■家入レオ、2ヵ月連続でリリースされた新曲「レモンソーダ」「Pain」をライブ初披露!
現在10周年イヤー真っ最中の家入レオ。8月17日に約半年ぶりの新曲「レモンソーダ」、9月28日に「Pain」と、2ヵ月連続の新曲リリースで10周年を盛り上げているが、10月1日、ついに約3年ぶりとなる自身8度目の全国ツアー『家入レオ8th Live Tour 2022 〜THE BEST〜』がスタートした。
開演時間をまわると真っ白なパンツスタイルの家入がステージに登場。
「皆さん、こんばんはー! 家入レオです! 今日は一緒に楽しんでいきましょう!!」と観客に第一声を届けると、家入の代表曲のひとつ、「Shine」で約3年ぶりの全国ツアーがスタート。一瞬にして会場のボルテージをあげた家入は、「今日は『家入レオ8th Live Tour 2022 〜THE BEST〜』に遊びに来てくれてありがとーう! みんなに本当に会いたかったよー!! 約3年ぶりのツアーということで、すっごく楽しみにして来ました。2月20日に10周年ライブを一夜限りで開催することができたんですけど、東京だけじゃなくて、全国にいてくれるファンの皆さんに直接お礼を伝えにいきたいと思っていたんです。コロナのことがあって、ライブができなくなって、『あ、みんなと会えるライブって当たり前じゃないんだ』と改めて気付いて、配信ライブもやって徐々に有観客でできるようになってきて、顔見てライブで歌わせてもらえるだけで本当に幸せなんです! 皆さんも、もしかしたら声が出せなくて残念、、と思うかもしれないけど、みんなの心のこもった拍手が私にもメンバーのみんなにも届いてます! 私もみんなと目と目で、クラップで繋がれるし! 会場のみんな一人ひとりに届くように歌うので、最後まで私もみんなも楽しんでいきましょう! よろしくお願いします!」
その後、「もし君を許せたら」他、ドラマ・アニメ主題歌で構成されたメドレーで一気に観客を惹きつけ、その後ライブはアコースティックセッションへ。今回のツアーはバンマスに宗本康兵(Key)、そして西塚真吾(Ba)、大月文太(Gu)堀口知江(Gu)、玉田豊夢(Dr)というバンド編成となっており、このアコースティックセッションでの「君がくれた夏」は、各公演でどの楽器とセッションするか、日替わりで届けられることになっており、初日の本公演では、家入のアコースティックギターと大月のエレキギター、堀口のアコースティックギターというギターのみの編成でしっとりと披露、その後2曲も本ツアーだけのアコースティックver.で会場を魅了した。
その後も、メドレーを含む6曲を立て続けに披露し、圧倒的な歌唱力を会場中に響かせる家入。
「8月にリリースした『レモンソーダ』聴いていただけましたか!? 夏フェスとかで歌ったら気持ちいいだろうなと思いながら作っていて、今日ライブで披露するの初めてなんですが、皆さん準備はいいですか!? レモンソーダって飲んだときに喉の奥でシュワシュワってするでしょ? そのちょっとした痛みが、好きな人を追いかけたあの夏に似てる! と思って作りました。みんなもそういう甘酸っぱい記憶を思い出しながら聴いてください!」
と話し、ベストアルバム『10th Anniversary Best』に収録されていた楽曲「花束」以来、約半年ぶりのリリースとなった楽曲「レモンソーダ」を力強く高らかに歌い上げ、ライブは後半戦へ。
「さて、ここからさらに盛り上がっていきたいなと思っているんですが、、9月28日にリリースした新曲『Pain』聴いていただけましたでしょうか? 10周年の節目に原点回帰したいなと思って、自分の心の奥にある叫びを赤裸々に綴った歌詞になりました。これからも自分の痛みとか、もちろん喜びも、音楽に刻みつけて生きていく!! ていう覚悟を歌いました。そして、こちらも今日ライブ初披露ですので!! みんなとライブで盛り上がりたいなと思って作った曲ですから! 皆さんゴリゴリに盛り上げてほしいんですよね。いけますよね!?」
と話し、新曲「Pain」を熱唱。ソリッドなバンドサウンドと家入の熱のこもったパフォーマンスで会場の熱気は最高潮に。その後3曲を披露し、観客を大いに盛り上げたまま本編は幕を閉じた。
アンコールを求める観客からの大きな手拍子で再登場した家入は「僕たちの未来」など2曲を披露。客席からは、この日いちばんの手拍子が沸き起こる。そして会場は大きな一体感で包まれ、約3年ぶりの全国ツアー初日となったこの日の公演が大盛況にて終了した。
リリース情報
2022.08.17 ON SALE
DIGITAL SINGLE「レモンソーダ」
2022.09.28 ON SALE
DIGITAL SINGLE「Pain」
家入レオ OFFICIAL SITE
http://leo-ieiri.com