■「Snow Manみんなでこの作品に合うよう、儚さと力強さを表現しながら歌っています」(目黒蓮)
Snow Manの「タペストリー」が、2023年3月17日に公開される映画『わたしの幸せな結婚』の主題歌に決定した。
「タペストリー」は、この映画のために書き下ろされた淡く切ないふたりの恋心を綴った楽曲だ。それぞれに孤独を抱えていたふたりが出会い、これからの物語をふたりで共に綴っていくように、Snow Man一人ひとりが想いを込めて歌い綴っていくようなエモーショナルな楽曲となっている。
今回の主題歌について、この映画の主演をつとめる目黒蓮は「儚さもありながら希望あふれるメロディと、壮大で切なさのある歌詞が、孤独に生きてきた2人が織りなす純愛、困難に立ち向かう物語である本作品の世界観を表しています。Snow Manみんなでこの作品に合うよう、儚さと力強さを表現しながら歌っています。ぜひ、作品と合わせて楽しんで頂けたら嬉しいです」とコメント。
さらに、主題歌をのせた最新予告映像とポスタービジュアルも解禁された。
「ここでは私の言うことに絶対に従え」と冷たい眼差しを向けながら言い放つ清霞(目黒)と、「私は旦那様にふさわしくない」と自身の生い立ちゆえに自信のない美世(今田美桜)。
望まない政略結婚の描写からはじまる予告映像では、徐々に互いが抱く孤独の奥底にある真の心に触れ、心を通わせ合う様子へと変化していくふたりの様子が描かれる。「嫌か? 私とこのまま暮らすのは」「望んでしまった。少しでも長くこの人といたいと」といったセリフからは、もどかしくもこれから幸せになってほしいと願いたくなるふたりの様子が美しい映像とともに紡がれている。
その一方で、継母(山口)からの苛めを受ける美世の姿や、帝都を襲う謎の襲撃事件、「悪夢を止めることのできない男のそばにいて美世は幸せになれますか?」と挑発的な言葉を投げかける謎の人物・新(渡邉)の登場など、随所に不穏なシーンが散りばめられたストーリーの行方が気になる展開に。さらに、疾走感ある「タペストリー」の楽曲にのせてアクションシーンも展開するなど、塚原監督によるこれまでの美しい世界観の映像に加えて手に汗握る描写も加わり、目が離せない90秒の予告映像となっている。
また、併せて解禁となったポスタービジュアルは、泣いている美世を清霞が抱きしめている姿を切り取った情緒的な仕上がりに。はかり知れない悲しみを感じさせる美世の表情と「望んでしまった 少しでも長く この人と居たいと」という原作小説にもある台詞がそこに載ることで、『わたしの幸せな結婚』というタイトルそのものが、どれだけ叶い難い願いなのか、ふたりの切ない恋模様が垣間見える。
■目黒蓮(Snow Man) コメント
わたしの幸せな結婚の主題歌がSnow Manの新曲「タペストリー」に決まりました。
この楽曲は、儚さもありながら希望あふれるメロディと、
壮大で切なさのある歌詞が、孤独に生きてきた2人が織りなす純愛、
困難に立ち向かう物語である本作品の世界観を表しています。
Snow Manみんなでこの作品に合うよう、儚さと力強さを表現しながら歌っています。
ぜひ、作品と合わせて楽しんで頂けたら嬉しいです。
■原作・顎木あくみ コメント
深い奥行を感じさせる世界の描写と、美世と清霞が紡ぐ日常の描写とが見事な対比となって、
ふたりの関係性の変化がより鮮明に映えている、とてもいい映画でした。
塚原監督が描く和風なのに日本ではなさそうな街並みや、CGなども、ただの恋愛物語では終わらせない、この作品ならではの雰囲気の表現に繋がっていてすごくワクワクしましたし、終始、ドキドキの展開でした。
この見た後の満足感を、原作を読んでくださっている皆さんとも、初めての皆さんとも、
ぜひ共有できたらうれしいなと思います
映画情報
『わたしの幸せな結婚』
2023年3月17日公開
出演:目黒蓮(Snow Man)今田美桜 他
監督:塚原あゆ子
脚本:菅野友恵
原作:顎木(あぎとぎ)あくみ『わたしの幸せな結婚』
配給:東宝
(C)2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会