことに対してめちゃくちゃ驚きましたし、ほんとに?って気持ちが強かったです。実際に歌ってみて、正直に言うと、2テイクあればもっとうまく歌えたのになって気持ちもありました。でも、この歌だけに真剣に向き合うという濃密な3分間の経験は、私の人生において忘れられないものになりましたね。ただ終わったあとに、「もう1回歌わせて」とは思いました(笑)。
■ゴールがなんであるかを自分で決めたいと思った
──(笑)。今回歌唱した「The Hare」はどんな曲か、紹介してもらえますか。
この曲は、童話の『うさぎとかめ』をモチーフに歌詞を書いたんです。私がたまたま歯医者さんに行ったときに、子どもたちが時間をつぶせるように絵本が置いてあって、ふと『うさぎとかめ』を手に取ったんですよ。そしたら小さい頃に読んだときの印象と、今の私が読んだときの感想がまったく違ったんです。読んでくうちに、うさぎの姿が自分に似ているなと感じたんです。うさぎは足が早いから、みんなから優勝するだろうってプレッシャーがあっただろうし、うさぎ自身も早さに自信があったと思うんです。それで休んだりお昼寝しちゃったりして、結果的には負けてしまったじゃないですか。たしかに競争の勝ち負けがゴールではあると思うんですが、私はゴールがなんであるかを自分で決めたいと思ったんです。ゴールというのは、成功を意味するかもしれないし、人生の終わりって意味かもしれないし、人によっていろんな意味を持ってると思うんです。今、私がゴールだと思っているのは、私が愛して表現したいことをひとつひとつしっかりやっていきたいってことなんです。自分が決めたゴールに向かって、私は私のペースで突き進んでいくうさぎだってイメージで歌詞を書いていきました。
──J.Flaさんのアーティストとしての所信表明的な楽曲だったんですね。あと今回、『THE FIRST TAKE』のために8人のストリングスが参加したトラックで歌われましたが、そのアレンジについてお聞きしたいです。
もともとのトラックは打ち込みで作った音だったんですけど、それを生の弦に変えたバージョンで歌わせてもらったんです。撮影中は歌うことに集中しなきゃいけないのに、そのトラックが驚異的に素晴らしすぎてほんとに感動して涙が出そうになってしまったんです。かなり我慢しましたね(笑)。それくらい素晴らしいバージョンで歌えたのは、すごくいい経験でした。
──『THE FIRST TAKE』は、普段のYouTubeの撮影ときと気持ち的に全然違いましたか。
全然違います。私のYouTubeの撮影は、車がたくさん走ってる時間内に撮らなきゃってタイムリミットはありますけど、でもその時間内だったら私が気に入るまで何回も撮影ができるんです。たしかに横を向いて歌うって絵に関しては同じだとしても、条件が全然違いますよね(笑)。ほんとに、1回だけっていうのが大きかったです。あと普段、私はYouTubeを座って撮影するんです。いろんなアーティストさんにとって、立って撮影するのは普通のことかもしれないですけど、私にとっては実は初めての経験だったんです。そこに関しても違いがありました。
──では、今回のTHE FIRST TAKEにご自身で点数をつけると何点ぐらいですか。
78.8点くらいです(笑)。
──刻みますね(笑)。
79点にちょっと近かったかなと思いつつ、ちょっと足りなかったかなって。
──それでも、80点じゃなかったんですね(笑)。
もうちょっとできたのにって気持ちで控えめにしました(笑)。でも私は真剣に挑みましたし、素敵なトラックで気持ちを込めて歌っている私の姿をぜひたくさんの人に見てほしいです。
──なるほど。では日本にまつわる話をお聞きしたんですが、先ほどもちょっと出ましたが日本の好きなカルチャーはどんなものがありますか。
(日本語で)私はアニメが大好きです。毎日アニメを見て、お菓子を食べて、フィギュアに触れています(笑)。
──自分的ナンバーワンアニメを挙げるとすると?
新海誠さんのアニメがとても好きです。私がほんとに大変だった時期に、新海誠さんのアニメにほんとに救われたんです。『天気の子』を見たときに、魂の治療を受けたって言ってもいいぐらいすごく癒されました。映像はもちろん、サントラもすごく聴きました。私の人生のアニメと言える作品だなと思ってます。
──『天気の子』が心の支えになったと。あと、日本の音楽で興味あるアーティストはいますか。
先程、私は歌詞の世界観を重要視すると言ったんですけど、「The Hare」でうさぎの気持ちを表現したように、アニメを見ながら“このキャラの気持ちを表現してみたいな”って想像をよくするんです。知人にそういう話をしたら、「そういう歌手が日本にいるよ」って言われたんです。それが、YOASOBIさんだったんですよ。YOASOBIさんは、小説を曲にしているじゃないですか。私と同じような考え方で音楽を作ってる人たちがいるんだなって興味を持って、そこからYOASOBIさんの音楽を聴き始めたんです。とても素敵な音楽で、最近よく聴いてますね。
■私のキャラクター的な部分よりも、私が生み出した作品をたくさん愛していただけるようになっていけたら
──では、J.Flaさんのアーティストとしてのこれからの目標を聞かせてもらえますか。
いつか、絶対にアニメの主題歌やサントラをやりたいです(笑)。そうした希望もありつつ、アーティストとしては、もちろんたくさんの皆さんに愛していただけるのはうれしいことですが、私のキャラクター的な部分よりも、私が生み出した作品をたくさん愛していただけるようになっていけたらと思ってます。私が曲を出すとなったら、ファンのみなさんが「J.Flaの曲なら最高に決まってるでしょ」って言ってくれるぐらいのアーティストになるのが目標です。ちょっとお話をしていたら、昔いた私の日本のファンの方のことを思い出したんですが、その話をしていいですか?
──もちろんです!
2013年くらいの頃、私が全然有名じゃないときに、日本人ファンの方がいたんです。「いつも応援してます」「絶対に諦めないで」って、とても情熱的に応援のコメントをいつも書いてくれていたんです。その頃、日本の人たちはシャイだからコメントをくださることが少ないよって話を聞いていたんですが、でもその方は毎回動画を出すたびに応援のメッセージをくださってたんですよ。それがとても自分の励みになっていました。そのあと私が少しずつ有名になっていったんですが、そしたらその方忽然と姿を消してしまったんです。私が有名になれてその方も喜んでくれてるはずと思って、その方のコメントを探すんですけどどこにもいないんです。なぜいなくなってしまったんだろう?って思いもありつつ、でもその方はほんとに素敵な方だったなって思いました。そういうありがたいファンの方がいたおかげで今の自分がありますし、私の思い出としてすごく心に残っています。
■日本でもライブなどたくさんの活動をできたら
──J.Flaさんが頑張ってる時期を言葉で支えてくれて、ブレイクするとともに去っていくって映画やSF小説みたいな話ですね。そうやって応援してくれる人たちいるからこそ、アーティストとしてもっと頑張っていかなきゃって気持ちになりますよね。
ほんとにそうですね。今回の『THE FIRST TAKE』出演は、先ほどお話した方のような素敵なファンの方たちと出会えるとてもいいきっかけになったと思います。これを機に、日本でもライブなどたくさんの活動をできたらいいなと思ってます。歌で皆さんとコミュニケーションしながら、ひとりでも多くの日本のみなさんに私の音楽を届けられるように、これからも頑張っていきます!
INTERVIEW & TEXT BY 土屋恵介
写真提供 GOODSEN ENTERTAINMENT
楽曲リンク
リリース情報
2023.2.3 ON SALE
DIGITAL「Before I Met You」
プロフィール
J.Fla
ジェイフラ/カバー動画で韓国のYouTube登録者数No.1を誇るシンガー/シンガーソングライター。そのチャンネル登録者数は1760万人、動画総再生回数は35億回を突破している。2011年、歌を届ける場所としてYouTubeチャンネルを開設すると、ED Sheeran、Beyonce、MAROON5、BIG BANGなど、洋楽/K-popのジャンルを問わずカバー動画を公開。その歌声に多くの反響が寄せられた。自身のアルバム制作のため、韓国でGOODSEN ENTRTTAINMENTを設立。2022年、J.Flaが作詞・作曲を担当した「Bedroom Singer」「The Hare」「Before I Met You」とシングルを立て続けにリリース。全曲自作曲のフルアルバムをリリース予定である。
J.Fla OFFICIAL SITE
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