■「タイトルの通り、僕らがWEAVERとして歩んできた全てが詰まったドキュメンタリーのような作品になったと思います」(WEAVER・杉本雄治)
WEAVERが、デビュー記念日でもある10月21日にリリースするラストアルバム『WEAVER』の詳細を発表した。
先行配信中の「タペストリー」「LIVE GAGA」を含む全12曲。CDにはボーナストラックとして「光と呼ぶもの」が収録される。
DVDには『2020.10.10 WEAVER「CARRY ON」リリース記念オンラインライブ』『2021.4.18 WEAVER 16th TOUR 2021「LIVE GAGA」@EX THEATER ROPPONGI』の2本のライブ映像を収録。ラストアルバムにふさわしい充実の内容となる。
なお、今作では、奥野翔太(Ba&Cho)のディレクションを中心にアレンジを行い、ミックスは杉本雄治(Piano&Vo)が担当。ジャケット写真は「タペストリー」「LIVE GAGA」と同様に河邉徹(Dr&Cho)による撮り下ろし写真となり、作品のすべてをメンバーが監修したセルフプロデュース作品に仕上がった。
そして、8月14日までの期間限定予約商品としてオリジナルフォトフレームが特典として付くアスマート限定商品のリリースも発表。詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。
さらに、7月27日からアルバム収録曲「On Your Side」が先行配信されることも発表。配信に先駆けて全国のラジオ局ではすでにオンエア解禁となっているので、どんどんリクエストしよう。
■杉本雄治 コメント
ラストアルバム『WEAVER』が完成しました。誰もが今まで以上に自分の人生、あらゆる事への変化を迫られたこの混沌とした激動の時代。
僕たちも暗闇のなかを手探りで歩くように、自問自答を繰り返し、日々感じるものを音楽にしてきました。そんな数年間を経て完成したこのアルバム。
音楽との葛藤、人生観の変化、解散という決断。
それでもやはりそこにあった、ずっと変わらないもの。タイトルの通り、僕らがWEAVERとして歩んできた全てが詰まったドキュメンタリーのような作品になったと思います。
最後だからと言って、悲観的なものは1つもありません。
真摯に音と、言葉と向き合い、いつまでも色褪せず聴いてくれるあなたのそばにいてくれればと思いを込め作りました。
どうか受け取ってください。■河邉徹 コメント
『WEAVER』というタイトルのアルバムです。
いつまでも聴いてもらえるアルバムになればいいなと思います。誰かを元気づけ、力になれるような。
でも、来年の2月までにはちゃんと聴いてもらえたらなと思う曲も入っています。
今バンドが届けるメッセージを、是非受け取ってくださいね。■奥野翔太 コメント
自分達のバンドの名前を冠しても後悔のないようなアルバムにしよう、という想いからタイトルが決まりました。今回は僕が作曲した曲も多く収録されていて、今まで以上にバラエティに富んだ、でもこれぞWEAVERという一枚になった気がしています。
リリース情報
2022.07.27 ON SALE
DIGITAL SINGLE「On Your Side」
2022.10.21 ON SALE
ALBUM『WEAVER』
<CD収録内容・曲順>
1.on the rail(seeing the scenery)
2.33番線
3.LIVE GAGA
4.エンドロール
5.I Promise
6.キューブライト
7.タペストリー
8.それでいいから
9.On Your Side
10.Don’t look back
11.HIKARI
12. on the rail(arriving at the terminal)
13.光と呼ぶもの ※CD限定ボーナストラック
WEAVER OFFICIAL WEBSITE
https://www.weavermusic.jp/