■『NieR』シリーズのディレクターであるヨコオタロウが企画制作した、『NieR』の物語のスピンオフとなる15分にわたる“人形劇”MV
amazarashiが、ニューシングル「アンチノミー」のMVを2月3日21時よりプレミア公開することがわかった。
「アンチノミー」は現在放送中のアニメ『NieR:Automata Ver1.1a』のエンディング曲としてamazarashiの秋田ひろむが書き下ろした楽曲で、今回のMVは『NieR』シリーズのディレクターであるヨコオタロウが企画制作した、『NieR』の物語のスピンオフとなる15分にわたる“人形劇”。
完成したMVは総尺15分。楽曲が流れるまでに10分以上の人形劇が上映されるという規格外の仕上がりとなっている。ヨコオタロウによる“もうひとつの『NieR』の物語”と、秋田ひろむの歌声の融合をぜひチェックしよう。
また、2月22日リリースのシングル「アンチノミー」には、本編MVに加え、ヨコオタロウのインタビューやメイキング映像がBlu-rayに収録される他、仮説人形劇「アンチノミー」の台本がフルで掲載されたパンフレットなどが付属する予定だ。
■ヨコオタロウ コメント
僕は『アンチノミー』は希望の歌だと思っています。『NieR:Automata』は、味方であるアンドロイド側も、敵である機械生命体側も、どちらも彼らを生み出した存在が■■■■■■■■■■■■■■■■■で戦いを続けている物語です。ある種、親がいない世界の喪失感を描いています。その不安感にどうやって向き合えばいいのか、ということが今回の人形劇のテーマとして描かれてるんですけど、そこから秋田さんの希望の光につなげる。人形劇の後に楽曲が続くことで初めて成立するというコンテンツを目指しました。■秋田ひろむ コメント
脚本を読み、ゲームのクエストに出てきそうなストーリーで嬉しくなりました。機械生命体たちの人形劇ですが、徐々に不穏な空気を纏いながら『アンチノミー』へと繋がります。
糸操り人形がかわいらしくもどこか滑稽で、でも葛藤や恐怖を感じさせる微細な動きと、舞台装置、CGが組み合わさって『NieR:Automata』の世界が再現されています。依頼心と抑圧の狭間で揺れ動く機械生命体がどこまでも人間らしく、これぞ『NieR』だという示唆に富んだストーリーでした。
現代を生きる僕たちには身につまされるものがあります。やはり最後のシーンがとても好きです。あまり詳しく言えないですが、『NieR』好きな人は見てほしいです。僕らの曲は飛ばしてでも
(C)SQUARE ENIX/人類会議
リリース情報
2023.01.15 ON SALE
DIGITAL SINGLE「アンチノミー」
2023.02.22 ON SALE
SINGLE「アンチノミー」
「アンチノミー」特設サイト
https://www.amazarashi.com/antinomy/
アニメ『NieR:Automata Ver1.1a』公式サイト
https://nierautomata-anime.com
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http://www.amazarashi.com/