■新しい学校のリーダーズ、フェスのフィナーレにも登場!
新しい学校のリーダーズa.k.a. ATARASHII GAKKO!が、8月21日(日本時間:8月22日)にアメリカ・ロサンゼルスで開催された音楽フェス『The 2022 Head in the Clouds Festival』に2年連続で出演した。『Head in the Clouds』は88risingが主催するイベントでアジアンカルチャーを代表するアーティストが出演。今年はTERIYAKI BOYZの出演でも話題になった。
ATARASHII GAKKO! 名義で88risingから世界デビューを果たした新しい学校のリーダーズ。フェスの前週には、初のアメリカワンマン公演を大盛況で終えたばかりだ。
さっそくステージに登場し、SUZUKAが「Head in The Clouds」と呼びかけると共に「最終人類」が始まり、アクロバティックなパフォーマンスを会場中に見せつけた。続いて「恋ゲバ」では、彼女たちの奇抜で激しいダンスがオーディエンスを魅了し、大歓声がメインステージを包み込む。MCではメンバー全員が英語で自己紹介し、今回は2度目の『Head in The Clouds』の出演になると伝え、「Are you ready?」と呼びかけると会場も大盛り上がり。アメリカツアーの最後のパフォーマンスともあり、コールアンドレスポンスはお手の物だ。
「CANDY」と続き「オトナブルー」ではステージの花道で始まり、至近距離でのパフォーマンスにお客さんは大興奮。シャッターチャンスを逃さぬよう皆スマホを掲げた。「Pineapple Kyrptonite Special Mix」のイントロがかかると、パイナップルを掲げるお客さんも見え、リミックスが始まるとテンポの早さと一緒に観客のボルテージはマックスに。
「WOO! GO!」の前には振り付けのレクチャーもあり、楽曲が始まると後ろのほうのお客さんも一緒になり、振り付けを踊り、会場全体の一体感も高まった。「NAINAINAI」が始まると制服を着たバックダンサーが登場し、SUZUKAが”Put your hands up!” と呼びかけると観客がそれに応えるようにリズムに合わせて手を上げた。最後の「Free Your Mind」ではスペイン語歌詞も披露し、スペイン語圏のファンにも熱量を伝え、花道ではファンからメンバーに花束が渡されるシーンも。満足感たっぷりのステージパフォーマンスでロサンゼルスのオーディエンスを引込んで終了した。
フェスのフィナーレでは「NAINAINAI」を改めて披露。熱狂を巻き起こし、大盛況のうちにアメリカツアーの幕を閉じた。世界を魅了するこれからの彼女たちの活躍は要チェックだ。
<セットリスト>
1. Final Humanity 最終人類 short ver.
2. Koigeba 恋ゲバ short ver.
3. CANDY
4. Otona Blue オトナブルー
5. Pineapple Kryptonite Special Mix
6. WOO! GO!
7. NAINAINAI
8. Free Your Mind
新しい学校のリーダーズ OFFICIAL SITE
http://leaders.asobisystem.com/