■「キュート/ダーク、エロ/グロのバランス感覚の究極のようなこの『韋駄天』の作品世界から、僕の目に飛び込んで焼きついた光景を音として表現しました」(キタニタツヤ)
本日6月27日に開催された、アニメーション制作会社「MAPPA」の10周年イベントのなかで、同社が制作を手掛けるフジテレビ”ノイタミナ”枠などで7月22日より放送されるアニメ『平穏世代の韋駄天達』のオープニングテーマを、キタニタツヤが手掛けることが発表された。
『平穏世代の韋駄天達』は、“時代の最先端を行く天才原作者タッグ”דいま最も熱いスタジオ・MAPPA”דノイタミナ”の布陣で送り出されるアニメ。原作は、白泉社『ヤングアニマル』連載中のものだが、もともと、TVアニメも大きな話題を呼んだ『異種族レビュアーズ』をはじめ『貞操逆転世界』『33歳独身女騎士隊長。』など、常人の発想を軽々と飛び越える作品を数々手掛けてきた天原(読み:あまはら)が、ONE(『ワンパンマン』他)、石田スイ(『東京喰種』他)、藤本タツキ(『チェンソーマン』他)などのそうそうたる作家陣も、自身の作品を投稿していたことで知られるWEBサイト『新都社』(読み:にいとしゃ)にて連載されており、当時から圧倒的人気を誇っていた。
2016年に『新都社』での更新が止まり、続きを切望する読者の声が殺到していたが、2018年からは、TVアニメも大ヒットした『小林さんちのメイドラゴン』や『ピーチボーイリバーサイド』などを代表作として持ち、自身も『新都社』出身であるクール教信者が作画を担当し、白泉社『ヤングアニマル』にて連載されている
さらに、本作のアニメーション制作は、『呪術廻戦』をはじめ、『ドロヘドロ』『どろろ』などで世界中のファンを圧倒的なクオリティと演出で釘付けにしてきた“いま最も熱いスタジオ”MAPPAが担当。
キタニタツヤが、自身の楽曲でタイアップを行うのは今回が初めて。楽曲とアニメについて、キタニタツヤ自身のコメントも届いている。
オープニングテーマとなる「聖者の行進」は、本日公開された『平穏世代の韋駄天達』の第三代PVのなかで使用されているほか、アニメ初回放送日となる7月22日に配信も決定。こちらも要チェックだ。
キタニタツヤは、今回の発表にあわせてアーティスト写真も一新。7月10日には、東京・渋谷O-EASTにて、全国ワンマンツアーファイナルとなる公演を行い、あわせて生配信も実施される。
キタニタツヤ コメント
キュート/ダーク、エロ/グロのバランス感覚の究極のようなこの『韋駄天』の作品世界から、僕の目に飛び込んで焼きついた光景を音として表現しました。
平穏世代の彼らが、魔族が、人間たちが、そしてその目に映る世界が向かう先に、何が待っているのか?
完成した作品で目撃できることがとても楽しみです。
番組情報
『平穏世代の韋駄天達』
7月22日(木)よりフジテレビ”ノイタミナ”他各局にて放送開始
毎週木曜24:55〜 ※初回は25:00〜
ライブ情報
キタニタツヤ One man tour “BOUNDARIES” ファイナル公演
07/10(土)東京・渋谷O-EAST
リリース情報
2020.08.26 ON SALE
キタニタツヤ
ALBUM『DEMAGOG』
『平穏世代の韋駄天達』番組サイト
https://idaten-anime.com/
キタニタツヤ OFFICIAL SITE
https://tatsuyakitani.com/