[Alexandros]、メンバー4人がそれぞれ主人公として登場する初のCMが完成！『＃それぞれのセンタク』一挙公開

■「僕たちは基本スタイリストを付けないので、自分達の私服が衣装だったりもするから服はとても大事にしてます。手入れは自分できちんとしたいし丁寧に洗濯したい」（[Alexandros]・川上洋平）

[Alexandros]が出演する、パナソニック洗濯機による便利で快適な暮らしを描く『＃それぞれのセンタク』キャンペーンCMが、10月19日に公開される。

洗濯でよく使う機能も、よく使う洗剤も、洗濯する時間帯も、干し方も…洗濯の仕方は人それぞれ。それぞれの何気ない日常の心地よい生活の断片を切り取りながら、その日常に寄り添う洗濯機のある暮らしをさりげなく伝えていく。楽曲は[Alexandros]の「日々、織々」が起用された。

[Alexandros]のメンバーそれぞれの部屋を舞台に、川上、磯部、白井、リアドの4人が主人公として登場する4タイプのCM。それぞれのライフスタイルに寄り添うパナソニック洗濯機がある日々の暮らしが、実際の生活に基づき再現された。なお、本CMは、[Alexandros]メンバー全員がそれぞれ出演する初のシリーズとなっている。

新CM公開を記念したYouTube生ライブ配信を10月19日の20時に予定。メンバーそれぞれの撮影秘話などが語られる。特設ページも同日に公開。YouTube などWebを皮切りに公開されていく他、11月には東京都内で初となる大型屋外広告も予定されている。

なお、[Alexandros]が開催中のアリーナツアー『But wait. Arena? 2022 supported by Panasonic』では、10月15日・16日の名古屋公演限定でティザーCMが公開。11月16日・17日の大阪公演と12月7日・8日の東京公演では、特別バージョンのCMが放映予定となっている。

■撮影エピソード
◇＃それぞれのセンタク　川上洋平篇
川上がリビングで今の気分のレコードを選ぶシーン。手に取った青いジャケットの裏に「1.Soy 2.Latte 3.Marsha 4.Luang 5.Himawari」という曲名らしき文字が書いてあるが、「これはちょっとした秘話なんですけど」と切り出した川上によると、実はそれは曲名ではなく、メンバーがそれぞれ飼っている愛猫（川上＝ソイ・ラテ、白井＝マーシャ・ルアン、リアド＝ひまわり）の名前なのだとか。「美術さんに作っていただいたオリジナルのレコードなんですよ」とうれしそうにジャケットを眺めていた川上が、突然メイキングカメラに向き直り、「サインを書いて、抽選で一名の方にプレゼントします」と冗談交じりに呼びかけると、現場に楽しそうな笑い声が響き渡った。ちなみに、このレコード以外にも、[Alexandros]の8thアルバム『But wait. Cats?』に関連して、他のメンバーのCMにちょっとずつ「猫」の要素が散りばめられている。

◇＃それぞれのセンタク　磯部寛之篇
磯部が古着屋の店員との会話で盛り上がるシーンでは、テイクごとに毎回異なるアプローチの古着トークが展開され、様々なパターンのリアクションを収録。その際、次はどちらが新しい話題を提供できるか、店員と競い合うようにして本番に臨む磯部の姿に、リアルな古着好きの一面が垣間見えた。そんな古着を愛して止まない磯部は、メンバーの中で最も洗濯に対するこだわりが強く、ヴィンテージならではの味わいや状態をキープするため、頻繁に洗いたくない衣類は、洗濯機の「シワ取り・消臭コース」を使って、日々手入れをしているのだとか。

◇＃それぞれのセンタク　白井眞輝篇
アイランドキッチンで愛猫2匹と料理のシーンに臨んだ白井は、「普段からよく作っている」との言葉どおり、慣れた手つきでゴーヤ、もやし、ハム、卵、人参を炒めると、最後に目分量で調味料を振ってあっという間にゴーヤチャンプルーが完成。あまりの手際の良さに周りのスタッフも驚いていた。また、料理の合間には、傍らで見守る2匹の愛猫に「お腹空いたの？」とやさしく話しかけていた白井。「あとで遊ぼうな」と頭や首を撫で撫ですると、「マーシャ」と「ルアン」も気持ちよさそうに目を閉じて身を委ねるという微笑ましい場面があった。

◇＃それぞれのセンタク　リアド偉武篇
部屋で電子ドラムを叩くシーンでは、「激しさが自分の持ち味」というだけに、ファーストテイクから滴る汗を拭いながら、演奏を披露していたリアド。プロによる生ドラムを至近距離で聴けるという、貴重な機会に恵まれたスタッフも大興奮の様子だった。また、ベランダのシーンでは、抜けるような青空とオレンジ色のTシャツ、柄物のシャツを着たリアドの絶妙のコントラストに加えて、洗濯物を干す手つきも非常にスムーズで、プレイバックを確認したリアドもにっこり。あっという間にOKを獲得し「いつもよりスムーズに干せました！」と本番の強さをアピール（？）していた。

■川上洋平コメント
僕たちは基本スタイリストを付けないので、自分達の私服が衣装だったりもするから服はとても大事にしてます。手入れは自分できちんとしたいし丁寧に洗濯したいし、何ならお気に入りだったりもするからできるだけ長く大事に大切に着たいと思ってます。僕は LX シリーズを使ってるんですが、乾燥の仕上がりが劇的に良くなってますよね。洗濯機の振動もほとんど気にならないから、趣味の音楽を聴いてるときも、読書や映画を観てるときも、自分時間を邪魔してこない。何ならうとうと寝ちゃったりってのもしょっちゅう（笑）。自分時間がゆっくり、ゆったりと流れてる感じがする。
これって些細なことなんだけど、僕にとってこの自分時間はとても大事だから、この洗濯機に巡り合えたっていうことがとてもいい選択だったんですよね。
■磯部寛之コメント
楽器やウイスキーなど、年代物の有難みのあるものが好きですね。お酒もそうですが服や楽器も1点モノが多く、Used（ユーズド）のほうが好きで今がいちばんカッコいい状態になってるのが好きですね。買ったときの状態が良かったから、そのいちばんカッコいい状態をキープしたい。だから自分で丁寧に手入れしてます。温水泡洗浄の「おしゃれ着コース」もはじめて使ったんですが、丁寧に気持ちよく洗ってくれますね。自分が気に入ってもらった香りの洗剤で洗える、自宅でできる手軽さに洗濯機のテクノロジーの進化を感じてます。「おしゃれ着コース」は今後使い倒していこうと思ってます。
一日の締め括りに夜洗濯しながら晩酌っていうのが、結構いいんですよね。
■白井眞輝コメント
乾燥時間が以前のCuble よりも速くなってますよね。僕が使ってた Cuble には「タオル専用コース」はなかったんですが、通常の乾燥以上によりふわっふわに仕上がって驚きました。自動投入も今回の機種からですが、実際に使ってみてその利便性の良さに驚きました。もう以前には戻れないですね。「スマホで洗濯」アプリは操作する際の画面の視認性がとてもいい。自分の代わりに全自動でやってくれる時間を考えたら、この洗濯機は家事をいちばん効率的にこなしてくれてると思ってます。
■リアド偉武コメント
汗をたくさんかくからよりサッパリしたいって気持ちや、清潔でいたいって気持ちは強いですね。だから洗濯機の洗浄力はとても気になります。泡で洗うほうが洗浄力がいいので気に入ってます。白井くんもガジェット好きですが、僕も負けないくらいのガジェット好きです。縦型洗濯機にIoT機能が搭載されてるってめずらしいから興味津々だったんですけど、家でドラムの練習に集中してると洗濯してることをうっかり忘れちゃうから、スマホに通知が来るってわかってると逆に練習に集中できますね。
■今原電気監督コメント
「日々、織々」MVに続いて、CM監督も担当させていただきました。
実家がパナソニックのお店「今原電機」で、祖父がはじめました。
後を継がない代わりにこの屋号で映像監督をしています。
CM監督に決まったことを、家族が喜んでくれたことはもちろん、目標の1つでもあったので嬉しかったです。
「日々織々」MVでは、抽象的なイメージや心情を描いていたこともあり、逆にCMでは、[Alexandros]本人たちがリアルな洗濯機ユーザーなので、より具体的な日常や大切に描きたいという想いがありました。
ご本人の私物を持ち込ませていただいたり、なるべくリラックスした環境で撮影できるよう、意識しました。
川上さんは、リラックスして眠るシーンが普段なかなか見ることができないレアなシーンになっていると思います。部屋でリラックスしている表情などは見どころですね。
磯部さんは、すでにラジオCM が展開されているので、より自然に撮れた印象でした。ショップ店員さんと話している磯部さんの人柄の良さも印象的です。夜の部屋干しのラフな雰囲気と、どこか大人っぽい雰囲気のコントラストが楽しめると思います。
白井さんは、シチュエーションの多さが見どころですね。愛猫のマーシャちゃんとルアンちゃんとの絡みはぜひ注目してほしいポイントです。料理している姿など、本人のプライベートな面が特に多く盛り込まれています。
リアドさんは、メンバーの中で唯一、演奏シーンがあります。演奏する姿をこの距離で聴ける、見れることがまずないので興奮した瞬間がたくさんありました。フットサルチームと気持ちよく汗をかいている姿にも注目です。
[Alexandros]はクリエイティブなバンドという印象です。映像に対してもしっかりと意見を持っていて、一度こちら側のコンセプトや意図をきちんと咀嚼してから意見をしっかりと伝えてくれるので、常に一緒に作品を高め合いながらモノづくりをしている実感があります。メンバー同士の仲の良さをどの現場でも感じますし、雰囲気も穏やかで、制作チームもいい現場感で作品をつくることができています。