■映画『ヒッチハイク』の原作は、2ちゃんねるのオカルト版スレッド「死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?」(通称“洒落怖”)に書き込まれた最凶エピソード!
原因は自分にある。の大倉空人が、ホラー映画『ヒッチハイク』(7月7日公開)で主演を務めることが発表された。
『ヒッチハイク』は、かつて一世を風靡した、2ちゃんねるのオカルト版スレッド「死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?」(通称“洒落怖”)に書き込まれた、最凶エピソードを映画化した作品。
体験談、伝聞、創作などが入り交じり、とにかく怖い話に眠れない夜を過ごしたネット住民が続出した“洒落怖”は、これまで『きさらぎ駅』や『樹海村』などの映画化作品を生み出してきたが、その中でも最もトラウマになると怖れられ、多くのまとめサイトで殿堂入りを果たしているのが『ヒッチハイク』だ。
メガホンを取ったのは、『コープスパーティー』シリーズなど、数多くのホラー映画を手掛けてきた、山田雅史。脚本は『きさらぎ駅』の宮本武史が担当した。
辺鄙な山道でヒッチハイクをしたばかりに狂気の一家に追われる若者たちの末路が、ついにスクリーンで明らかになる。『きさらぎ駅』『樹海村』に続く、戦慄の恐怖体験。2023年夏、最大級のトラウマがあなたを襲う――。
原因は自分にある。の大倉空人は、悪友とともにヒッチハイクをし、異様な雰囲気を持つ一家に遭遇してしまうという役どころ。奇妙な世界に入り込んでしまい、どんどん追い詰められていく主人公を、繊細かつリアルに演じている。
果たして、狂気の果てに訪れる戦慄の結末とは…!?
■STORY
異次元の山奥で繰り広げられる惨劇の一夜。
その車には、絶対に乗ってはいけない――。
大学生の涼子と茜は、ハイキングの帰りに山道で迷ってしまう。やっとバス停に辿り着いたものの、バスが来る気配はまったくなかった。さらに、涼子は足を怪我しており、茜の彼氏も飲み会で迎えに来られないらしい。ふたりは、意を決してヒッチハイクをすることに。こんな山奥で無謀にも思えたが、運良く一台のキャンピングカーが停まる。運転席から降りてきたのは、時代錯誤のカウボーイの格好をしたジョージと名乗る男。ジョージは快くふたりを受け入れ、車内へと誘う。そこには、ジョージの家族も同乗していたが、どこか異様な雰囲気が漂っていた――。
一方、過保護な親にウンザリしている健は、悪友の和也を誘い同じ山でヒッチハイクの旅をしていた――。
■大倉空人(原因は自分にある。) コメント
映画『ヒッチハイク』で山崎健役を演じさせて頂きます、大倉空人です。
今回のお話を頂いた時は本当に衝撃的で、主演を務めさせて頂くということがしばらくの間信じられませんでした。
山田監督をはじめ、スタッフの皆さん、そしてキャストの皆さんと一緒に必死に取り組んだ作品です。
“ヒッチハイク”から始まったある男との出会いから物語は始まります。それぞれのキャラクターの背景にも注目してこのホラー映画を楽しんで頂けたら嬉しいです。公開まで楽しみに待っていてください!
映画情報
『ヒッチハイク』
07/07(金)ヒューマントラストシネマ渋谷 他 全国ロードショー
監督:山田雅史
脚本:宮本武史
配給・宣伝:アルバトロス・フィルム
(C)2023「ヒッチハイク」パートナーズ
原因は自分にある。OFFICIAL SITE
https://genjibu.jp
映画『ヒッチハイク』作品サイト
http://hitchhike-movie.com