■若手女優・中島セナが主人公を演じるMVには、原由子がアコースティックギターを手に歌唱する姿も!
サザンオールスターズの原由子が31年ぶりにリリースするオリジナルアルバム『婦人の肖像(Portrait of a Lady)』(10月9日発売)より、桑田佳祐が作詞・作曲した「ヤバいね愛てえ奴は」の先行配信が8月17日からスタート。同時にMVも公開された。
「ヤバいね愛てえ奴は」は、NHK総合ドラマ10『プリズム』の主題歌としてもオンエアされている楽曲。
頭に浮かんだ情景をそのまま言葉にしていくように制作されたというこの曲は、温かくシンプルな響きを持ったアコースティックギターや弦楽器の音色によって優しく、どこかミステリアスな雰囲気を漂わせる。愛への気付きを歌いながら、ときには心の原風景を、ときにはあの日いた土地の匂いを記憶の底から呼び起こすかのような、まさしく新しい「原由子」を体現した、心揺さぶる情感豊かなアコースティックナンバーだ。
全編16ミリのフィルムで撮影された、温かな質感のMVには、原由子とMVの主人公として注目の若手女優・中島セナが出演。主人公が1日を通して、様々な「愛」に触れることで「愛」に気づき、そして「愛」の“ヤバさ”に気づいていくストーリーをアニメーション映像も用いてエモーショナルに描いている。
キーボーディスト、ピアニストとしての印象が強い原だが、今作ではアコースティックギターを手に歌唱する姿を披露。ミュージシャンとして、ある種、ものづくりに対する「愛」情を表現した映像となっている。
なお、原ソロ作のMVは2010年に公開された「京都物語」以来、12年ぶりとなる。
リリース情報
2022.08.17 ON SALE
DIGITAL SINGLE「ヤバいね愛てえ奴は」
2022.10.19 ON SALE
ALBUM『婦人の肖像(Portrait of a Lady)』
特設サイト
https://special.southernallstars.jp/hara2022/
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