■「心惹かれ続けている作品のオファーをいただき、聞いたときは嬉しくて取り乱しました」(Daoko)
1991年から1997年にわたり少女漫画雑誌『なかよし』(講談社)で連載された武内直子作の『美少女戦士セーラームーン』。単行本の世界累計発行部数は4,600万部(紙、電子合計)にのぼり、1992年からはTVアニメシリーズの放送もスタート。1997年に放送が終了したあとも、日本のみならず40ヵ国以上の国で放送され、いまなお世界中で愛されるコンテンツとなっている。
そして、2022年に連載開始30周年を迎えた『美少女戦士セーラームーン』は、2023年6月9日に前編、6月30日に後編と2部作連続で物語の最終章を描く劇場版『美少女戦士セーラームーン Cosmos』の公開が決定。
先日、第2弾キャストが解禁された際には、SNS上で、
「せ、声優さんが豪華ー! 映画とっても楽しみ!!」
「なんか…豪華過ぎてビックリ! ぎゃぁあああ映画絶対観に行きます」
など大きな盛り上がりを見せていた。
そしてこのたび、最後の戦いへの覚悟と未来への希望を描いた本ビジュアルと予告映像が解禁された。
■主題歌は、Daokoの描き下ろしによる「月の花」に決定!
予告映像と併せて解禁となったのは、本作のために書き下ろされた主題歌「月の花」。歌唱、そして作詞を担当したのは、美麗なコーラスワークと独特かつドリーミーな世界観でティーンを中心に人気を博している、Daoko(読み:だをこ)。
米津玄師との「打上花火」やMIYAVIとの「千客万来」など、数々の実力派アーティストの共作も多く、国内外から注目を集めているDaokoは『美少女戦士セーラームーン』の大ファン。幼少期からその世界に魅了されているといたというDaokoによる楽曲は、美しさを兼ね備えつつも、強く気高いセーラー戦士たちを体現するような仕上がりとなっている。
Daokoの描き出す『美少女戦士セーラームーン』の世界にも注目だ。
■Daoko コメント
セーラームーンを初めて見た時に、気高く美しいセーラー戦士たちに目を奪われたことを今でも覚えています。とくに変身シーンのときめきは鮮烈で、今見てもドキドキします。そんな心惹かれ続けている作品のオファーをいただき、聞いたときは嬉しくて取り乱しました。
楽曲制作では、何度も原作やアニメを観返し、より世界観を深くインプットしながら進めました。乙女の儚さと美しさを兼ね備えつつも、強く気高いセーラー戦士たちを体現するような楽曲に仕上がっていると思います。映画公開が一ファンとして、心から楽しみです! 一緒にわくわくしながら待ちましょう!! 劇場で皆様に「月の花」を聴いて頂けることを心待ちにしております。
映画情報
劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』《前編》
劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』《後編》
前編6月9日(金)、後編6月30日(金)公開
キャスト:三石琴乃、野島健児、福圓美里、金元寿子、佐藤利奈、小清水亜美、伊藤 静
皆川純子、大原さやか、前田愛、藤井ゆきよ
水樹奈々、井上麻里奈、早見沙織、佐倉綾音/林原めぐみ
原作・総監修:武内直子
監督:高橋知也(「高」は、はしごだかが正式表記)
脚本:筆安一幸
主題歌:Daoko「月の花」(EVIL LINE RECORDS)
アニメーション制作:東映アニメーション/スタジオディーン
配給:東映
(C)武内直子・PNP/劇場版『美少女戦士セーラームーン Cosmos』製作委員会
映画公式サイト
2023.sailormoon-movie.jp
Daoko OFFICIAL SITE
https://daoko.jp