■「第6話は、第5話の盛りだくさんだった内容からバトンがうまく渡り、大人のラブストーリーとして成熟する感じです」(中島健人)
Sexy Zoneの中島健人と小芝風花がダブル主演を務めるカンテレ・フジ系火曜よる9時連続ドラマ『彼女はキレイだった』の第6話が本日8月17日夜に放送される。
このドラマは、さえない太っちょの少年からイケメンの“最恐毒舌”エリートになった長谷部宗介(中島健人)と、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛(小芝風花)という真逆の成長を遂げた二人の“すれ違う初恋”の行方を描く、この夏いちばんの胸キュンラブストーリー。
第5話では、宗介が進めていた『ザ・モスト』廃刊を免れる起死回生の超有名デザイナーとのタイアップ企画で、愛が大失敗。怒ったデザイナーは、企画継続のために愛を解雇するよう宗介に告げ、愛は『ザ・モスト』を自ら去る。一度はすべてを諦めた愛だったが、宗介からの「早く帰ってこい」というメールで編集部へ戻ることを決意。これまでとは別人のオシャレ女子になって戻ってきたのだった。
そんな愛に対してSNSでは、
「まさかの変身!」
「愛ちゃんカワイイ!」
など大きな反響があった。
そして、樋口(赤楚衛二)が宗介に対して「正直、俺としてはこれ以上、あなたにジャクソン(=佐藤愛)に近づいてほしくないんですけどね。俺、彼女のこと好きなんで!」と宣言。まさかの恋の宣戦布告!? にもSNSが沸き、
「最強の対抗馬!」
「宗介も応援したいけど、樋口も応援したい!」
など、愛をめぐる恋の戦いに“宗介派”と“樋口派”の論争が! そんな様々な反響によって、「#彼女はキレイだった」をつけたツイートは10万ツイートを超え、Twitterで世界トレンド1位に。放送終了後もトレンド入りが続いた。
今夜放送の第6話では、愛が考えた童話企画について編集会議が行われ、その席で愛は、コラムの執筆を人気絵本作家の夏川ちかげに依頼したいと申し出る。夏川は10年前に絵本作家を引退しているが、作品への思い入れが強い愛は、それでも何とか交渉したいと食い下がり、その真剣な表情を見た宗介はGOサインを出す。樋口の助言もあり、ようやく夏川ちかげ本人に話を聞いてもらえることになった愛は、待ち合わせ場所のホテルへ向かっていた。しかし、そこである事件が発生する…。
中島健人は「第6話のみどころは、“雨ハグ”。この“雨ハグ”のシーンが、洋画を見ているような気持ちになれます。実際に僕も“雨ハグ”のシーンを観たときに、雨と自分がマッチしていることに驚きました。あまり好きではなかった雨ですが、このシーンで好きになれました。雫強めの元気な雨だったので、愛が寒がらないように全力で温めようっていう宗介の気持ちで撮影に臨んでいたので、宗介と愛の“雨ハグ”のシーンはかなり見ごたえがあると思います」とコメント。
また、「第6話は、第5話の盛りだくさんだった内容からバトンがうまく渡り、大人のラブストーリーとして成熟する感じです。SNSなどでも、予告PRを観た方々が期待を寄せてくれているみたいで、うれしいです。視聴者の皆さんは、この夏いちばんのラブストーリーを観ているという感覚にきっとなれる内容だと思います」と話した。
■第6話あらすじ
「早く帰ってこい」という宗介(中島健人)の言葉で編集部に戻ることを決めた愛(小芝風花)。ファッションもメークも洗練され、まるで別人のように美しく変身した愛の姿に、編集部のメンバーは驚く。
さっそく、愛が考えた童話企画について編集会議が行われ、その席で愛は、コラムの執筆を人気絵本作家の夏川ちかげに依頼したいと申し出る。しかし、彼女は10年前に引退していた。作品への思い入れが強い愛は、それでも何とか交渉したいと食い下がり、その真剣な表情を見た宗介はGOサインを出す。
一方、宗介への思いが募る梨沙(佐久間由衣)は、会うたびに幼い頃の話ばかりする宗介に、「昔の話はもうやめない?」と切り出す。愛ではなく、自分を見てほしいという切ない思いからだったが、宗介にはその言葉の意味がわからない。それどころか、愛(梨沙)のある言葉に違和感を覚え、目の前にいるのは、自分の知っている“佐藤愛”ではないかもしれないと疑念を抱く。焦った梨沙は、何とか宗介の気持ちを繋ぎとめようと、ある行動に出て…。
その頃愛は、ようやく夏川ちかげ本人に話を聞いてもらえることになり、待ち合わせ場所のホテルへ向かっていた。しかし、そこである事件が発生。ニュースを知った樋口(赤楚衛二)、そして梨沙と会っている最中に愛の窮地を知った宗介は…。
リリース情報
2021.08.04 ON SALE
Sexy Zone
SINGLE「夏のハイドレンジア」
番組情報
カンテレ・フジテレビ『彼女はキレイだった』
毎週火曜21時~
出演:中島健人 小芝風花 赤楚衛二 佐久間由衣
高橋優斗(Hi Hi Jets / ジャニーズJr.) 宇垣美里 寒川綾奈 村瀬紗英 山田桃子/LiLiCo 木村祐一 菅原大吉 /本多力 片瀬那奈 他
原作:「彼女はキレイだった」(C)MBC /脚本 チョ・ソンヒ
脚本:清水友佳子、三浦希紗
音楽:橋本由香利
主題歌:Sexy Zone「夏のハイドレンジア」(Top J Records)
オープニング曲:Awesome City Club「夏の午後はコバルト」(cutting edge)
『彼女はキレイだった』番組サイト
https://www.ktv.jp/kanokire/