■「小田井さん、良かったね!これも親孝行!」(純烈・酒井一圭)
今年で純烈としての活動を終了することを発表している純烈・小田井涼平が、10月5日にソロアルバム『息子がお世話になりました』をリリースする。
アルバムには、過去にカップリングなどでリリースされたソロ楽曲に加え、かねてから小田井が大ファンであることを公言している、BARBEE BOYSのリーダーで「目を閉じておいでよ」などの作詞・作曲を手掛けた、いまみちともたかが書き下ろした新曲、サラリーマンとして働いていた地・仙台で憧れの存在であった、さとう宗幸のカバー「青葉城恋唄」などの10曲を収録。まさに純烈・小田井涼平メモリアルアルバムとなる。
なお、「あなたは水夫」と「あなたのブルース」は本作のために改めてボーカルをレコーディングし直したバージョンとなる。
ファンからもメンバーのなかで最も不安定な歌唱力として認知されているコーラス担当の小田井が、リードボーカルの白川裕二郎ですらしていない、ソロでアルバムをリリースするというのはグループとしては異常事態と思える。
しかし、小田井のこれまでのグループへの貢献度を鑑みたメンバーや、小田井の卒業に寂しさを感じているファンのことを考えた結果であることが読み取れ、大人のグループであることの魅力を改めて示した形となった。
■小田井涼平 コメント
日本クラウン純烈担当ディレクターの「最後だから、記念にやろうよ!」が始まりの一言でした。好きな人達と一緒にまた仕事できるのが何より嬉しかったです。いまみちさんとレコーディングをやれて、一生の思い出が出来たし、以前カバーアルバムを作った時と同じスタッフ・同じ環境・同じ曲をリカバーしたので、歌の変化がダイレクトに伝わると思います。卒業祝いに買ってくれるとありがたいですね。■純烈リーダー・酒井一圭 コメント
小田井さん、良かったね!これも親孝行!
リリース情報
2022.10.05 ON SALE
ALBUM『息子がお世話になりました』
純烈 OFFICIAL SITE
https://junretsu-official.com/