■「コンプレックスも葛藤も、初期衝動の青さも苦悩も、そしてきっとその先に待っている希望も、すべてを閉じ込めました」(Omoinotake)
島根県出身の藤井レオ(Key、Vo)、福島智朗(エモアキ / Ba、Cho)、冨田洋之進(ドラゲ / Dr、Cho)からなるギターレス・ピアノトリオバンド、Omoinotakeの最新曲「EVERBLUE」が、10月1日放送開始のTVアニメ『ブルーピリオド』のオープニングテーマに決定した。
『月刊アフタヌーン』(講談社)にて好評連載中の『ブルーピリオド』(著者:山口つばさ)を原作とする同アニメは、高校生・矢口八虎が美しくも厳しい美術の世界へ身を投じ、美大を目指して青春を燃やす物語。原作コミックは累計400万部を突破し、『マンガ大賞2020』も受賞。TVアニメ化に期待が高まっている。
Omoinotakeは、現在8週連続で『無観客オンライン・ストリートライヴ・ツアー「#NoBuskNoLife」』を自身のYouTubeチャンネルにて配信中で、いよいよ明日9月10日に最終回を迎える。なお、ファイナル直前スペシャルとして、今夜22時からトークライブも生配信予定。
TVアニメ『ブルーピリオド』は、10月1日から毎週金曜25時25分よりMBS / TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠で放送。10月3日よりBS朝日、10月7日よりAT-Xでも放送される。また、Netflixでは9月25日より毎週土曜日に国内先行配信される。詳細はオフィシャルサイトで。
なお、本アニメのエンディングテーマをmol-74が担当することも発表された。
■Omoinotake コメント
TVアニメ『ブルーピリオド』のオープニング曲を担当しますOmoinotakeです。
「創造すること」への苦悩や素晴らしさの詰まった、この素敵な作品に携わることができ光栄に思います。僕らは「才能」なんてひとつも持ち合わせていない3人でした。
「じゃあどうすればいいんだろう」と何年も試行錯誤を続けた末にたどり着いた場所は、『ブルーピリオド』の舞台でもある、渋谷でのストリートライブでした。
「好きなことをやるって いつでも楽しいって意味じゃないよ」。
八虎の言葉に自分たちを重ねて、溢れた言葉とメロディをひとつの歌にしました。
今日に至るまで、9年間このバンドを続けてきた僕らは「描くことが好き」という八虎と同じく、ただただ「音楽が好き」なんだと思います。
そんな『ブルーピリオド』のオープニング曲として、描き上げた「EVERBLUE」。コンプレックスも葛藤も、初期衝動の青さも苦悩も、そしてきっとその先に待っている希望も、すべてを閉じ込めました。どうかたくさんの方が、この青い願いに、心を重ねてくださいますように。
『ブルーピリオド』OFFICIAL SITE
https://blue-period.jp/
Omoinotake OFFICIAL YouTube
https://www.youtube.com/c/Omoinotake
Omoinotake OFFICIAL SITE
http://omoinotake.com/