■映画『もっと超越した所へ。』(略して『もっ超』)に登場する4カップルの恋愛事情が丸わかりの新ポスター
10月14日公開の映画『もっと超越した所へ。』より、4者4様、色とりどりなカップル4組8人を紹介するセリフ付きキャラクターポスターが解禁された。
映画の原作・脚本は、異能の劇作家・根本宗子。“映像化不可能”と言われた伝説の舞台を自ら大胆なアレンジで表現。クズ男を引き寄せてしまう4人の女たちの恋愛模様と、彼女たちの意地とパワーが引き起こすミラクルを痛快に描く。監督は、映像作家・山岸聖太が監督を務めた。
あらたに解禁されたキャラクターポスター8枚は、本作に登場する4組のカップルそれぞれを表すセリフと決めカットの写真で構成。自分自身は真剣だけど、傍から見ると、ちょっと滑稽(ファニー)な様子すら浮かび上がる言葉の数々に、恋愛する人なら誰しもが、主人公たち誰かしらに共感するはず!? 愛しき4組のカップルたちはこの恋をどう超越していくのか、妄想が広がるポスターに仕上がっている。
■もっ超カップル その1:真知子(前田敦子)と怜人(菊池風磨)の場合
<メンヘラと言われがちなデザイナー。可愛い男の子にとにかく目がない>真知子
「え、ご飯も食べていく・・?」
<やっかい系ヒモストリーマー ホントはバンドマン志望だが根性なし> 怜人
「真知子ちゃんの家、行ってもいいんだよね?」
10数年ぶりの再会にもかかわらず、愛くるしい笑顔と愛嬌で、そのまま真知子の部屋に転がり込む怜人。甘え上手な可愛さを見せながらも、強く束縛する怜人に、<恋愛間違いがち>真知子の抜け出せない<沼恋>がはじまる――。
■もっ超カップル その2:美和(伊藤万理華)と泰造(オカモトレイジ)の場合
<見た目も心も彼氏に染まるギャル。彼氏の意見が絶対>美和
「美和もオリジナルでいるー(ハート×3)」
<根拠のない自信家フリーター。ノリと勢いだけで生きている>泰造
「俺は俺のオリジナルで生きてんだから。人と同じとかダサ過ぎだからね?」
いつでもハイテンションで自信家のフリーター泰造とアパートで同棲するショップ店員・美和。自分の悩みをはぐらかされても、彼氏の言うことは絶対!?
■もっ超カップル その3:七瀬(黒川芽以)と慎太郎(三浦貴大)の場合
<シングルマザー風俗嬢。気合と根性で何事も乗り切る>七瀬
「えーやばい、嫌いになる? チェンジする?」
<落ちぶれた元子役俳優。プライドの高さだけは一人前>慎太郎
「いやほんと、映画の浅い知識とかで喋ると俺みたいなプロにはばれるよ?」
お気に入りの風俗嬢・七瀬の店に通い続ける、常連客の落ちぶれた元子役俳優・慎太郎。映画や芸能界への知識が浅い七瀬を小バカにしつつ、承認欲求と優越感に浸る。
■もっ超カップル その4:鈴(趣里)と富(千葉雄大)の場合
<今でも芸能界で生き続ける元子役タレント。「あの人は今?」的なポジション 。我慢強い>鈴
「ねえ、わたしお昼ご飯の支度したいんだけど」
<あざと可愛いボンボン。一見優しいが、大事なのはいつでも自分>富
「で、向こうから言って来たの。『顔がタイプだから会いたい』って」
父親の会社で働く“お坊ちゃん”の富(とみー)と、都内の高級マンションで暮らすしっかりものの元子役タレント・鈴。友達以上恋人未満の関係で楽しく暮らすふたりだが……。
映画情報
『もっと超越した所へ。』
10月14日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷 他 全国ロードショー
出演:前田敦子 菊池風磨 伊藤万理華 オカモトレイジ 黒川芽以
三浦貴大 趣里 千葉雄大
監督:山岸聖太
原作:月刊「根本宗子」第10号『もっと超越した所へ。』
脚本:根本宗子
音楽:王舟
主題歌:aiko「果てしない二人」
配給:ハピネットファントム・スタジオ
(C)2022『もっと超越した所へ。』製作委員会
映画『もっと超越した所へ。』作品サイト
https://happinet-phantom.com/mottochouetsu/