■「室伏さんのお話を聞いて、絶対に私には生まれてから使っていない体の部分があるんだなと思いました(笑)」(櫻坂46・小池美波)
様々な業界のトップランナーを先生として招き、今後様々な出来事に向き合っていく学生、社会人に、「知っておいてよかった」と思える“考え方のヒント”を届ける、TVer(ティーバー)の完全オリジナル番組『TVerで学ぶ!最強の時間割』。
3月24日の配信には、“人類最強の男”と称されるスポーツ庁長官の室伏広治が登場。アテネ五輪金メダル、日本選手権20連覇など、輝かしい成績を収めた元ハンマー投げ選手で、レジェンド中のレジェンドだ。
番組の冒頭、テレビ番組やSNSなどで話題になっている室伏伝説“やったことのないやり投げで国体準優勝”や“練習で軽く飛んだ立ち幅跳びで世界記録”などの数々の伝説の真相が明らかに。数々の輝かしい成績を収めている室伏だが、「ハンマー投げの選手に向いてる方ではなかった」という…なぜそんな室伏が日本選手権20連覇を成し遂げることができたのか?
小池美波(櫻坂46)の「生まれつき身体能力が高かったのか?」という質問に、室伏は「人間はそれぞれあらゆる能力を持っていて、人と比較することは難しい。体型も体力も私はなかったが、センス(動き)がよかった。その上でトレーニングして体力、筋力をつけ、技術を磨いて補ってきた」と明かし、手作りの道具を使って“使える筋肉”を鍛える方法を映像を見ながら伝授する。
また室伏は、WBCで大活躍した侍ジャパンの吉田正尚選手や日本人で初めて100m走で10秒を切った桐生祥秀選手のトレーニングをサポート。収録に参加した生徒から「小さいカラダでも大きい相手と戦うには?」という質問に「基礎的な筋トレばっかりやってもセンスは磨かれない」と語る。数々のトップアスリートを指導してきた室伏の“体の使い方”の極意とは!?
■小池美波 コメント
Q.収録を終えての感想をお願いします。
すごく笑顔が素敵で、お話をされていてもジョークも挟む方なんだなと驚きました。小さいころ、金メダルを獲る室伏さんを見て“カッコイイ人”“すごい人”というイメージだったので、こうして近距離で話しかけてくださるのもすごく嬉しかったです。室伏さんのお話を聞いて、絶対に私には生まれてから使っていない体の部分があるんだなと思いました(笑)。自分が思う“もう限界だ”と思う体の動きは限界じゃないんだなと感じました。Q.印象的だったお話は?
もちろん体を使ってすごい成績を収めた方で、スポーツ庁の長官としても活躍されて、すごく頭も使われている方なんだなというのをすごく感じて、“リラックスできる時間はあるのかな?”と、隣でお話を聞かせていただいて、ちょっと心配になりました(笑)。でも、すごく心に余裕があって大人の余裕もありましたし、学生の方にたくさん学んでほしい。スポーツの楽しさを知ってほしいというのを強く思ってらっしゃるというのが伝わって、すごくカッコイイなと思いました。Q.小池さんの周りにいるカッコいいと思う大人は?
やっぱり、隣でお話をお聞きして、室伏さんが人生で出会った中でも、ダントツでカッコいい大人だなと思いました。今日、一番がきちゃったかもしれないです。Q.どんな方に観てほしいですか?
スポーツから離れてしまっている方はもちろん、スポーツをされてる方にもぜひ見ていただきたいですし、もし試合や練習で悩んでいることがあっても改善できるポイントを見つけられたり、理にかなったトレーニングがきっと見つかると思うので、自身の成長につなげるためにも、ぜひご覧いただきたいです。
『最強の時間割 ~若者に本気で伝えたい授業~』最新話URL
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