■自身初のバンドセットでのライブを堂々披露
2021年にTVアニメ『ヴァニタスの手記』のエンディングテーマに大抜擢された「0 (zero)」が国内外で話題となったLMYKが、8月21日にSUMMER SONIC 2022のステージに初登場した。
彼女の地元でもある大阪でのビッグフェスでは、自身初となるバンドセットのライブで全7曲披露。よりダイナミックになったライブアレンジでオーディエンスを魅了した。
そんな彼女は8月5日から7日にかけて、ヨーロッパの大型アニメイベントAnimagiC 2022(ドイツ)にて海外での初パフォーマンスを行った。
イベントのオープニングとエンディングに行われたセレモニーでは2500人の前で歌唱。ドイツは自身のルーツのひとつでもあることからドイツ語で観客に語り掛けると、ライブを待ちに待ったファンからは大歓声の祝福を受ける。
自身単独でのライブも1200のホールが満員に、海外でも人気の高い「0(zero)」や「Unity」を始めとしたセットリストを終えると、熱狂の中からまさかのアンコールも巻き起こった。
ドイツそして日本のステージを終え、今年の夏フェス出演がひと段落したLMYKは振り返り、以下の通りコメントした。
■LMYK コメント
約8ヵ月ぶりのライブでしたが、ドイツはアニメのコンベンションだったので熱気がすごかったです。両ライブとも久しぶりにお客さんのエネルギーを感じて、やっぱりライブが好きだなと今回あらためて感じました。特にリリースしてる曲でのってくれているお客さんをステージから見れると届いているなと実感できたのがうれしかったです。
また、カバーソングや現在制作中のリリースしていない曲も歌えたので、今回幅広いLMYKを見せることができたと思います。またもっとたくさんいろんな曲を歌えるのが楽しみです。
【LMYK 『SUMMER SONIC2022』セットリスト】
1: Unity
2: Square One
3: Itʼs so fun
4: Tendency
5: Stay (cover)
6: Sorakara
7: 0 (zero)
Photo by Ichiro Mizutani (C)
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LMYK OFFICIAL SITE
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