■「私らしく一生懸命頑張りたいと思っております」(鈴木新彩アナウンサー)
10月7日放送の『ミュージックステーション』2時間スペシャルに、新サブMCの鈴木新彩アナウンサーが初登場。放送を翌日に控えた10月6日、スタジオに建てられたMステセットでお披露目会見が行われ、鈴木アナが生放送に向けた意気込みを明かした。
会見には歴代サブMCを務めた弘中綾香アナウンサー、並木万里菜アナウンサーも出席。鈴木アナに激励の言葉と、サブMCとしての心構えなどをアドバイスした。
司会の野上慎平アナウンサーに呼び込まれ、「Mステ階段」を笑顔で降りながら登場した鈴木アナウンサー。新人アナウンサーらしく元気よく挨拶すると、「自分の人生の延長線上にMステがあるとは思わなかったので、私でいいのかなという気持ちがありました」と、就任決定当時の心境を振り返りつつ、「プレッシャーもありますが、私らしく頑張ります」と、決意をあらたにした。
弘中アナウンサー、並木アナウンサーから、鈴木アナウンサーの印象が語られる場面も。
弘中アナウンサーが「小動物みたいな見た目なのに、研修ではすごく前のめりに質問をしてくる。こちらが刺激を受けました」と明かすと、並木アナウンサーも「すごく細かく質問してくれる」と、1ヵ月間ほどMステ本番の前後で行われていた引き継ぎを兼ねた研修の様子を振り返った。
さらに、弘中アナウンサーからは「生放送なので、体調管理に気をつけて」と助言が。「手洗いうがい、睡眠、栄養」を基本とすることをアドバイスされると、大きく頷き、健康管理に努めることを誓った。
ふたりの先輩アナウンサーから「度胸がある」と太鼓判を押された鈴木アナウンサー。デビューとなる2時間スペシャルを持ち前の度胸で乗り切ってくれるだろう。
■タモリと鈴木アナの初対面シーンがYouTubeで公開! 緊張の「初タモリ」その瞬間は…!?
会見では、サブMC就任決定後、初めてタモリに挨拶に行き、会話を交わすまでの様子を追った『初タモリ映像』も公開! トランペットとホルン――金管楽器を扱うという共通点がある鈴木アナウンサーが緊張しながらもタモリに挨拶。「どうやって緊張をほぐしていますか」という鈴木アナウンサーからの質問に、「ガチガチでいいよ」と優しく答えるタモリ。爆笑エピソードを混じえつつ「そのままでいいよ」と励ましの言葉をかけていた。
また、Mステ本番を終えたアーティストにも就任の挨拶に出向いた鈴木アナウンサー。BiSHのアイナ・ジ・エンドからは衝撃のニックネームを授かり、郷ひろみからはタモリとの思い出話を、そしてToshlからはとんでもないむちゃぶりをされるなど、さっそくユーモア溢れるやり取りを繰り広げた。
この模様の「完全版」はMステ公式YouTubeで配信がスタート。7日の初登場を前に、鈴木アナウンサーの勇姿をぜひチェックしよう。
『ミュージックステーション』番組サイト
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