■JO1・川尻蓮、福岡凱旋ライブで男泣き。「(地元である)福岡に、こんな⼒強いメンバーと⼀緒に来れたことが誇らしくて、うれしい」
グローバルボーイズグループ、JO1が、デビュー以来初となる全国アリーナツアー『2022 JO1 1ST ARENA LIVE TOUR ʻKIZUNAʼ』の4都市⽬となる福岡公演(マリンメッセ福岡A館)が終了した。
公演では、10⽉12⽇リリースの6thシングル「MIDNIGHT SUN」より、リード曲「SuperCali」(読み:スパカリ)をサプライズで初披露。これまでどのような楽曲なのかベールに包まれてきた本曲。“Supercalifragilisticexpialidocious”(スパカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス)という呪⽂を、中毒性溢れるメロディで表現しながら、JO1のこれからの成⻑を誓い、体の隅々の細胞まで情熱を燃やすという強い信念が込められてたナンバーだ。振り付けも、操り⼈形のような⾼速シンクロダンスとなっており、会場と配信で彼らを見守るJAM(※JO1のファンネーム)を魅了した。
全楽曲⽣バンドの編成となる今回のアリーナツアーは、疾⾛感のある「Move The Soul」から幕を開け、「Born To Be Wild」や「YOLO-konde」など、5曲ノンストップのパワフルなステージでスタート。冒頭のMCでは、地元・福岡にライブ初凱旋となった川尻蓮が「ただいま〜!」と挨拶し、鳴り⽌まない拍⼿でJAMに迎えられた。
他にも関⻄出⾝の河野純喜は「福岡、ばり好きよっちゃけど」と少し間違った博多弁で会場に笑いを誘い、リーダーの與那城奨は⼤⼈の⾊気で「ばり好いと〜よ」とストレートに伝えた。
その後も、ユニットステージや、⽊全翔也いわく、JAMとの絆を歌ったバラード曲「君のまま」を歌唱するなど、様々な曲とダンスを披露し、ライブ中盤。VCRが明けるとサプライズで初披露されたのは、新曲「SuperCali」。
会場はどよめきに包まれ、観客はうれしいサプライズパフォーマンスに釘付けの様⼦だった。さらにその後のMCでは、「SuperCali」の⾳源先⾏配信とPERFORMANCE VIDEOの公開を発表。どこの振り付けが好きかと聞かれた川⻄拓実は、「11⼈揃ってフォーメーションを組むサビのダンスが好き。この曲は11⼈じゃないとできない」と話した。
結成時から11⼈でパフォーマンス⼒を⽇々磨いてきたJO1。新曲をまず誰より最初に会場いっぱいのJAM(※JAMには“会場をいっぱいにする“という意味が込められている)の⽬の前で届けることができ、これまで以上にパフォーマンスにフィーチャーした気迫が感じられる初のステージとなった。
最後の挨拶では、川尻が「僕たちが⼤変なとき、みんなが僕たちを幸せにしてくれる。僕たちもみんなにとってそういう存在でありたい。こうやって(地元である)福岡に、こんな⼒強いメンバーと⼀緒に来れたことが誇らしくて、うれしい」と涙ながらにコメント。
JO1の福岡公演は、最後まで熱気と多幸感に溢れたステージで幕を閉じた。
(C)LAPONE ENTERTAINMENT
リリース情報
2022.09.23 ON SALE
DIGITAL SINGLE「SuperCali」(読み:スパカリ)
2022.10.12 ON SALE
SINGLE「MIDNIGHT SUN」
JO1 OFFICIAL SITE
https://jo1.jp/