■「初めてのトークショーは緊張したけど、とても楽しかった」
INIが、1st ALBUM『Awakening』の発売を記念してCOMEBACK TALK SHOWを開催した。本稿ではそのオフィシャルレポートを掲載する。
本作は、2022年12月14日に発売され、初登場で各種音楽チャート7冠達成。タイトル曲「SPECTRA」のMVは再生回数3100万超えで話題のアルバム。デビュー2年目に突入したINIにとってトークショーの開催は初めて。そんな緊張の中、王子様になりきったメンバーがひとりずつ決めポーズや決めセリフを言いスタート。
その流れで『Awakening』が発売された2022年12月は、初のアルバム発売と全国12万人を動員した初のアリーナツアー開催とで怒涛の年末年始だったと明かし、藤牧京介は、「ツアーの思い出としては、登場の景色が毎公演最高でした!」と振り返り、田島将吾は「パフォーマンスも楽しかったけど、各地域のおいしい食べ物を食べられて最高だった!」とツアーの思い出を語った。
トークが終わると、許豊凡が司会となり、2チームに分かれてゲームコーナへ。
アルバム収録曲「Do What You Like」にかけて、『究極の二択!Do “Not” What You Like』というタイトルの究極の二択が2チームに与えられ、それぞれの良さを言い合うゲームを実施。司会の許がディベートに参加する場面や、池﨑理人が相手チームに圧倒される場面も。途中、会場のMINI (INIのファンネーム)に意見を聞き、トークショーならではの交流も図られた。このゲームの判定は会場のMINIだけでなく、配信参加のMINIにも託され、負けたチームはくさやを嗅ぐ罰ゲームもあった。
次のゲームでは、松田迅が司会に任命され、アルバム収録曲「Dramatic」にかけて 『Dramaticに演じろ! アドリブ演技対決』を行った。許の迫真の演技が見れたと思ったら、もう片方のチームはコントのようなアドリブ演技を披露。決められた設定の中で自由に演技を繰り広げるアドリブでのストーリー展開に、ファンのみならずメンバー自身も楽しんでいた。負けたチームは、罰ゲームとしてINIオフィシャルInstagramのストーリーズにアドリブ演技の続きが投稿された。
最後の挨拶では、メンバー11人が口々に「初めてのトークショーは緊張したけど、とても楽しかったです。またMINIの皆さんと交流できる時間を増やしたいです」と2023年もMINIと共に歩むことを意気込んだ。
1月は日本武道館、福岡PayPayドームでのステージがあり、1月30日からは2023年第1弾の新曲「New Day」が配信スタート。さらに「New Day」は、「洋服の青山メンズフレッシャーズ」のCMタイアップ曲に起用されている。
2023年もロケットスタートを切ったINIから目が離せない。
(C)LAPONE Entertainment
リリース情報
2023.01.30 ON SALE
DIGITAL SINGLE「New Day」
INI OFFICIAL YouTube
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https://ini-official.com