藤井風、ドコモ『KAZE FILMS docomo future project』新TV CM「KAZE THEATER」篇に出演

■自身の楽曲「grace」をモチーフにオリジナルのショートフィルムを作った学生たちのインタビュー映像を藤井風が鑑賞！

藤井風が出演するNTTドコモが展開するプロジェクト『KAZE FILMS docomo future project』の新TVCM「KAZE THEATER」篇（15秒、30秒）が、10月1日から全国でオンエアされる。

『KAZE FILMS docomo future project』は、何かに挑戦したい意志を持っていても、きっかけや手段がなく、一歩を踏み出せずにいる学生が、制限なく自らの可能性に挑戦できるように後押ししたいという想いから立ち上がったプロジェクト。

同プロジェクトではこの夏、藤井が作詞・作曲した「grace」という楽曲をもとにオリジナルのショートフィルムを作る企画を実施。公募によって選ばれた小学生から大学生までが参加した。

新CMでは、藤井がプロジェクトに参加した学生たちが制作プロセスで感じたことを語ったインタビュー映像を「KAZE THEATER」という特別な映画館で観る様子が描かれる。

今回のCM撮影にはいっさい台本がなく、コメントも表情も、ありのままの藤井のリアクションが収められている。

また学生たちはインタビューのなかで、「どんな嫌なことがあっても、最終的にはだいたいどうにかなるから大丈夫」「自分以上の力が発揮できることに気づいた」など、プロジェクトに参加し、「grace」という楽曲と向き合うなかで気づいたことを自身の言葉で語っている。

新TV CMとともに、未来ある学生たちがプロジェクトを通じて変化していく様子も合わせて楽しもう。

■映像の元となった楽曲「grace」について
今回のCMで使用している、藤井風作詞・作曲の「grace」という楽曲は、「すべてのひとに、才能がある」という『docomo future project』のメッセージに共感した藤井が、「KAZE FILMS」のために書き下ろした新曲。

◇藤井風コメント
・「grace」について
「全てのひとに、才能がある。」という素敵なテーマにインスパイアされて、また一つ大切な曲が完成いたしました。“grace”は、ここでは「恵み」のような意味で使っています。日々移ろいゆく世の中ですが、起こることは全て自分たちをより良い方向へ導いてくれるgrace（恵み）だと信じて、光り輝くことをあきらめないでいただきたいです。
だって僕たち一人一人の中には等しく無限の愛が、光が、可能性が、graceが宿っているからです。それを抑え込もうとするバリアがあるなら、これを機に一緒に解き放ちましょう。grace！

■藤井風がCM内で観ている映像について
公募によって選ばれた小学生から大学生までが参加した本プロジェクト。その参加者に、「grace」を聴いた際に受けた印象や、楽曲と向き合いショートフィルムを制作するなかで自身に生まれた変化などをインタビュー。藤井がCM内で観ているのはその映像だ。
インタビュー映像では、「grace」を聴いて「大切な場所があることを思い出した」と語る小学生や、自分が作った作品を「人生が充実していない人に見てもらいたい」と言う大学生などが出演している。

ショートフィルムを制作するなかで「自分の頭の中にあるものをかたちにする楽しさ」を知った人、この企画に参加するために話したことのないクラスメイトに声を掛けた人、「頑張れない苦しみを分かってもらいたい」と声を上げた人など、様々な声が紹介されており、プロジェクトを通じて参加者それぞれに変化があったことが語られている。

さらに、藤井の楽曲「grace」を聴いた印象や、そこから着想を得たストーリーについても、それぞれの言葉でコメントしている。

なお、この動画の一部は、『KAZE FILMS docomo future project』のオフィシャルサイトで、3分超の動画としても公開されている。

■撮影エピソード
台本なし。撮り直しもなし。スクリーンに流れる映像の内容も、あえて本番まで藤井には内緒に。スタッフも最小限で、スクリーン上に映し出される学生たちと藤井風の初めての出会いの瞬間を計4台のカメラで同時に撮影した。

30分にも及ぶ学生たちのインタビュー映像を一気に鑑賞した藤井。CM内で語られるコメントもまた、その場で感じたことをカンペも台本もなく、一発撮りで素直に語ったものだ。学生たちの想像力に触れて、藤井がどんなことを語ったのか。ぜひプロジェクトのオフィシャルサイトで公開されている動画で確かめてみよう。