■「“最も美しい人”に恥じぬよう、自分磨きを頑張っていきたいです」(玉森裕太)
Kis-My-Ft2の玉森裕太が『VOCE』(講談社)が選ぶ『VOCE 年間ベストコスメ 2022』で「2022年 最も美しい人」を受賞。12月14日に行われた贈賞式に登場した。
2022年度は俳優、アーティストとして活躍、『VOCE 2022年12月号』Special Edition版の表紙を務めた玉森裕太。
この日は、グレーのスーツにドレッシィなシャツのコーディネイトで登場し、大人の色気をまとった艶っぽい雰囲気に、会場が華やかな空気に包まれた。
■玉森裕太 コメント
初めて聞いたときは、「え? 僕ですか?」という感じでした。「何かのドッキリなんじゃないか!?」と思いましたが、今、ドッキリじゃないんだなという雰囲気を感じています。(トロフィーを受け取って)やっぱり何か形になっていただけるのはすごく光栄ですし、“最も美しい人”に恥じぬよう、自分磨きを頑張っていきたいです。■『VOCE』編集長・遠藤友子 コメント
玉森さんには継続して『VOCE』の表紙を飾っていただいていますが、そのたびに読者から大きな反響があります。その透明感溢れるルックスに対してだけでなく、インタビューで語られる言葉に対しても賛辞が寄せられます。私は、玉森さんから否定的な言葉を聞いたことがありません。自分と違う考え方も受け入れ、他者を認められる柔軟さは、まさにいま私たちが求めているものです。また、TVドラマの主演などでのご活躍は言うまでもありません。今年の最も美しい人は玉森さんがふさわしいと考えました。■玉森裕太 Q&A
Q:編集長の受賞理由を受けてひと言お願いします。
本当ベタ褒めで、うれしいです(笑)。僕、本当に、褒められることって普段はなかなかないので、どきどきしちゃいます。すごくうれしかったです。ありがとうございます。Q:ご自身の2022年を振り返っての想いや、その理由は?
ひと言で言うなら、「駆け抜けた」かな。3年ぶりの有観客ライブを今年からキスマイとして再開したこともそうですし、あとは2期連続でドラマに出演させていただいたことも、もちろん大きな経験になりました。この1年を振り返ると、すごく濃く駆け抜けることができたと思っています。本当に、濃い1年を過ごすことができました。Q:ご自身の美肌や美しさを維持するために毎日心がけていること、美容法はありますか?
お水は毎日本当にたくさん飲んでます。毎日、3リットルくらいは飲んでいるんじゃないかな? 乾燥しないためにも、内側からも潤いを与えていきたいなと思っています。あとは、毎日パックしています。朝も、夜もしているんですが、パックしている間は大体仰向けになって、目を閉じて、10分~15分くらいただ待ってます。Q:仕事、プライベートなど、人間関係でご自身が日々心がけていることはありますか?
どんな方にもリスペクトを持つようにしています。この仕事をしていると、1回限りしか会えないこともよくあるので、限られた時間でよりその方を知れるように、リスペクトを持つようにしています。そして、感謝の気持ちを大事にしています。Q:今後実践してみたい美容法やコスメはありますか?
本当に僕が逆に知りたいんです。皆さんの方が詳しいじゃないですか。教えてください! 僕も勉強しているけれど、まだまだなところたくさんあるので。こだわりの美容法をいろんな方から、もちろん『VOCE』からも教えていただきたいです。
こういう食べ物がいいだったり、運動がいいだったりという知識は入ってくるんですけど、結構面倒くさがり屋でできなかったりもするので、簡単に美しくなれる方法があればいいなと思っています(笑)。Q:ご自身が日頃「美しい人だな」と感じるのはどんな人?
「自信のある方」は素敵だなって思います。いろんな経験をされ、たくさんの失敗もあっただろう中で、今ここにこの人がすごく自信をもって輝いているんだと想像するととても美しく見えます。知らない大きないろんな決断を経た今があると思うと、素敵だなと思うんです。
僕自身は、自信があるかどうかといわれると自信はないほうだと思います。でも、自分の経験してきたことは裏切らないと思っているので、何かを披露するときは自分がやってきたことをうまく発信できたらなと思っています。Q:ご自身が思う「女性を美しいと感じる瞬間」は?
さっきの自信についての質問の答えと似ちゃう部分はあると思うんですけど、きらきらと笑っている姿は素敵ですよね。ついつい見たくなっちゃう。ガハガハ笑う、そんな人がいいなと思います。Q:ジャニーズで美容男子というと三宅健さんですが、三宅さんはどんな存在?
小さい頃からテレビで観ていた先輩なので、やっぱりジャニーズの先輩であり、美の先輩でもあるので、美に対してのお話も聞いてみたい気持ちはあります。Q:Kis-My-Ft2のメンバーにも千賀健永さんという美容男子がいますね?
千ちゃんもすごく美容が好きでよくいろんなものを試してみたりしているので、機会があればいいものを教えてもらいたいと思っています。Q:千賀さんと美容トークはするんですか?
教えてもらったりしますよ! 「タマはこういう肌質だから、こうして、こうして」と教えてもらったりしています。ためになっていると思います。ライバル心はないです。Q:内面の美しさに心掛けていることはありますか?
失敗を恐れないようにしています。やはり年齢を重ねるほど「失敗したくない」「怒られたくない」と思う気持ちがどんどん大きくなるんですけど、失敗して得るものもすごく多いので、何事にも恐れずチャレンジしてみて、失敗したら、次は失敗しないためにこうしてみようとか。もうその連続なのかなと思っています。その先に何か自分の求めていたことがあればいいなと思っています。Q:怒られることもあるんですか?
怒られるというか、お芝居だったら「今のじゃちょっと伝わらないよね」とか、そういうことを言われたりすると「俺、一生懸命頑張ったけどダメだったんだ」って思うし。じゃあ、「そう思われないためにもっとこうしてみよう」とか、またなにか新しいチャレンジ精神が湧いてくるので怒られること自体、嫌じゃないです。Q:ご自身で自信を持とうと心掛けているのですか?
「自信を持っていこう」という気持ちはありますけれど、やっぱり緊張したり、今まで培ってきたものが100パーセント出せないと思ったり、そんなときももちろんあります。けど、経験は裏切らないと思うので、ちょっとずつでも経験値を増やしていきたいと思っています。Q:ご自身のクリスマスのご予定は?
マネージャーさんは気を使ってスケジュールを空けてくださっているんですけど、することなさすぎてたぶんオンラインゲームをしているんじゃないかなと思います。クリスマスに暇な人達同士で、「クリぼっちオンラインゲーム大会」。事務所の後輩やよくオンラインゲームをする友達と、ゲームしながらクリスマスのお祝いをしたいと思います。Q:現在32歳の玉森さんがこれから目指していく、美しい大人の男性像とは?
「経験を積みたい」と自分自身で思っているのと、どこかで聞いた言葉なんですけど「男性は格好つけなくなってからが、格好いい」という言葉を聞いたときに、すごくいい言葉だなと思ったので、そういう大人の男性になっていけるように目指していきたいです。たくさんの経験を積んで、内から出るエネルギーが人を魅了する力になればと思います。
「格好つけなくなってからが、格好いい」ってどんなことなんだろうなと、考えながらでも答えを導いていけるような人生を歩んでいきたいです。頑張ります!Q:「男性は格好つけなくなってからが格好いい」という言葉。何年くらい前から考えるようになりましたか?
この5年以内だったと思います。確かCMで聞いたんだと思います。最初は流し聞きしていたのですが、その言葉がぐさっと自分の体のなかに入ってきて。すごくいい言葉だと思ったのと同時に、「どういうことなんだろうな」と考えてしまって。すごく深い言葉だなと思ったので、その答えに近づけるよう、自分自身を導いていきたいと思うようになりました。でも、まだまだ、格好つけたくはあるんですけど(笑)。まだまだ、模索中です。Q:来年の抱負は?
キスマイとしては、まだまだ大きい会場でのライブをしたいなと思いますし、個人としては、いろんなことにチャレンジをして自分を高めたいなと思っています。Q:会見の締め括りとして、VOCE読者にひと言お願いします。
僕自身も美のために努力をしていきたいし、VOCE読者の皆さんも意識がすごく高いと思うので切磋琢磨しながら、美の研究や美しくなるために頑張っていけたらいいなと思います。一緒に頑張る方が頑張れるので。一緒に頑張りましょう!
書籍情報
2022.12.21 ON SALE
『VOCE 2023年2月号』
リリース情報
2022.12.14 ON SALE
Kis-My-Ft2
SINGLE「想花」
『VOCE 年間ベストコスメ 2022』特設サイト
https://i-voce.jp/bestcosme/
※12月19日(月)19時公開
『VOCE』OFCICIAL SITE
https://i-voce.jp/
Kis-My-Ft2 OFFICIAL SITE
https://avex.jp/kismyft2/