つんく♂、KIRINJI・堀込高樹が映画『鳩の撃退法』でカバーする井上陽水の名曲「氷の世界」を絶賛

■タカハタ秀太監督×つんく♂の特別対談が公開！「『氷の世界』が使われている最後のエンディングでやられた」（つんく♂）

現在公開中の映画『鳩の撃退法』の主題歌・劇伴を担当するKIRINJI・堀込高樹が劇中で、井上陽水の名曲「氷の世界」をカバーしていることが、いま話題となっている。

「氷の世界」を表題曲とした同タイトルのアルバムは日本国内で初めてミリオンセラーを達成するなど、まさに日本の音楽史に残る名曲。

「氷の世界」の唯一無二の世界観に惹かれたタカハタ秀太監督は「映画のラストでどんな音楽が流れたら、観た人が納得するかを考えたときにこの曲しかなかった」と楽曲の使用を熱望。その結果、本作の主題歌・劇伴を務めたKIRINJI・堀込高樹によって「氷の世界」がカバーされることが決定した。

ジャンルにとらわれない曲作り、アップデートし続けるサウンドプロダクション、ユニークな視点から繰り出される詞世界で音楽ファンのみならず多くのミュージシャンや著名人からも支持を得続けているKIRINJI・堀込高樹のカバーによる「氷の世界」を映画館で体感しよう。

さらにタカハタ監督と日本を代表する音楽プロデューサー・つんく♂の特別対談が公開された。タカハタ監督はかつて放送された伝説のTV番組『ASAYAN』のディレクターを務めるなど、つんく♂とは深い繋がりがあり、今回の特別対談が実現。対談の中でつんく♂も「鳩の撃退法は作品全体がロック。『氷の世界』が使われている最後のエンディングでやられた」とタカハタ監督の手腕と堀込のカバーによる「氷の世界」を絶賛した。また映画の話に加えてここでしか聞けないモー娘。の当時の裏話なども満載。

特別対談はつんく♂のOFFICIAL Youtube「つんく♂エンタメちゃんねる」にて対談のダイジェスト映像が見られるほか、つんく♂のnote「つんく♂の超プロデューサー視点」にて記事が掲載されている。