■Twitterのリアルタイムトレンドランキングでは「#マツコの知らない世界」が1位に!さらに「#原 由子」や楽曲名などもランクイン
サザンオールスターズの原 由子が、10月19日にソロでの最新作『婦人の肖像(Portrait of a Lady)』をリリースした。
サザンのキーボーディストであり、ボーカル、コーラス、アレンジなども幅広く担当する、バンドの音楽的かつ精神的支柱である原は、1981年にバンドメンバーの中でいち早くソロ名義での活動を開始。
オリジナルアルバムとしては『はらゆうこが語るひととき』(1981年)、『Miss YOKOHAMADULT YUKO HARA 2nd』(1983年)、『MOTHER』(1991年)の3作をこれまでにリリースしてきた。
4作目のオリジナルアルバムとして31年ぶりに発表された本作は、NHKドラマ10『プリズム』主題歌のアコースティックナンバー「ヤバいね愛てえ奴は」や、9月19日にMVが公開された60’s洋楽ロックへのリスペクトが込められた「スローハンドに抱かれて(Oh Love!!)」など原由子の多才さが際立つ色彩豊かな楽曲たちが全10曲収録されている。
そのなかでも今話題になっている楽曲が「鎌倉 On The Beach」だ。ユニクロ“スフレヤーンニット”TVCMソングとして連日テレビCMで流れているが、10月19日放送のTBS『マツコの知らない世界』でテレビ初歌唱をしたことを受けて大きく注目が集まっている。
『マツコの知らない世界』では、“マツコの知らない鎌倉・湘南の世界”というテーマで原 由子が出演。12年ぶりのバラエティ番組出演ということもあり、放送前から大きな注目を集めていたが、番組のなかでは、サザンが湘南や鎌倉にまつわる曲やアルバムをリリースすることになったきっかけなど、これまで語られてこなかった秘話が、続々と原の口から飛び出した。加えて鎌倉の絶品グルメや観光スポットの紹介など、見どころ満載の内容にSNSでは話題沸騰。
Twitterのリアルタイムトレンドランキングでは「#マツコの知らない世界」が1位になり、さらに「#原 由子」や楽曲名などもランクインするなど大きな盛り上がりを見せた。
もちろんいちばんのハイライトとなったのは、9月19日発売のアルバムから“鎌倉”にまつわる曲「鎌倉 On The Beach」を歌唱したところだ。原 由子の伸びやかな歌声と鎌倉の情景を目に浮かばせるメロディが視聴者をテレビに釘付けにした。
さらに、番組のなかで、原 由子の楽曲に加えてサザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」「夏をあきらめて」「愛の言霊~Spiritual Message~」「真夏の果実」「鎌倉物語」や桑田佳祐の「古の風吹く杜」など、数多くの“鎌倉・湘南”ソングが紹介されたことを受けて、それらの楽曲や収録された作品が各音楽配信サイトのランキングを席巻。
iTunesでは一時、『MOTHER』や最新作アルバムも含む原 由子作品はじめ、サザンオールスターズ『海のYeah!!』『KAMAKURA』『バラッド3~the album of LOVE~』や桑田佳祐『MUSICMAN』『「I LOVE YOU -now & forever-』など、楽曲・アルバム合わせて13タイトル以上が200位以内にランクイン。
地上波ではNHKの大河ドラマでも鎌倉がフィーチャーされるなど、注目が集まる鎌倉・湘南だが、ぜひとも空前の鎌倉ブーム到来目前に、原 由子の最新アルバム『婦人の肖像(Portrait of a Lady)』を聴いて、鎌倉観光気分を味わえるMVを観て、その魅力を味わってみよう。
リリース情報
2022.10.19 ON SALE
ALBUM『婦人の肖像(Portrait of a Lady)』
原 由子 特設サイト
https://special.southernallstars.jp/hara2022/
サザンオールスターズ OFFICIAL SITE
https://southernall