■作品の鍵ともなっている旦那デスノートは、世の妻たちから寄せられた溜まりに溜まった旦那への不満が書き込まれたサイト!
香取慎吾主演映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』より、本作の鍵ともなっている「旦那デスノート」について紹介されるシーンが公開された。
このたび公開された本編映像は、「ふたりはさー知ってるこれ?」と余貴美子演じる蓑山さんのひと言とともに旦那デスノートというサイトを見せられる裕次郎(香取慎吾)と若槻広人(井ノ脇海)の姿から始まる。
そのサイトには世の妻たちから寄せられた溜まりに溜まった旦那への不満が書き込まれており、蓑山さん自身も本名で投稿をしてるという。そんな旦那デスノートのヘビーユーザーの蓑山さんはおすすめの投稿者として、とある妻の投稿をふたりに見せ始める。
「寝相が悪い夫の腕を枕のように抑えつけても殺人級のいびきで眠れない。寝れずに早朝から部屋の掃除をすると“うるさくて起きちゃったよ”とようやく起きてくるやいなや、食卓を見て“あれ? ご飯まだ?”という夫。私はあなたの飯炊きマシーンではありません」と綴られた投稿を見て、「いるいる! こうゆうやついる!」とダメ夫の行いを笑う裕次郎。
さらに、「なぜ私がすべての家事を担当しなければいけないのでしょうか? 私だって働いているのに」と続く匿名の妻の愚痴。
そして、食事をしながら「昼はキーマカレーがいいな」と言い出す旦那に対し、妻が「これはブランチでしょ」と意見をしても「これは朝食。昼ごはんは別。“いい意味で」とのたまう夫。
そんな夫に妻は「承知いたしました。ご注文のキーマカレーに冷凍マウスのミンチを入れて差し上げます」と、痛快だけど怖いコメントで投稿を締めくくっている。
「最高でしょ?」と笑う蓑山さんを横目に、裕次郎はこの投稿に書かれた旦那の行動があまりに自分と一致していることに気づき、顔から血の気が引き顔面蒼白に…。
他人事として笑っていた旦那デスノートに自分のことが書かれていると気づいてしまった裕次郎は、はたしてんな行動に出るのか。裕次郎と日和(岸井ゆきの)の“笑えないふたりの笑えるガチゲンカ”の結末はぜひ劇場で確認しよう。
映画情報
『犬も食わねどチャーリーは笑う』
全国公開中!
出演:香取慎吾 岸井ゆきの
井之脇海 中田青渚 小篠恵奈 松岡依都美 田村健太郎 森下能幸 / 的場浩司 眞島秀和 徳永えり 峯村リエ 菊地亜美 有田あん 瑛蓮 / きたろう 浅田美代子 / 余 貴美子
監督・脚本:市井昌秀
音楽:安部勇磨
主題歌:「こころのままに」/never young beach
配給:キノフィルムズ/木下グループ
(C)2022 “犬も食わねどチャーリーは笑う”FILM PARTNERS
映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』公式サイト
inu-chaarlie.jp