■「いやはや、情けない皿に後悔が乗って出てきたような歌になりました。
こんな風にならないように! と思います」(KANA-BOON・谷口鮪)
KANA-BOONが、新曲「サクラノウタ」を3月1日に配信リリースすることを発表した。
これまでに「さくらのうた」(2013年)と「桜の詩」(2014年)という楽曲もリリースしている彼ら。
男性目線のピュアな感情を描いた「さくらのうた」と、そのアンサーソングとして女性目線の複雑な感情を描いた「桜の詩」は、
初期KANA-BOONを象徴する人気曲。2018年にはメジャーデビュー5周年を記念し、MVが2曲同時公開されている。
そんななか、メジャーデビュー10周年を迎える2023年、満を持して第3の“サクラロックソング”として「サクラノウタ」を配信リリースすることが決定。
過去作2曲の歌詞において舞台となっている“国道沿い”というワードも交えながら、疾走感のある王道ロックサウンドに乗せて“破れた恋”を歌う、期待を裏切らないKANA-BOONならではのエモーショナルな楽曲が完成した。
そして2月23日放送のTOKYO FM/JFN38局ネット『SCHOOL OF LOCK!』(22:00-23:55)にて、「サクラノウタ」のフルサイズ音源が初オンエアされることも決定。
同番組が企画する3年半ぶりの有観客イベント『SCHOOL OF LOCK! 春の文化祭 キズナ祭 2023 supported by Yamaha』にも出演することが決定しているが、どこよりも早く音源が流れることになる。
4月と5月には東京と大阪で野外ワンマンライブの開催を控えているKANA-BOON。
公式プレイリスト「KANA-BOON -SAKURA ROCKS-」も公開中。もうすぐやってくる桜の季節に向け、あわせてチェックしよう。
■谷口鮪(Vo、Gu)コメント
春がまた巡ってきます。
思い出すものはありますか?
どんなシーンが流れますか?過去に、実体験を元に「さくらのうた」という曲を作りました。
そして、相手もこんな気持ちだったら、とこじらせた妄想で「桜の詩」という曲を作りました。春がまた巡ってきます。
思い出したのは卒業式。
誰かの物語が頭に浮かびました。あの時、伝えていたら。
春が来るたび花びらが溢れ出す、毎年やってくる片想い。「サクラノウタ」
いやはや、情けない皿に後悔が乗って出てきたような歌になりました。
こんな風にならないように!と思います。
好きな人に好きと言ってくださいね。
それが桜の下ならば、幾分かドラマティックにもなるでしょう。春の失恋たちに愛を込めて。
リリース情報
2023.03.01 ON SALE
DIGITAL SINGLE「サクラノウタ」
ライブ情報
『KANA-BOON 10th Anniversary KICK OFF LIVE「Sunny side up – Moon side up」』
04/30(日)大阪・大阪城音楽堂
05/14(日)東京・日比谷野外音楽堂
『SCHOOL OF LOCK! 春の文化祭 キズナ祭 2023 supported by Yamaha』
03/11(土)東京・TACHIKAWA STAGE GARDEN
出演:総合MC こもり校長(小森隼)
ライブゲスト:GENERATIONS from EXILE TRIBE、KANA-BOON、マルシィ
トークゲスト:ぺえ
ツアー特設サイト
https://sp.kanaboon.jp/feature/10thKO
KANA-BOON OFFICIAL SITE
https://www.kanaboon.jp