■King & Prince、Snow Man、Aimer、Ado、Tani Yuuki、King Gnu、嵐が各部門の1位を獲得!
オリコン年間ランキング 2022 作品別売上数部門、10部門が発表された。
首位を獲得した顔ぶれは、以下のとおり
【シングル】King & Prince、⾃⾝初の年間シングル1位「ツキヨミ / 彩り」
【アルバム】Snow Man、期間内98.6万枚で年間アルバム1位『Snow Labo. S2』
【合算アルバム】Snow Man、⾃⾝初の年間合算アルバム1位『Snow Labo. S2』
【デジタルシングル(単曲)】 Aimer、⾃⾝初の年間ランキング1位「残響散歌」
【デジタルアルバム】Ado、⼥性ソロ初の年間デジタルアルバム1位『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』
【ストリーミング】Tani Yuuki『W/X/Y』、⾃⾝初の年間1位「W/X/Y」
【合算シングル】上半期に続き、King Gnuが年間1位「一途/逆夢」
【DVD】【Blu-ray Disc】【ミュージックDVD・BD】嵐、年間の映像3部門制覇『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』
※集計期間:2021/12/27付〜2022/12/19付
※実質集計期間:2021年12月13日(月)〜2022年12月11日(日)
オリコン調べ(oricon.co.jp)
■King & Prince コメント
Q1. King & Princeさまの「ツキヨミ / 彩り」が、「オリコン年間ランキング 2022」において、「作品別売上数部門」の「シングルランキング」で1位を獲得されました。受賞の感想をお聞かせください。
岸 優太:これだけ素晴らしい賞をいただけたのは、本当に自分たちだけではなくて、ファンの皆様、サポートしてくださる皆様のおかげだと思います。何よりもまず、感謝を申し上げたいです。
高橋海人:作品を作って、それが皆様の手元に届くということ自体が僕たちは本当に嬉しいのですが、こんなに素晴らしい数字を出せたことで、ファンの皆さんとのまた素敵な思い出が作れて、それが結果に繋がったことが本当に嬉しいです。(※高橋海人の高は、はしごだかが正式表記)
平野紫耀:僕たちはデビュー当時から、自分たちも楽曲作りから携わらせていただくことが多くて…。今回の作品もスタッフの方々と試⾏錯誤しながら、どういう楽曲にしようかと悩み、そんな努⼒の結晶が、皆さんのおかげでこういった素敵な場所に導いてくださって、すごく嬉しい気持ちです。本当に、ファンの皆さんに直接、このトロフィーをおすそ分けしたいくらい感謝しています。本当にありがとうございます。
神宮寺勇太:一番最初に聞いたときは、本当にびっくりしました。107.5万枚という数字がすごく⼤きすぎて。みなさんに支えていただいた数字だと思っているので、⼼からすごく喜びました。⽗と⺟に連絡して、自慢しました!
永瀬 廉:この結果を聞いたときは、とても嬉しかったですし、すごく光栄でした。この受賞っていうのは、僕たちKing & Princeだけではなく、ファンの人と、この作品に携わってくださった皆さん、全員で取った賞だなというのを改めて感じました。本当に、たくさんの人に手に取っていただけて、嬉しい気持ちでいっぱいです。Q2. 「ツキヨミ / 彩り」は、⾃⾝初となる累積売上100万枚を突破され、2022年度で唯一のシングルミリオン達成作品となりました。多くの方に手に取っていただいた感想をお聞かせください。
永瀬 廉:僕たちもデビューしたからには、ミリオンというのが1つの⼤きい目標でもありました。それがデビューして約4年、5年にならないくらいで達成できたことは本当に嬉しいです。SNSなどでも、たくさんこの楽曲を使ってくださっているのを⾒かけますし、そういうところでも、たくさんの人に知れ渡っているのが伝わってきて、より嬉しく思っていました。
神宮寺勇太:「シンデレラガール」から始まり、今回が(シングル)11作品目にな ります。作品を出させていただく度に、こうして支えてくれているスタッフの皆さんと、何度も何度も話し合いをして、どういった曲を発売したら、披露したら、みなさんに喜んでいただけるかということを、本当に常日頃考えてきました。なので今回、より多くの方に手に取っていただいて、本当によかったなと思いました。Q3. アップテンポなダンスナンバーの「ツキヨミ」は、高難易度なダンスが⼤変話題となりましたが、ダンスのこだわりポイントなどがあれば教えてください。
平野紫耀:「ツキヨミ」という楽曲は、ラテンチックなメロディーやリズムが刻まれています。そういった情熱的なところをダンスに活かしながら、僕たちが 今年からお世話になっているRIEHATA(リエハタ)さんという、素敵な世界的なダンサーさんに(振り付けを)お願いしました。スケジュールもタイトな中だったんですが、情熱を持って、注いで、こういった⾼難度なダンスになったんです。僕たちもやったことのないジャンルなので苦戦しましたが、僕らのパッションを毎度毎度届けられるようにと思いを込めながら、歌番組など色々なところでパフォーマンスさせていただいています。(――特に、どのへんが難しく、苦戦しましたか?)
平野紫耀:リズムの取り方も、動きもです。RIEHATAさんいわく、アフリカの要素を取り入れているそうで、僕たちがやってきた、ジャズ、ヒップホップという、ベーシックなダンスジャンルとは違う、本当に不思議な動きも入っています。そこをカッコよく⾒せていくというのがとても難しく、ハードルが⾼いなぁと思うポイントでした。Q4. もう1曲のミディアムテンポなラブソング「彩り」は、みなさんの歌声、歌詞やメロディーなどが素敵なハーモニーを紡いでいますが、レコーディング時やミュージックビデオ撮影時などのエピソードがあれば教えてください。
高橋海人:儚い日々の一瞬一瞬を⼤切に、アルバムにしたためて切り取っていこう、という幸せな温かいラブソングなので、ミュージックビデオでも自然体で、ただ僕らが“ワチャワチャ”している姿を⾒せたいね、という話になって。ファンのみんなも喜んでくれるかなっていうところも意識しつつ、カメラのことは気にせずに撮影しました。そのみんなの普段の雰囲気がそのまま作品に残って、多くの人に届いたのかなと思います。これまでは、自分たちの仕上がった姿というか、ギアが入った姿をたくさん届けてきたので、素の姿も存分に楽しんでいただけたら、と思います。Q5. 最後に、作品を手に取っていただいた皆さんへひと言お願い致します。
岸 優太:改めて、感謝を申し上げたいです。本当にありがとうございます。これからも、ずっと愛していただけるような、⼤切にしてもらえるような作品になってくれたら嬉しいです。
ありがとうございました。■Snow Man コメント
この度はSnow Manを応援してくださる皆様のおかげで、2022年の年間アルバムランキング、合算アルバムランキングで1位を獲得することができました。素晴らしい賞をいただき、とても光栄です。ありがとうございます!
このアルバムは「ラボ(=実験室)」というテーマのもと、Snow Manが多様な音楽ジャンルに挑戦する事で生まれた楽曲が詰まっています。そんな作品を沢山の人に届けられたことを自信に変えて、2023年も精進してまいります。
(Snow Man・阿部亮平)■Aimer コメント
Q1. Aimerさまの『残響散歌』が、「オリコン年間ランキング 2022」において「作品別売上数部門」の「デジタルシングル(単曲)ランキング」で 1位を獲得されました。受賞の感想をお聞かせください。
Aimer:とても嬉しく、光栄です。栄誉あるランキングで1位をいただいて、今まで以上にたくさんの方に自分の曲が届いているのを、実感しています。Q2. 2021年12月の配信開始にもかかわらず、「上半期」に続いて「年間」でも1位獲得となりました。⻑くみなさんから⽀持されている楽曲となりましたが、「残響散歌」を歌うときに気を付けていることなどはありますでしょうか。
Aimer:歌詞中の言葉の数が多い曲なのですが、グルーヴを⼤切にしながら歌うことを⼼がけています。Q3. 2022年はどんな一年だったでしょうか。また、漢字一⽂字で表すと?
Aimer:ここ数年で延期や中⽌になった機会を取り戻すような勢いでライブに精を出し、10周年イヤーを駆け抜けた1年でした。漢字一文字で表すなら「祝」です。Q4. 来年2023年の意気込みや、作品を聴いてくださっている皆さんへひと言。
Aimer:来年もみなさんに届くような楽曲を生み出し続けられるように 在りたいです。これからもまだまだ、宜しくお願いします。■Ado コメント
Q1. Adoさまの『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』が、「オリコン年間ランキング 2022」において「作品別売上数部門」の「デジタルアルバムランキング」で⾃⾝初の1位を獲得されました。受賞の感想をお聞かせください。
Ado:上半期のデジタルアルバムランキングに続いて、年間でも1位を頂いてしまっていいのかという思いです(※)。
しかも、⼥性ソロアーティストの年間デジタルアルバムランキング1位は史上初とのことで、「なんともすごいことか」という言葉に尽きます。
本当にありがたいですし、こんなにたくさんの皆様が聴いてくださっているのだな、という気持ちでいっぱいです。
難しい曲が多い中、ちょっと涙ぐみながら録音していた時もあったので、過去の自分にタイムスリップして「よかったな、あんたの苦労報われているよ」と言ってあげたいなと思うくらい、本当に嬉しいです。
本当に、ありがとうございます。
(※)Adoは『狂言』が「オリコン上半期ランキング 2022」で「作品別売上数部門 デジタルアルバムランキング」1位を受賞したのに続き、今回『ウタの歌 ONE PIECE FILMRED』が年間デジタルアルバムランキング1位を受賞した。Q2. 本作には、様々なアーティストの方々が楽曲提供した、劇場版『ONE PIECE FILM RED』の主題歌や劇中歌が収められています。作品やキャラクターを通して楽曲を歌うというあらたな挑戦についていかがだったでしょうか?
Ado:私の歌声がキャラクターの歌声になるという経験は初めてだったので、自分の人生の中でも新たな挑戦でした。
Adoだったらこう歌う、ウタだったらこう歌う、など歌い方は全然違う部分もあったので、難しいところもあれば、中には感情として親近感がわく部分もありました。 “歌姫ウタ”とAdoの性格は全然違う部分があるなと思っているのですが、一致している部分もあったので、歌っていて楽しかったり、一緒に悲しくなったり、ウタの人生を歌うっていうのは本当に貴重な経験だったなと思いますし、本当に素晴らしいことだったなと一貫して思います。Q3. 4月には⾃⾝初のライブ開催、現在も全国ツアーを開催中、とアクティブな一年だったかと存じますが、2022年はどんな年だったでしょうか。また、漢字一⽂字で表すと?
Ado:漢字一文字は「⼤」ですかね。⼤の字の⼤。⼤好きの⼤。⼤丈夫の⼤。なんでもいいんですけど(笑)
1月にリリースした『狂言』をはじめ、4月にライブをして、8月にウタちゃんが⼤活躍して、アルバム『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』がリリースされて、映画も公開されて、そして私もセカンドライブとしてさいたまスーパーアリーナという一番の⼤きな夢をかなえられて、椎名林檎さんに楽曲提供もして頂けて、ツアーが始まって…。どれだけあるのってくらい、ひとつひとつが2022年の始めから終わりまで、私の人生の中でも、Adoを応援してくださっている皆様や歌を聴いてくださっている皆様にとっても、「Adoちゃんって⼤きいことしているな」とか「すごいことしてるな」みたいな、“すごい”って思ったことがいっぱいあったと思います。
⼤きな年だったなと思ったので、「⼤」にしました。Q4. 来年2023年の意気込みや、作品を聴いてくださっている皆さんへひと言。
Ado:来年は歌以外のことも、より一層⼒をいれていきたいなと思います。
この気持ちは今年もあり、ライブをしたり、初音ミクさんと一緒に歌ったりなど色んなことをやってきたと思います。
来年2023年はもっと歌以外の、例えば作詞・作曲や、ライブも本格的にツアーが始まりましたので、実際に皆さんがAdoを目にした時のパフォーマンスの⾯でもっと⼒を入れたいなとか、キレのある動きをしたいなとかライブでこうやって皆様を楽しませたいなとか。
あとはもうちょっと精神的に落ち着きたいなと思いましたね。
来年は、より年齢に合うような⼤人の自分になれているといいなと思いますね。
歌はもっともっといろんな歌を歌っていきたいと思っていますし、もっと皆さんを驚かせられるようなこと、もっと皆さんに感動して頂けるような歌をたくさん歌っていきますし、色んなことをしていきますので、これからも楽しみにしてくださるとすごく嬉しいです。
来年もよろしくお願い致します。■Tani Yuuki コメント
Q1. Tani Yuukiさまの『W/X/Y』が、「オリコン年間ランキング 2022」において「作品別売上数部門」の「ストリーミングランキング」で⾃⾝初の1位を獲得されました。受賞の感想をお聞かせください。
Tani Yuuki:素直に嬉しいです。年間を通してたくさんの人が僕の楽曲を愛してくれたということで、ファンの皆さんの応援が一つの形として結実した証として、とても嬉しいなと思います。Q2. 本作は⻑く愛される楽曲となりましたが、楽曲を聴いている方からの反響などはありましたでしょうか? エピソードなどあれば教えてください。
Tani Yuuki:バックバンドのメンバーのお子さんが他の曲では泣き⽌まないのに「W/X/Y」を聴かせるとピタッと泣き⽌むということを教えてくれたのですが、実はSNSでもそういう声を結構いただいていて、この曲には子供を癒したり、寝かしつけたりする効果があるのかもしれません(笑)。Q3. 2022年はどんな一年だったでしょうか。また、漢字一⽂字で表すと?
ひと文字では表せないくらいですが、あえて例えるとしたら“挑”。たくさんのことに挑戦した年でしたし、成⻑できた一年でした。Q4. 2023年の意気込みや、作品を聴いてくださっている皆さんへひと言。
2022年、たくさん僕の楽曲を聴いてくださり、本当にありがとうございます!
これだけたくさんの方が、僕の楽曲に共感してくださったことに非常に感謝しております。これからも自信を持って贈り出せる楽曲を作っていきますので、引き続きTani Yuukiをよろしくお願いします!■King Gnu コメント
このたび「オリコン年間ランキング 2022」において、
『一途/逆夢』が
合算シングルランキングで1位を獲得しました。
たくさんの方に聴いていただき、本当に嬉しいです。
2023年もよろしくお願いします。
オリコン年間ランキング 2022 特集ページ
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