■堂珍嘉邦のバースデーから配信開始! 初回配信では本人がチャットへ参加予定
堂珍嘉邦(CHEMISTRY)が5年振りとなる有観客ホールソロ公演を開催。その模様が11月17日より配信スタートされる。
2020年より本人のバースデーに合わせスタートした『Now What Can I see ? 〜Drunk Garden〜』。コロナ禍の中、ファンへのギフトともいうべきコンセプトで無観客配信を続け、2022年、日本橋三井ホールにて、ついに有観客公演が実現、2017年のワンマン以来5年という時間が経っていた。
会場では、早くからグッズの購入の列が並び、開場前に堂珍キャラクターのカプセルトイが売り切れとなる事態も起きたようだ。写真集+インタビュー(ライター岡村詩野)といった趣のパンフレットを眺めながら、開演を待ち望むファンの前に、定刻から少し過ぎバンドメンバー、そして堂珍嘉邦の順にステージへ登場。感無量の表情を見せる堂珍と、この時を待ち望んだファンの絆を感じさせる一瞬の静寂からコンサートはスタート。
ソロ作品は勿論、プラネタリウム公演『LIVE in the DARK』でもお馴染みのカバー、CHEMISTRYのアルバムに収録されたソロナンバーまで網羅するセットリスト。現在進行形のアレンジが、バンドメンバーとの親密さを感じさせる。久しぶりの客席とのコミュニケーションを笑顔で応える堂珍。メドレーを含む全18曲を充実のアンサンブルで演奏した堂珍は、オフマイクで「また、来年、ここで」と意味深な言葉を残しステージを去った。
このコンサートの模様は、堂珍嘉邦のバースデー当日の11月17日より『Now What Can I see ? 〜Drunk Garden〜』として23日まで配信される。初回配信では、本人がチャットへ参加する予定。
堂珍嘉邦 OFFICIAL SITE
https://dohchin.jp/