■「監督と相葉さんの相性もすごく良く、いいテンポで撮影を進めていくことができました」(プロデューサー・秋田)
9月30日の映画『“それ”がいる森』より、主演を務める相葉雅紀と中田秀夫監督のメイキング写真が公開された。
本作は、田舎で農家を営む・田中淳一(相葉雅紀)が、元妻・爽子(江口のりこ)が東京で暮らしていた息子・一也(上原剣心)と暮らすことになり、森の中で得体の知れない“それ”を目撃したところから、一也の担任・絵里(松本穂香)とともに怪奇現象に巻き込まれていく、未知の恐怖を描いた物語。
今回公開されたのは、台本を手にする相葉雅紀と中田秀夫監督が熱心に言葉を交わす様子を収めたメイキング写真。映画主演は8年ぶり、ホラー映画への出演は初めてとなる相葉は、脚本をしっかりと読み込んだうえで、現場でセリフの言い方を監督に相談したり、逆に提案したりすることが多くあったという。
本作のプロデューサー・秋田は「相葉さんは脚本を読み込んで『淳一ならこうするかも』などといろいろなアイディアを出してくださって、とてもありがたかったです。監督と相葉さんの相性もすごく良く、いいテンポで撮影を進めていくことができました」と、今回初タッグとなるふたりが、抜群のコンビネーションを見せていたと語る。
また先日行われた完成報告イベントで、中田監督が“現場で相葉に助けられたこと”について聞かれた際、「相葉さんは現場でもすごい自然体で肩の力が抜けた状態で盛り上げてくれました」と話しており、演技面だけではなく現場の雰囲気作りにおいても良い関係性で作品に挑めていたようだ。
映画情報
『“それ”がいる森』
9月30日(金)全国ロードショー
出演:相葉雅紀 松本穂香 上原剣心 江口のりこ 眞島秀和 宇野祥平 松浦祐也 酒向芳 野間口徹 / 小日向文世
監督:中田秀夫(『リング』『スマホを落としただけなのに』『事故物件恐い間取り』)
脚本:ブラジリィー・アン・山田 大石哲也
企画・配給:松竹
(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会
『“それ”がいる森』作品サイト
https://movies.shochiku.co.jp/soregairumori/
相葉雅紀 OFFICIAL SITE
https://www.johnnys-net.jp/page?id=artistTop&artist=46