■映画『ラーゲリより愛を込めて』劇場公開を記念して、原作・東野圭吾、脚本・宮藤官九郎による傑作ドラマの初配信が決定!
12月9日に公開となる二宮和也主演の映画『ラーゲリより愛を込めて』。その劇場公開を記念して、動画配信サービス「Paravi」、民放公式テレビ配信サービス「TVer」、そして「TBS FREE」「GYAO!」「Yahoo!」にて、二宮和也主演で2008年に放送された青春ミステリーの傑作ドラマ『流星の絆』が、11月22日から2月19日までの期間限定で配信されることが決定した。
『流星の絆』が配信されるのは今回が初となる。
2008年上半期小説部門売り上げNo.1を記録した東野圭吾による本格ミステリーを映像化したドラマ『流星の絆』。脚本家・宮藤官九郎が得意とする青春ドラマの要素を加え、二宮和也の主演で2008年にTBS金曜ドラマ枠で放送された大ヒット作だ。
物語の中心は、小学生のときに洋食店を営む両親を何者かに殺された、有明功一、泰輔、静奈の3兄妹。高校卒業後、父と同じ調理師の道を志すが挫折し、現在はスタンドカレー店で働いている長男・功一を演じるのが二宮和也だ。
功一は、3兄妹の中で最も両親が殺された事件の影響を受けており、家族への執着と社会に対する不信感を抱いている。両親を殺害した犯人を見つけることだけでなく、血が繋がっていない妹・静奈を守ることにもこだわる責任感の強い人物だ。バイトをしながら自分のやりたいことを探している次男・泰輔役は錦戸 亮。行動力はあるが無計画な性格の泰輔は、功一が事件と向き合おうとしているのに対し、その呪縛から逃れようとしている。兄ふたりとは血縁関係にない末っ子・静奈役は戸田恵梨香。兄ふたりからの精神的な自立を意識しはじめた矢先、自分がふたりとは血が繋がっていないことを知り……。
3兄妹に対して遺族と刑事という関係を超えた感情を抱く刑事役で三浦友和、彼らと深く関わることになる洋食チェーンの御曹司役で要潤も登場する。
第46回ギャラクシー賞で「第3回マイベストTV賞グランプリ」を、主演・二宮和也は「個人賞」を受賞するなど、当時大きな反響を呼んだ『流星の絆』。劇中に登場する洋食店「アリアケ」の味をイメージした特製ハヤシライスと特製ビーフカレーがハウス食品からコラボ発売されるなど、話題性に事欠かなかったこの名作ドラマを、『ラーゲリより愛を込めて』の公開にあわせて楽しもう。
■『流星の絆』あらすじ
「大人んなったら犯人探してさ、3人でぶっ殺そうな」
獅子座流星群が見られるある晩、両親を何者かに殺された小学生の有明功一(二宮和也)、泰輔(錦戸 亮)、静奈(戸田恵梨香)の3兄妹。いつか親の敵を取ろうと誓い、お互いの絆だけを頼りに生きてきた。静奈が詐欺に遭ったことから、強く生きようと自ら詐欺を働くようになった彼らは、ターゲットにした洋食チェーンの御曹司・戸神行成(要潤)の父親・政行(柄本明)が、両親が惨殺された事件直後に泰輔が目撃した不審な人物に似ていることに気付くが……。果たして、功一、泰輔、静奈を待ち受ける運命とは!?
(C)TBS (C)東野圭吾「流星の絆」(講談社刊)
ドラマ『流星の絆』Paravi配信ページ
https://www.paravi.jp/title/103725
映画『ラーゲリより愛を込めて』OFFICIAL X(旧Twitter)
@lageri_movie