■MISIAが初めて映画館で観た映画は『E.T.』。「字幕なのに、1回も『この人なんて言ってるの?』って言わなかったんだって。でも『E.T.かわいそう~』って言ってて、ストーリはわかってたみたい」
2月3日22時から放送されたニッポン放送『MISIAのオールナイトニッポンGOLD』に俳優の小出恵介がゲスト出演し、パーソナリティのMISIAと「映画館」をテーマにトークを繰り広げた。
2月10日公開の映画『銀平町シネマブルース』で主演を務める小出は、現在、日本とアメリカの往復生活だという。MISIAから「アメリカの映画館は日本と比べて違うの?」と問われると、小出は「日本に比べて広いですね。あとお客さんが映画を観ながら笑ったりツッコんだり。自由でしゃべる人が多いかもしれない」と語った。
これを受けてMISIAは日本との違いを感じたようで、「私、マイケル・ジャクソンが亡くなったあとのドキュメンタリー映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』を日本で観に行ったときに、『わぁ!』とか言っていたら、隣の人に『静かに!』って言われたことあります(笑)。ライブのシーンだったから、 『わぁ!』って言っちゃって」と思わず声を出してしまい周囲の観客に注意されてしまったエピソードを披露した。
また、MISIAが初めて映画館で映画を観たのは3歳の頃に観た『E.T.』だという。
「両親が言うには字幕なのに、1回も『この人なんて言ってるの?』って言わなかったんだって。でも『E.T.かわいそう~』って言ってて、ストーリはわかってたみたい。映像だけですごい説得力があった」と初映画の感想を語った。
続けて、「映画館で観ると違うなと思ったのは、『ジュラシック・パーク』。あまりの迫力に震えましたね。それから『シックス・センス』。怖い映画ってあまり好きじゃないんですけれど、『すごく感動するよ』って言われて観に行ったんです。結構びっくりするシーン多いんですよ。『わ!』って思わず言っちゃったりとか、足がビクッてなって、前の人をボンって蹴ったりして。周りの人は私の行動にビクビクしてたかも。それで『ごめんなさい』って思って…」と意外な一面を明かした。
それ以降、MISIAは映画館でリアクションが大きくなってしまうことを反省したようで、「映画館で“怖い映画”は観ないようになった」とコメントし、この話題を締めくくった。
なお、この日の放送はradikoのタイムフリー機能で放送1週間後まで視聴可能。
リリース情報
2023.01.25 ON SALE
ALBUM『MISIA THE GREAT HOPE BEST』
『MISIAのオールナイトニッポンGOLD』番組サイト
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