■原作者の池井戸潤も各キャストの役作りに太鼓判! さらに、池井戸作品出演俳優陣から絶賛の声が到着
2月17日に全国公開予定の映画『シャイロックの子供たち』より、登場人物の個性が凝縮されたキャラクター紹介映像が解禁となった。
このたび解禁された特別映像は、メガバンクの小さな支店で起きた現金紛失事件の真相に近づいていく西木(阿部サダヲ)、北川(上戸彩)、田端(玉森裕太)の姿に加え、九条(柳葉敏郎)や古川(杉本哲太)ら曲者揃いの銀行員や、映画オリジナルキャラクターである沢崎(柄本明)をはじめとする銀行を取り巻く謎の人物たちの怪しげな行動や発言がふんだんに切り取られた、迫力満点の動画となっている。
原作の登場人物はそれぞれ深刻な問題を抱えている者が多く、 撮り方によってはとても暗く沈鬱なものになる可能性もあったというが、「笑いが漏れたりするようなところもあり、涙する方もいたり、俳優さんの演技も相まって、どこか救いがあるような軽妙さのある映画にしてくれて嬉しかったですね」と、原作者の池井戸潤も各キャストの役作りに太鼓判を押すとおり、見応え満載のエンターテインメント作品の誕生となった。
絶賛の声は池井戸のみならず、これまでの池井戸作品に出演した俳優陣からも続々と到着している。オピニオンコメント(五十音順)は下記のとおり。
■磯野貴理子(タレント) コメント
素晴らしかったです。
ストーリーの面白さはもちろんのこと
魅力的な人物が次々と現れ
あっという間の122分でした。
鑑賞後は得も言われぬ清々しさにつつまれました。もう一度銀行で働いてみたくなりました。
■片岡愛之助(歌舞伎俳優) コメント
面白い。池井戸先生の魅力がふんだんに詰まった2時間でした。
ミステリーのようで、コメディのようで。濃密なストーリーがあっという間に走っていきました。それぞれの登場人物が抱えている闇が、人間らしさが素敵でした。今度はご一緒したい…!■北大路欣也(俳優) コメント
人間の本性が炙り出され、実感こもるストーリーに引き込まれました。
登場人物の豊かな個性に魅力を感じ、見事に演じきられた出演者の皆さんに心からエールを送ります。
本木克英監督、池井戸潤さんありがとう!!■笹野高史(俳優) コメント
生臭くなりがちなお金を巡る話が、まるで歌舞伎をみているように痛快で爽やか。■陣内孝則(俳優) コメント
お金は、人に凄いエネルギーを与えてくれるが…不浄な物という側面も持っている。それを非常に面白く人間臭く描かれた傑作ドラマだった。
池井戸先生のベストセラーをヒットメーカーの本木監督が料理して、手練(てだ)れの 俳優さん達で作り上げたまさに、隙のないマスターピース。
冒頭の「生きていくのは大変だ。」というセリフと、百万円の帯封が印象的な映画でした。■立川志の輔(落語家) コメント
映画史上、これほどまでに“帯封”が活躍する映画があっただろうか。■千葉雄大(俳優) コメント
見る視点が変われば善悪も変わる。
それが生きることのおもしろさでもあり、怖さでもある。
登場人物がどんな選択をするのか、みなさまの視点でご堪能ください。
偉そうになっちゃった!
とにかく目が離せません!
みてください!!
映画情報
『シャイロックの子供たち』
02/17(金)全国公開
原作:池井戸潤『シャイロックの子供たち』(文春文庫)
主演:阿部サダヲ
出演:上戸彩、玉森裕太、柳葉敏郎、杉本哲太、佐藤隆太、柄本明、橋爪功、佐々木蔵之介 他
監督:本木克英
脚本:ツバキミチオ
音楽:安川午朗
主題歌:エレファントカシマシ「yes. I. do」
製作:映画「シャイロックの子供たち」製作委員会
(C)2023映画「シャイロックの子供たち」製作委員会
その他のオピニオンコメントはこちら
https://movies.shochiku.co.jp/shylock-movie/comment/