■「芸能界で友達を作っちゃいけないと言われてた」
鈴木亜美が、公式YouTubeチャンネル『鈴木亜美のあみーゴTV』を更新。歌手・タレントとして活躍する後藤真希をゲストに迎えてコラボトークした動画を11月23日に公開した。
鈴木亜美は、テレビ東京系バラエティ番組『ASAYAN』のオーディション企画で1位となり、1998年に小室哲哉プロデュース「love the island」でデビュー。翌年、「BE TOGETHER」でオリコンシングルランキング1位を獲得するなど「あみーゴ」の愛称で人気を集め、一躍トップアーティストとなった。
2017年1月に第1子を出産し、その後2020年2月に第2子を出産。そして2022年8月に待望の第3子を無事出産し、現在3児の母として育児に励む様子を公式YouTubeチャンネル『鈴木亜美のあみーゴTV』にて公開している。
後藤真希とのコラボトークは、焼肉を食べながらという、きわめてリラックスした内容。
開口一番、「今日はコラボということで、ふたりで焼肉を食べながらいろんな話ぶっちゃけちゃいますよ!」と意気揚々と話す鈴木亜美(笑)。
1995年から2002年までテレビ東京で放送されていたバラエティ番組『ASAYAN』からデビューしたふたり。鈴木はソロデビューだったのに対し、モーニング娘。のメンバーとしてデビューした後藤に、オーディションを受けたきっかけを鈴木が尋ねると、「学校でASAYANが流行っているっていう噂を聞いて、たまたま見たときにちょうど、モーニング娘。三期メンバー募集がされてたのを見たのがきっかけ。その時初めてASAYANを観たから、その前のストーリーを一切知らず、モーニング娘。メンバーの名前もそんなに知らないままでオーディションを受けた」と明かされる。
そんな衝撃エピソードに、「真希ちゃんしかできない話だよ!(笑)」と鈴木も思わずツッコミを返す。
当時、ソロ活動をうらやましいと思っていたという後藤。モーニング娘。は、お弁当は先輩メンバーから選ぶ、先輩と髪型が被ったら後輩が変える、など年功序列システムだったという裏話が飛び出し、そこから話題は、さらに当時の話を深堀りする内容へ。
「芸能界で友達を作っちゃいけないと言われてた」「アイドル同士が今では普通に、誰々と遊びました、みたいな感じでSNSに写真とか載せてるの見るけど、昔じゃありえなかった」「ファンクラブの会報とかだけで自分の言葉が残せるレベルだった」などと、現在のアイドルとの違いについてのエピソードが連発し、当時は制約の多い厳しい時代だったことが語られる。
動画後半、鈴木は小室哲哉プロデュース、後藤はつんく♂プロデュースの元活動していたことから、お互いのプロデューサーについての違いや、後藤のモーニング娘。時代の号泣秘話など、当時の裏話が続々飛び出す。
12月25日には合同イベント『鈴木亜美 後藤真希 X’mas Live & Talk 2022』を控えるふたり。イベントの見どころを語り、本動画は締めくくられる。
普段のふたりの交流をのぞき見しているような感覚になる、自然体なふたりの姿が詰まったコラボトークの様子は、公式YouTubeチャンネル『鈴木亜美のあみーゴTV』で楽しもう。
鈴木亜美 OFFICIAL Twitter
https://twitter.com/AMIAMI5729
後藤真希 OFFICIAL Twitter
https://twitter.com/gotomaki923