■「最初はイコラブ大丈夫? と心配になりましたが、やはり私たちの絆は強かったです」(=LOVE・山本杏奈)
指原莉乃がプロデュースするアイドルグループである=LOVE、≠ME、そして3月にあらたに誕生した第3のグループ、≒JOYが、10月1日に千葉・幕張メッセ イベントホールにて、3グループ合同での初の運動会イベント『イコノイジョイ大運動会 2022』を開催した。
イベントには、幸運にもチケットをゲットできた約4,000名が来場。有料生配信も実施された。
女性お笑い芸人のAマッソをゲストMCに迎え、実況は青木源太アナ、実況アシスタントに谷岡恵里子アナ、メンバー解説は、イコノイジョイの衣装を担当する茅野しのぶ(オサレカンパニー)が担当。
イコノイジョイ、初のガチンコバトルで、各グループが意地とプライドをかけて、優勝賞品「メンバー全員に国内旅行」を賭けて、全4種目の競技で激闘を繰り広げた。
また、選手名鑑なる「自己PR」「スポーツ歴」「自己評価グラフ」などのパンフレットも配布された。
イベントは、各グループの代表者、野口衣織(=LOVE)、冨田菜々風(≠ME)、江角怜音(≒JOY)の選手宣誓からスタート。「我々、イコノイジョイ一同は、正統派アイドルシップにのっとり、ミラクルが星のようにあふれ落ちながら、正々堂々と戦うことを誓います」と高らかに3名が宣言した。
最初に実施された競技は、イコノイジョイ全メンバーで40メートル走を行い、最も足の速いメンバーと最も足の遅いメンバーを決めるという「イコノイジョイ最速&最遅女王は誰だ?40メートルダッシュ」。
全メンバーを4組に分けて予選を行い、各レースの上位2名、計8名が最速女王を決める決勝に進出。また、各レースの下位2名、計8名が最遅女王を決める決勝に進出となるこの競技。
結果は、陸上経験もある大信田美月(≒JOY)が最速女王に、落合希来里(≠ME)が最遅女王に輝いた。
最速女王に輝いた大信田は「応援してくれてありがとう!勝ったよ! ≒JOYで優勝狙いたいと思います」と女王となった喜びとファンへの感謝をコメントし、最遅女王に輝いた落合は「どうしよう…ごめんなさい」と謝罪し会場を沸かせた。
2番目の競技は「バラエティ障害物走」。各グループのメンバーふたりが6つの障害を、前半・後半に分かれて3つずつ乗り越えるという障害物レースだ。
第一走者は、全身の筋肉を使ってダイナミックにバタフライで床を泳ぐ「床水泳バタフライ」、脱いだ靴を手に持って、痛みに耐えながら足つぼ平均台を渡る「足つぼ平均台」、剣を1本ずつ樽の穴の部分に刺していき黒ひげが飛び出たら次に進めという「黒ひげ危機一発」の3つの障害物を。
第二走者は、ボウリングのピンとなって他グループのメンバーふたりが進路をバブルボールを使って相手をなぎ倒して進む「なぎ倒しバブルボール」、好きな部屋を選んで、部屋のなかにあるハロウィン衣装に早着替えする「早着替え」、頭をバットに付けて10回まわってから、10メートル先のゴールに向かって走る「ぐるぐるバット」と、バラエティでは鉄板の障害物競走で対決。各グループ、バラエティ担当を6名選出して、3レースで争った。
真剣勝負のなかでも笑いを誘いながら展開された「バラエティー障害物走」は、第1レースでは=LOVE(走者:瀧脇笙古、山本杏奈)、第2レースでは≒JOY(走者:藤沢莉子、山田杏佳)、第3レースでは≒JOY(走者:江角怜音、村山結香)が1位を獲得。
ふたつの種目を終えた途中経過は、1位が≒JOYで、2位が=LOVE、そして3位が≠MEという結果に。
≒JOYの江角怜音は「1位はうれしいです! この順位を最後まで死守したい」、=LOVEの佐々木舞香は「40メートルダッシュでの獲得ポイントはポイントでどうなるかと思いましたが、イコラブはスロースターター。これから巻き返します!」とコメント。
≠MEの蟹沢萌子は「気合いだけはあります。皆さん応援お願いします!」、河口夏音は「40メートルダッシュで靴が脱げてしまった私の責任です」と現状のグループの順位に準じたコメントで会場を沸かせた。
続く3番目の競技は「プレッシャー大縄跳び」。大縄跳びに挑戦できるのは1回のみ、プレッシャーに打ち勝ち、多く回数を跳んだグループが勝利といった、チームの団結力が不可欠の1回勝負の大縄跳び。
まずは、現時点で最下位の≠MEがトライ。プレッシャーのなか、飛んだ回数は2回。縄に引っかかってしまった河口夏音(≠ME)は「自信満々で端で飛ぶと言ってしまいました。皆さんすいません。」とファンを見渡して謝罪し、笑いを誘った。
次にトライした=LOVEは11回。リーダーの山本杏奈は「イコラブは11名なので、11回の記録はすごく良い結果です」とチームワークの良さを改めてアピールした。
最後のトライは、≒JOY。フレッシュなグループならではのジャンプの高さで14回と記録を更新。
小澤愛実(≒JOY)は「私が引っかかってしまいましたが、“JOY”という掛け声でメンバー一丸となって飛べました!」と大満足のコメントした。
最後の種目は「全員でバトンをつなげ!リレー対決」。メンバー全員参加のリレー対決で、トラックを半周して(アンカー走者のみ、トラックを3/4周)次の走者へと、バトンを渡すといったリレー対決だ。
最後の最後まで、順位がわからないデッドヒートを繰り広げ、最後は僅差で=LOVEが1位でテープを切った。
アンカー走者を務めた野口衣織は「みんな勝ちました! 皆さんの応援がすごくて、勇気と元気をもらえました」と客席に向かって絶叫した。
最終結果発表では、第3種目と4種目で一気に形成を逆転した=LOVEが見事1位を獲得。続いて2位≒JOY、3位≠MEという結果となった。
見事1位を獲得した=LOVEのリーダー・山本杏奈は「最初はイコラブ大丈夫? と心配になりましたが、やはり私たちの絆は強かったです」、≠MEのリーダー・蟹沢萌子は「めちゃくちゃ悔しいですけど、3グループのメンバーとファンの皆さんとの一体感を感じ本当に楽しかったです」、≒JOYの江角怜音は「スタートダッシュは良かったんですが、最後に落とし穴がありました。2位になってしまいましたが、本当に楽しい1日でした」と各メンバー笑顔でそれぞれの感想を語った。
また、先日卒業を発表した=LOVEの齊藤なぎさは「今日は本当に楽しかったです。イコノイジョイとファンの皆さんといい思い出が作れて、私はこの日を一生忘れません」と他メンバーとファンへの精一杯の感謝の気持ちを伝えた。
イベントのラストでは、3グループ合同で=LOVEの代表曲「『部活中に目が合うなって思ってたんだ』」、7月に配信リリースされ、『イコノイジョイ 2022』以来の披露となる3組合同曲「トリプルデート」を披露。サプライズでの楽曲披露に、会場は大盛り上がりを見せた。
そして、=LOVEのリーダー・山本杏奈が「改めまして今日はたくさんの応援を本当にありがとうございました! =LOVE、≠ME、≒JOYみんなの団結が本当にすごかったので、これは最強な“イコノイジョイ”というチームなんじゃないかな! と思いました。これからも皆さん、イコノイジョイをよろしくお願い致します!」と来場者、配信視聴者にメッセージを送り、ハートフルな雰囲気のなか、当イベントは終了した。
<『イコノイジョイ大運動会 2022』競技結果>
第一種目「イコノイジョイ最速&最遅女王は誰だ?40メートルダッシュ。」
【予選】
第1レース 最速:野口衣織(=LOVE) / 最遅:高松瞳(=LOVE) ※高松瞳の「高」は、はしごだかが正式表記
第2レース 最速:大信田美月(≒JOY) / 最遅:谷崎早耶(≠ME)
第3レース 最速:尾木波菜(≠ME) / 最遅:落合希来里(≠ME)
第4レース 最速:高橋舞(≒JOY) / 最遅:櫻井もも(≠ME) ※高橋舞の「高」は、はしごだかが正式表記
【決勝】 最速女王:大信田美月(≒JOY) / 最遅女王:落合希来里(≠ME)
第二種目「バラエティ障害物走」
【第1レース】
1位 =LOVE(走者:瀧脇笙古、山本杏奈)
2位 ≒JOY(走者:天野香乃愛、高橋舞)
3位 ≠ME(走者:河口夏音、櫻井もも)
【第2レース】
1位 ≒JOY(走者:藤沢莉子、山田杏佳)
2位 =LOVE(走者:大場花菜、音嶋莉沙)
3位 ≠ME(走者:落合希来里、本田珠由記)
【第3レース】
1位 ≒JOY(走者:江角怜音、村山結香)
2位 ≠ME(走者:鈴木瞳美、谷崎早耶)
3位 =LOVE(走者:齋藤樹愛羅、齊藤なぎさ)
第三種目「プレッシャー大縄跳び」
1位 ≒JOY:14回
2位 =LOVE:11回
3位 ≠ME:2回
第四種目「全員でバトンをつなげ!リレー対決」
1位 =LOVE
2位 ≒JOY
3位 ≠ME
■最終結果
1位 =LOVE
2位 ≒JOY
3位 ≠ME
リリース情報
2022.08.03 ON SALE
≠ME
SINGLE「す、好きじゃない!」
2022.09.28 0N SALE
=LOVE
SINGLE「Be Selfish」
=LOVE OFFICIAL SITE
https://equal-love.jp/
≠ME OFFICIAL SITE
https://not-equal-me.jp/
≒JOY OFFICIAL SITE
https://nearly-equal-joy.jp/