■「だって僕、“千輝 兼 ジャニーズ”ですから!」(なにわ男子・高橋恭平)
高橋恭平(なにわ男子)主演映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』より、主人公の陸上部エース・千輝彗を演じるため、高橋恭平が本格的な指導を受けるメイキング映像&カットが到着。
今回指導を受けたのは東京高等学校陸上競技部顧問、日本体育大学陸上競技部総監督を務め、ケンブリッジ飛鳥ら超有名アスリートを育てた大村邦英氏。
撮影に入るまでの2ヵ月間で陸上選手らしいフォームへと改善するにあたり、「陸上練習の際、ストレッチで高橋くんの柔軟性を確認しようとしたのですが、最近見たなかでもナンバー1の硬さでした」と話し、始めは指導者として少し心配もあった模様。
それでも陸上大会前、雨のなかでの練習シーンについて「雨降りのスピードほど難しいものはないが高橋くんは見事にこなしていました。雨が降ってるなかでは疲労を倍に感じるほど大変なのですが、愚痴を言わない高橋くんに、この映画に打ち込む俳優だけではく、スプリンターとしての成長した姿が刻まれていく撮影でした」と語り、高橋の映画への熱意と短期間での成長ぶりを大絶賛。
メイキング映像では、「これまで映画のために(期間を与えられ)何かを習得する機会は初めてのことだったので、楽しかったです」と爽やかに語る高橋の姿も。
撮影に入る意気込みを聞くと、「人気漫画の映画化での出演はひとつの夢でもあり、それが叶ったことと、しかも主演映画も初めてですので、悔いのないように頑張りたいと思います」と少し緊張の様子ながらもやる気を見せた。
撮影最終日にはこれまでの日々の集大成となるような、スタートからフィニッシュまでの100メートルを走り切るシーンを撮影。
現場で見守る大村は、「この日は高橋くんの目から伝わってくる必死さが溢れて、足の痛みとか、疲れとかは振り切ってしまったような走りで、本気でこのラストの走りに人生を賭けているのがフォームから伝わってきました」と高橋のひたむきに役と向き合い、更に必死に走る姿に感動した様子。
走り終えた高橋恭平は、「かっこよかったです!」とのスタッフの声援に、「だって僕、“千輝 兼 ジャニーズ”ですから!」とユーモアあふれるコメント。
胸キュンシーンだけでなく、真正面から役作りに奔走した高橋恭平の雄姿をスクリーンでも楽しもう。
映画情報
『なのに、千輝くんが甘すぎる。』
03/03(金)全国公開
出演:高橋恭平(なにわ男子) 畑 芽育 板垣李光人 / 莉子 曽田陵介 中島瑠菜 箭内夢菜 鈴木美羽
原作:亜南くじら 「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(講談社「月刊デザート」連載)
監督:新城毅彦
脚本:大北はるか
製作:「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会
制作プロダクション:松竹撮影所
制作協力:松竹映像センター
企画・配給:松竹
(c)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 (C)亜南くじら/講談社
映画サイト
https://movies.shochiku.co.jp/chigirakun-movie/