■アリス(山崎賢人)とウサギ(土屋太鳳)が力強く抱き合う姿が印象的なダブルアートも解禁
山崎賢人(「ざき」は「たつさき」が正式表記)、土屋太鳳W主演のNetflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン2。全てがスケールアップして帰ってきた新たな“今際の国”の舞台裏を収めたフィーチャレット映像と、撮影に臨むキャストたちの緊迫の表情をとらえたメイキングカットが一挙解禁となった。
「すごいです。本当に今まで日本の作品で絶対になかった」という、山崎の自信に満ちたひと言から始まる今回の映像。シーズン1よりスケールアップした渋谷のセットが映し出され、佐藤信介監督が「シーズン2は、世界が時が経つと共に変貌していくというところを描いている」と話し、山崎も「苔が生えたり、草木が茂って、かなり荒廃した絶対現実ではないようなセットだった」と語る通り、植物化した東京や朽ち果てているSHIBUYA109など、誰も見たことのない衝撃的な光景は、作中で突如“今際の国”へ迷い込んでしまった登場人物たちと同じく、観る者を没入させるほどのリアリティがある。
続いて映し出されるウサギのアクションシーンでは、土屋の「ウサギは運動神経は良いけど、格闘技は習ったことがない」という言葉通り、各キャラクターに沿ったアクションが繰り広げられる。そして、監督が「史上最大規模の封鎖をした」と語るカーアクションのメイキングについて山崎も「普段見慣れている景色の中をカーアクションができるっていうのは、『今際の国のアリス』ならではだと思います」としみじみと語っている。
さらに監督は「生きる死ぬの戦いをやっていますが、その人たちは戦士や兵士やヒーローでもなく、本当に東京にいた普通の人たちなので、最後に渋谷に集まって来たときに、混乱に終止符を打つために立ち上がるヒーローのような姿に捉えてもらえたら面白い」、土屋は「撮影現場で積み重ねてきた記憶や感情を活かすアクションができた」と語る、本作の中でも屈指の渋谷での死闘も収められている。
映像の最後、土屋は「エネルギッシュな世界観の中で、人と人が一緒に生きていくにはどうしたらいいのか、大切なものは何か、ということが描かれていると思います」と、改めて今作の見所を語り、そして山崎は「シーズン1よりもすべてがスケールアップした『今際の国のアリス』をぜひ楽しんで観てもらえたら嬉しいです」と、力強い言葉で締めくくっている。
併せて、アリスとウサギが力強く抱き合う姿が印象的なダブルアートも解禁された。
番組情報
Netflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン2
12/22(木)より独占配信
原作:麻生羽呂『今際の国のアリス』(小学館『少年サンデーコミックス』刊)
監督:佐藤信介
脚本:倉光泰子 佐藤信介
出演:山崎賢人(※「崎」は「たつさき」が正式表記) 土屋太鳳
村上虹郎、三吉彩花、桜田通、朝比奈彩、恒松祐里、渡辺佑太朗、森永悠希、町田啓太、磯村勇斗、井之脇海、毎熊克哉、さとうほなみ、山本千尋、金子ノブアキ、阿部力 青柳翔、仲里依紗、山下智久
企画・制作:ROBOT
(C)麻生羽呂・小学館/ROBOT
『今際の国のアリス』作品サイト
https://www.netflix.com/今際の国のアリス