■これまでのイメージを覆すサウンドでありながら、J-POPとして成立した珠玉のポップアルバムとして完成!
シンガーソングライターの堂島孝平が、2年9ヵ月ぶりとなる新作アルバム『FIT』を8月17日にリリースした。
先行配信された収録曲の「てんてん」は、どこまでも多幸感が突き抜ける曲調と歌詞、堂島が「今もっともシンパシーを感じるシンガーソングライター」と語る眉村ちあきとの歌声の相性、SNSで注目を集めるパペットスンスンが手がけたMVがすでに話題を呼んでいるナンバー。
「Yellow Shadow」では土岐麻子、「Latest Train」では坂本真綾という親交の深いふたりに作詞依頼をしていることも大きなトピックス。自身の作品で作詞依頼をするのは初めてのことで、フィットの前提として“自分自身に囚われないこと=変化”を掲げる今作にとっては欠かせないエッセンスとなっている。
アルバムのリードトラックでもありラストを飾る「存在」は、SCOOBIE DOのナガイケジョー(Ba)、NONA REEVESの小松シゲル(Dr)、東京60WATTSの杉浦琢雄(Key)、Tommy&Sammyの伊沢麻未(Cho)が参加。本作で唯一のバンドサウンドでもあるこの楽曲は、アルバムの根幹にある“変わらないものなどない”というメッセージを、80年代のAOR/City Popテイストに乗せて届ける、スケール感溢れるナンバーとなっている。
前作に続き、斉藤伸也(ONIGAWARA)が共同アレンジで7曲に参加。シンセサイザーを中心としたソリッドな、しかし温かみのあるサウンドをJ-POPに落とし込むことで、より堂島孝平が紡ぐ音楽、言葉にフォーカスされたアルバムとなっている。
全曲をダイジェストで聴くことができるティザー映像も公開された。
リリース情報
2022.08.17 ON SALE
ALBUM『FIT』
堂島孝平 OFFICIAL SITE
https://djkh.jp/