■「この曲は本当に曲名の通り、色んな人の手や声によって“輪廻転生”を繰り返しているんだなと感じました」(WON)
WONが、フジテレビで毎週日曜14時に放送中のドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(※関東ローカル)の“代名詞”とも言える番組テーマ曲「サンサーラ」の歌い手に抜擢された。
3年ぶりの交代、10組目の歌い手となったWONの歌声は2023年初回放送となる1月15日から放送される。
ドキュメンタリーと言えば「生きて〜る 生きている〜」のメロディーが浮かぶほど親しまれている「サンサーラ」。サンスクリット語で「輪廻(りんね)転生」を意味するこの曲は『ザ・ノンフィクション』の番組テーマ曲として2003年に誕生した。以来、中孝介、竹原ピストル、suis from ヨルシカなど9組のアーティストが歌った名曲をWONが歌い継ぐ。
WONは、トイズファクトリー内レーベル「VIA」とマカロニえんぴつ、ヤユヨら歌心のある人気ロックバンドを抱えている「TALTO」がタッグを組み送り出す新人女性シンガー。2021年2月、突如YouTubeにMVを公開し注目され、2022年2月に配信リリースした最新曲「ヘイトキラー」は、ずっと真夜中でいいのに。のアレンジャーを担当しているボカロP・100回嘔吐が作編曲を担当し、TikTok、YouTubeにて二次創作動画が大きな広がりを見せ、日本のみならず海外からも絶賛のコメントが寄せられた。また、2022年夏の家庭教師のCMで「アルプスの少女」ハイジの歌声を担当。CM公開直後から「あの歌声は誰なのか?」と大きな話題となった。
切なさと力強さを合わせもつ唯一無二の歌声を武器としており、エモーショナルな表現力ができる実力派シンガー。WONは「この曲は本当に曲名の通り、色んな人の手や声によって“輪廻転生”を繰り返しているんだなと感じました。なので等身大の私をぶつけるように、自分の歌声が次の誰かへ繋がるように願いながら、精一杯 歌わせていただきました!」と語っている。
■WON コメント
今まで様々な歌手の皆様が歌い紡がれ、楽曲として歴史の層がとても深く、ひとつひとつの言葉に何とも言えない切なさと重みがあり、耳に残り聴いた人の心をつかんで離さないようなメロディー、そんな壮大な楽曲を今回歌わせていただけて、すごく貴重で素敵な経験でした! 今回、手掛けてくださったアレンジをいただいた時、今までとは少し違った方向性に感じて、音が柔らかくゆっくりと前を向けるような、優しく落ち着いた雰囲気を含ませていて、この曲は本当に曲名の通り、色んな人の手や声によって“輪廻転生”を繰り返しているんだなと感じました。なので等身大の私をぶつけるように、自分の歌声が次の誰かへ繋がるように願いながら、精一杯 歌わせていただきました!
そしてそれを『ザ・ノンフィクション』で使っていただけること、とてもすごいことで私としては少し信じられないような気持ちではありますが、本当に本当に光栄です… 私の歌声が、少しでも番組のお力添えになれたら、とてもうれしく思います!
リリース情報
2022.12.21 ON SALE
SINGLE「裏目シアター」
番組サイト
https://www.fujitv.co.jp/thenonfx/index.html
WON OFFICIAL Twitter
https://twitter.com/won_ow