■「参加できて非常に光栄だったと思います」(奥田民生)
伊坂幸太郎の大ベストセラー小説『マリアビートル』を、ブラッド・ピット主演、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督でハリウッド映画化した『ブレット・トレイン』から、劇中で使用された楽曲を収録した『ブレット・トレインオリジナル・サウンドトラック』の世界最速CD化作品となる国内盤が、9月21日に発売された。
映画『ブレット・トレイン』は、8月5日の全米公開後2週連続全米興行収入No.1での大ヒットスタートを切り、ここ日本でも9月1日に公開を迎えてから2週連続で週末興行成績洋画No.1を記録し、興行収入10億円を突破している。
日本を舞台にした映画ということもあり、カルメン・マキのヒット曲「時には母のない子のように」、坂本九の「上を向いて歩こう」、麻倉未稀の「ヒーロー」(ボニー・タイラーのカバー)、元ハイ・ファイ・セットの山本潤子、元オフコースの鈴木康博、元ふきのとうの細坪基佳によって結成されたSong For Memoriesによる「Five Hundred Miles」(へディ・ウェストのカバー)など、日本のアーティストの楽曲が多数収録。
そして、なかでも、奥田民生が「日本のロバート・プラントを探している」という映画監督からのオファーに、レアなハイトーンボイスで応えた「Kill Me Pretty」と、女王蜂アヴちゃんがいつもと違う歌い方に挑戦しながらビー・ジーズ楽曲のカバーを日本語で歌い上げた「Stayin’ Alive」は、映画『ブレット・トレイン』のために特別に収録された楽曲として要注目の2曲となっている。
なお、奥田民生は、9月21日にソニー洋楽公式Twitter上で公開された、国内盤CDリリースを記念したビデオメッセージで「参加できて非常に光栄だったと思います」と大ヒット映画への楽曲起用について、あらたにコメントを寄せている。
映画の大ヒットを受けて、9月21日に満を持してリリースされた国内盤『ブレット・トレイン オリジナル・サウンドトラック』は、日本オリジナルアートワーク仕様でリリース。1度観ると忘れられない中毒性のある映画『ブレット・トレイン』を、より深く楽しめるアイテムとしてぜひチェックしてみよう。
🚅『#ブレット・トレイン』サントラ
挿入歌「Kill Me Pretty」を歌う#奥田民生 からコメント到着💬#女王蜂アヴちゃん が日本語で歌う
「Stayin' Alive」なども収録された
『ブレット・トレイン』サウンドトラックが本日発売されました✨🎧再生/購入https://t.co/Ye2gVaLb3T@BulletTrainJP pic.twitter.com/oE4l9SQq6r
— ソニーミュージック洋楽 (@INTSonyMusicJP) September 21, 2022
映画情報
『ブレット・トレイン』
全国の映画館で大ヒット上映中
原作:伊坂幸太郎『マリアビートル』(角川文庫刊)
監督:デヴィッド・リーチ
脚本:ザック・オルケウィッツ
キャスト:ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、アンドリュー・小路、真田広之、マイケル・シャノン、バッド・バニー(ベニート・A・マルティネス・オカシオ)、サンドラ・ブロック
日本語吹替版声優:堀内賢雄(レディバグ)、山本舞香(プリンス)、津田健次郎(タンジェリン)、関智一(レモン)、木村昴(ウルフ)、井上和彦(エルダー)、阪口周平(キムラ)、立川三貴(ホワイト・デス)
レーティング:R15+
リリース情報
2022.08.05 ON SALE
DIGITAL ALBUM『ブレット・トレイン オリジナル・サウンドトラック』
2022.09.21 ON SALE
ALBUM『ブレット・トレイン オリジナル・サウンドトラック』
映画『ブレット・トレイン』作品サイト
https://www.bullettrain-movie.jp/