■オリンピックを目指して陸上競技に打ち込む大学生のもとを同郷の先輩・白濱亜嵐(GENERATIONS)が訪ねる!
香川出身・南原清隆が司会の音楽番組『もっと四国音楽祭 2022』の特別企画に、GENERATIONS from EXILE TRIBEが登場することがわかった。
5回目となる今回のテーマは、コロナ禍から新しい一歩を踏み出せるようにとの願いを込めた「次のステージへ、いっしょに。」。松山市民会館を会場に公開収録が実施され、VTR特別企画も放送される。
番組の見どころは、「四国のお祭り打ち上げメドレー」。阿波おどり、よさこい祭り、松山野球拳おどりと、各地で3年ぶりの開催となった夏の祭り。ここに、香川に秋の訪れを告げる獅子舞も加わり、4県の祭りが一堂に会して、それぞれの踊りをメドレーで披露する。メドレーを段取り(プロデュース)したのは、宅配ピザ店で働く中高年アルバイター・西尾一男(友近)。西尾からのオファーを受けたナンチャンは4つの踊りすべてに参加。「踊りで四国一周します!」と前代未聞のチャレンジに挑む。
さらに、この番組ならではのコラボパフォーマンスも。三山ひろしとSTU48は「瀬戸の花嫁」を、高知の高校生シンガーソングライター・YURAのステージにはナンチャンがギターで参加。松山の高校生による合唱も加わり、オリジナル曲「失敗に突っ込め」を披露する。
そして、松山出身の白濱亜嵐がリーダーを務めるGENERATIONS from EXILE TRIBEがVTR特別企画に出演。夢を追いかけて故郷・愛媛を離れ、オリンピックを目指して陸上競技に打ち込む大学生のもとを、同郷の先輩・白濱が訪ねる。
競技にかける情熱や、ふるさとへの思いに感銘を受けた白濱は、彼に内緒でGENERATIONSのメンバーを集め、応援ソング「チカラノカギリ」でエールを送ることを決める。夢にむかって努力を重ねるふるさとの後輩への、サプライズの行方やいかに!?
そのほか、東京オリンピック閉会式での「オリンピック讃歌」の歌唱が話題となった高知出身のソプラニスタ・岡本知高が「World in union」、STU48が「花は誰のもの?」を披露。さらに、“歌うまキッズ”として話題の愛媛の中学1年生・宇都宮聖が川崎鷹也のバラード「君の為のキミノウタ」をカバー。ドクター・キャピタルのギターに乗せて情感たっぷりに歌い上げる。日本での歌手活動を休止し、アメリカでミュージカル制作を続けているアンジェラ・アキからはスペシャルメッセージも。
四国の魅力がいっぱいの『もっと四国音楽祭 2022』をお見逃しなく。
番組情報
NHK総合『もっと四国音楽祭 2022』
10/28(金)19:30〜20:42放送(四国地方向け)
※放送後1週間、NHKプラスで見逃し配信あり
司会:南原清隆、首藤奈知子アナウンサー
出演:アンジェラ・アキ、宇都宮聖(こうき)、STU48、岡本知高、GENERATIONS from EXILE TRIBE、ドクター・キャピタル、友近、三山ひろし、YURA ほか(※五十音順)